ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ブリテン:ヴァイオリン協奏曲 ジャニーヌ・ヤンセン、パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィル、ロンドン交響

ベートーヴェン(1770-1827)

中古情報

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基本情報

ジャンル
カタログNo
4781530
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ヴァイオリン界の妖精、ヤンセンが満を持して取り組んだ2曲!
ベートーヴェン、ブリテン:ヴァイオリン協奏曲


2002年、ロンドン・デビューで大絶賛され、直後にデッカ・レーベルと契約を結んだジャニーヌ・ヤンセン。深くまろやかな音色と、作品の内奥に迫る豊かな音楽性で世界各地の音楽ファンから熱い注目を集めてきましたが、デッカからのリリースは今回で6枚目を数えます。
 デビュー当初から取材で今後録音したい曲は? と聞かれる度に目を耀かせて「いつかはブリテンの協奏曲を!」と答えていたヤンセンの長年の希望が叶い、今回はブリテンとベートヴェンの録音となりました。ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニーとの共演で奏でられるベートーヴェンも聴き逃せません!
 ヤンセンは10月にベルリン・フィル定期に出演し、ダニエル・ハーディングの指揮でブリテンを演奏する予定になっており、このタイミングに合わせて、8月に録音、9月末ヨーロッパ・リリースというラッシュ・リリースが組まれています。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.61
 ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)
 ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)

 録音時期:2009年8月
 録音場所:ブレーメン
 録音方式:デジタル

・ブリテン:ヴァイオリン協奏曲 op.51
 ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)
 ロンドン交響楽団
 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)

 録音時期:2009年7月
 録音場所:ロンドン、アビーロード・スタジオ
 録音方式:デジタル

収録曲   

Beethoven: Violin Concerto in D, Op.61

  • 01. I. Allegro Ma Non Troppo (22:56)
  • 02. II. Larghetto - (8:20)
  • 03. III. Rondo; Allegro (9:25)

Britten: Violin Concerto, Op.15

  • 04. I. Moderato Con Moto (9:31)
  • 05. II. Vivace - Cadenza (8:35)
  • 06. III. Passacaglia; Andante Lento (14:29)

総合評価

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バックがP. ヤルヴィということから、期待...

投稿日:2016/09/02 (金)

バックがP. ヤルヴィということから、期待したようにメリハリの効いた、すがすがしいベートーヴェンです。コパチンスカヤに比べるとインパクトは少ないですが、聴き終わった後爽快でした。ブリテンは初めて聴きましたが、とても面白かったです。

8マン さん | 東京都 | 不明

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ユリア・フィッシャー、ジャニーヌ・ヤンセ...

投稿日:2016/09/02 (金)

ユリア・フィッシャー、ジャニーヌ・ヤンセンなど若い女優のヴァイオリニストが活躍しているが、CDを聴くとあれっ?とこちらの期待に添わないことも少なくない。 そういう時に「ヴィジュアル系で売り出した短命演奏家か」と淋しい思いをするが、この演奏はその心配は無用。  ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲はゴシック建築のようにがっしりとした構造故に誤魔化しが効かず演奏家の特色が表れてしまう。精神性を追い求めるかと思しきクレーメルなどは飽き足らずカデンツィアで趣を変えてみたり、このひと本当はミーハーじゃないの、と思わせられたりして面白い。  で、このCDのヤンセンは深い音色で伸び伸びと弾いている。バックも上手い。  シェリング/ハイティンク/RCOのソロ、オケ共に熱く端正な演奏を思い出すが、バックはドイツカンマーフィルの方が小編成故か機動力があり陰影が濃くアクセントが深い。  バックに不満がある方はイヤホンで聴かない、装置の能力がきちんと出て音楽の細部まで分かるよう音量を上げる、再生装置をきちんとしたものにするなどが良いかもしれない。  全体的に弓圧がもう少し強く松脂がほとばしってくる、2楽章を連綿と悲哀を漂わせたように弾いてくれたなら私の嗜好で★5。     ブリテンもオケは変わるものの同じ傾向でこの隠れた名曲をチリチリと熱く情熱的にそして時に少しだけやさしく奏でてくれます。

mravin さん | 埼玉県 | 不明

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この演奏お好きなヒトには申し訳ないが、私...

投稿日:2016/05/06 (金)

この演奏お好きなヒトには申し訳ないが、私はたぶんあえてこのCDを再び再生装置に乗せる可能性はほぼないだろう。ヤンセンのソロは悪くはないが、バックのオケがベートーヴェンにしては著しく物足らない。貫禄はないし、豊かさもない。キレも普通だし、情熱も希薄。コレはどういうベートーヴェンを表現したくて録音されたディスクなのか? そもそもそのレヴェルの疑問が残った。ブリテンは聴いても理解できず、評は出来ません。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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