ベートーヴェン(1770-1827)

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【中古:盤質AB】 交響曲全集 ラトル指揮ウィーン・フィル(5CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

中古情報

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:
AB
特記事項
:
なし
コメント
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5CD-BOX
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基本情報

ジャンル
カタログNo
5574452
レーベル
Emi
USA
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ラトル / ベートーヴェン:交響曲全集(5CD)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 
サイモン・ラトル(指揮) 

2002年4月29日から5月17日にかけて、ウィーンのムジークフェラインザールでおこなわれた連続演奏会のデジタル・ライヴ収録で、『運命』は、先にブラームスのヴァイオリン協奏曲とのカップリングで発売され話題を呼んだ2000年11月のライヴ盤とは別録音です。

 新ベーレンライター版の楽譜を使用するのみならず、もはやシュプレッヒコールとしか言いようのないコーラスの扱いで物議をかもした第9番を筆頭に従来にない様々なアイデアが盛り込まれ、啓発と示唆に富んだ瞬間を次々と用意するあたりはさすが。この斬新なアプローチを充分に咀嚼してみせた名門ウィーン・フィルの広大な表現能力にも改めて脱帽するほかありません。

 既存の解釈をなぞるだけの演奏を「怠惰」と語り、自らの演奏が巻き起こす論争に「わが意を得たり」とほくそえむという才人と、世界屈指の伝統を誇る名門オケによるこの全集、今後のベートーヴェン演奏のあり方を考えるうえでまず避けて通ることのできない、さまざまな問題提起をはらんだ魅力的な一組といえるでしょう。

CD-1
交響曲第1番ハ長調作品21
第1楽章 08:37 第2楽章 07:07 第3楽章 04:04 第4楽章 05:36

交響曲第3番変ホ長調作品55『英雄』
第1楽章 16:21 第2楽章 15:14 第3楽章 06:02 第4楽章 12:07

CD-2
交響曲第2番ニ長調作品36
第1楽章 12:03 第2楽章 10:20 第3楽章 03:31 第4楽章 06:08

交響曲第5番ハ短調作品67『運命』
第1楽章 07:24 第2楽章 09:07 第3楽章 04:47 第4楽章 10:38

CD-3
交響曲第4番変ロ長調作品60
第1楽章 11:47 第2楽章 09:53 第3楽章 05:28 第4楽章 06:37

交響曲第6番ヘ長調作品68『田園』
第1楽章 12:36 第2楽章 12:20 第3楽章 05:24 第4楽章 04:00 第5楽章 10:20

CD-4
交響曲第7番イ長調作品92
第1楽章 14:09 第2楽章 08:25 第3楽章 08:28 第4楽章 08:50

交響曲第8番ヘ長調作品93
第1楽章 09:29 第2楽章 03:59 第3楽章 04:46 第4楽章 07:41

CD-5
交響曲第9番ニ短調作品125『合唱』
第1楽章 16:55 第2楽章 11:59 第3楽章 17:03 第4楽章 23:58

バーバラ・ボニー(S)
ビルギット・レンメルト(A)
カート・ストレイト(T)
トーマス・ハンプソン(Br)
バーミンガム市交響楽団合唱団

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 
サイモン・ラトル(指揮)

録音:2002年4月29日-5月17日 ウィーン、ムジークフェラインザール

豪華収納ボックス
92ページ豪華ブックレット

総合評価

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全集で音が良いのに安い!演奏はと言えば、...

投稿日:2022/11/13 (日)

全集で音が良いのに安い!演奏はと言えば、曲によってムラはあるものの、全体的にはよい出来だと思う。特に5番は同曲中ではベストだと思う。ムラビンスキーとクライバーの中間的な印象。とにかく緊張感が高く前へ前へと進んでいく演奏に引き込まれる。この曲だけでも買ってよかった(もとをとった)他にも、2番、4番はよかったが、評判の高い9番はいただけなかった。妙な強弱やテンポの揺れに意味を感じなかった。(不自然)

クラシック大好き さん | 埼玉県 | 不明

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賛否両論のレビューがあり、興味深く全曲を...

投稿日:2022/03/05 (土)

賛否両論のレビューがあり、興味深く全曲を聴き終えました。良かったですね。辣腕の奏者たちが、力強く、美しく思う存分にラトルと素晴らしいベートーヴェンを楽しませてくれました。確かに田園では、おやっと思う箇所もありましたが、全体的にはなるほどねーと思いました。第9も魅力的だったし、第1番なんかは稀に見る名演だと思いました。ただ、第4番のみ出だしのところで音が濁っていて意外でした。総じて、素晴らしい全集だと思いました。また一つ、いい全集がライブラリーに加わりました。

酒を愛する老人 さん | 北海道 | 不明

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ラトルの実演を聞いたことのある友人は、彼...

投稿日:2021/03/19 (金)

ラトルの実演を聞いたことのある友人は、彼がみんなで音楽を創っていこうとする謙虚な姿勢に感銘を受けたという。その姿勢は、このCDにも表れているように思われる。大げさなリアクションはなく、音楽が自然に流れているかのような心地よい夢見がちなメロディーライン。この演奏には、ラトルの不思議な魅力が満ち溢れている。

ジョージFNAQ さん | 京都府 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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