ベートーヴェン(1770-1827)

人物・団体ページへ

CD

【中古:盤質A】 交響曲第9番『合唱』 朝比奈 隆&倉敷音楽祭祝祭管弦楽団(1996年ステレオ)

ベートーヴェン(1770-1827)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
A
特記事項
:
帯付
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
TBRCD0016
レーベル
日本
フォーマット
CD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

朝比奈隆+倉敷音楽祭祝祭管の『第9』

朝比奈隆が室内管弦楽団の規模で唯一残した「ベートーヴェン・ツィクルス」からついに『第九』の登場です。ソリスト、コンサートマスター級の名手を集めた倉敷音楽祭祝祭管弦楽団、朝比奈もルーチンワークから離れ刺激に満ちた演奏を行います。
 音楽祭第10回を記念し、さらにはベートーヴェンの交響曲全曲演奏の完結編として高らかに鳴り響いた『第九』。この年、1996年は、朝比奈は八十八歳を迎えますが、多忙を極め、東京でのブラームス・ツィクルス、シカゴ交響楽団への初客演が控えている重要な年でもありました。エネルギッシュな指揮ぶりは相変らずで、第三楽章の深遠なアポロ芸術から、奔流のようになだれ込む感動的なフィナーレまで聴き所は満載です。音質に不足はなくホールアコースティックも相俟って直接音による硬質でクリアな肌合いです。
 日本語、英語による解説付。
 協力:アルスくらしき倉敷市文化振興財団、サウンド・マスタリング:WEITBLICK(TOBU)

【収録情報】
・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125『合唱』

 渡辺美佐子(ソプラノ)
 伊原直子(アルト)
 若本明志(テノール)
 勝部太(バス)
 倉敷音楽祭「第九」合唱団(岩城拓也指導)
 倉敷音楽祭祝祭管弦楽団
 朝比奈隆(指揮)

 録音時期:1996年3月24日
 録音場所:倉敷市民会館大ホール
 録音方式:デジタル(倉敷音楽祭に於けるライヴ)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
CDの帯やライナーノートには大げさな賛美が...

投稿日:2023/01/08 (日)

CDの帯やライナーノートには大げさな賛美が記載されていますが、贔屓の引き倒しは消費者に誤解を与えますし、そもそも朝比奈ご当人にも失礼かと思います。プカプカした管楽器やティンパニのバチさばき、不安定な合唱など多分に問題あるのですが、朝比奈の芸風を味わうことはできます。でも、やはり第3楽章まででやめといた方が無難でしょうか。

jin さん | 長野県 | 不明

0
★
★
★
★
★
朝比奈隆の第九と言うと、96年の大フィル...

投稿日:2012/04/12 (木)

朝比奈隆の第九と言うと、96年の大フィル、 もしくは86年のN響ライヴなどが名演として知られていますが、 この演奏も上記のものに負けない、もっと聴かれてもいい優れた演奏であると思います。 朝比奈の第九と言うと、巨大なスケールの演奏というイメージがあるのですが、 この演奏については、オケが少人数という影響もあってか、 演奏スタイルはそのままながらも、 いつもの朝比奈の演奏とは少し違って聞こえます。 なんていうんでしょう。 室内楽で巨大なスケールの第九を聴かされた感じ、というのでしょうか? それはちぐはぐな取り合わせな気がしないでもないのですが、 意外と耳に心地よく、聴き始めると最後まで聴かされてしまいます。 ティンパニがびしっと締めていて、まったくだれることもありませんしね。 ただ唯一残念なのは、演奏終了直後の「ブラボー!」の絶叫。 余韻も何もなくいきなりなもので、せっかくの演奏を台無しにされたような感じでした。 まあ、これは朝比奈のライヴに付き物の欠点なのかもしれないですが…。 まあ、そんな欠点はあるとしても、演奏自体は本当に素晴らしく、 これはもっと聴かれてもいい演奏だと思います。 自分は好きな演奏でした。

なにわん さん | 大阪府 | 不明

6
★
★
★
★
★
また朝比奈の「第九」か・・・。そう思って...

投稿日:2012/03/14 (水)

また朝比奈の「第九」か・・・。そう思って聴いて吃驚。少人数オケであるゆえか、重量感あふれる演奏スタイルであるにもかかわらず、各パートがクリアに浮かび上がり、絶妙に絡まりあい、響きあっていく。深淵かつ巨大なのに、軽やかともいえようか。心のどこかで「第九はやっぱりフルトヴェングラー」と思ってしまう人は必携必聴の一枚ではないか。そして、これほど「美しく」「歓び」に満ちた演奏も、あまりあるまい。まさに「第九好き」日本人が楽聖の顔を垣間見た一つの到達点的演奏ではあるまいか。

楽史 さん | 東京都 | 不明

5

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

関連するトピックス

音楽 に関連する商品情報

おすすめの商品