ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 ベートーヴェン、ブラームス:ピアノ協奏曲全集、モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番、他 フライシャー、セル&クリーヴランド管(5CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
A
特記事項
:
BOX仕様,5枚組み
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
88691918052
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ベートーヴェン&ブラームス:ピアノ協奏曲全集
フライシャー、セル&クリーヴランド管


シュナーベルに師事したアメリカのピアニスト、レオン・フライシャー[1928- ]は、颯爽とした演奏で人気を博し、ジョージ・セル[1897-1970]のお気に入りでもありました。
 フライシャーは1960年代に難病のため右手が使えなくなり、以後は左手のみの演奏および指揮、教育活動に専念し、その後、2004年には両手での演奏ができるまでに回復したことでも有名です。
 当セットに収録された録音は、まだ健康だったフライシャーの演奏をセッションで収めたもので、全盛期セル&クリーヴランド管のサポートを得て、どの作品でも見事な演奏を聴かせています。
 ベートーヴェンとモーツァルトでは、古典派作品にふさわしい引き締まったピアニズムで、セルと共に推進力に満ちた心地よい演奏を展開。
 一方、ブラームスの方はピアノ付き交響曲などと呼ばれるだけあって、セル&クリーヴランド管の実力を遺憾なく伝える演奏が実現されており、第1番冒頭の迫力など圧倒されるばかり。フライシャーも奮闘しており、特に第2番では聴きごたえのある演奏をおこなっています。
 組み合わせのヘンデル変奏曲とワルツ集は1956年モノラル最後期の録音ですが、音質的には問題ありません。ワルツ集は独奏版を使用しています。
 なお、このセットにはブックレットは付いておりません。トラック表は、各ディスクの紙ジャケットに記載されています。(HMV)

【収録情報】
Disc1
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19

Disc2
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58

Disc3
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番ハ長調K.503

Disc4
・ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15
・ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ変ロ長調 Op.24

Disc5
・ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83
・ブラームス:ワルツ集 Op.39

 レオン・フライシャー(p)
 クリーヴランド管弦楽団
 ジョージ・セル(指揮)  

 録音時期:1957〜1961年(協奏曲)1956年(独奏曲)
 録音方式:ステレオ(協奏曲)、モノラル(独奏曲)(セッション)

総合評価

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5.0

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フライシャー&セル&クリーヴランド管の組...

投稿日:2021/03/14 (日)

フライシャー&セル&クリーヴランド管の組合せなので悪かろうハズがない。 特にブラームスのピアノコンチェルトはセルと演奏コンセプトのベクトルが同じ方向を向いているので息もピッタリ合っているのではないだろうか・・・ セルもフライシャーという素晴らしい盟友を得てセルもストレスなくタクトを振っているのがよくわかる。 とにかく全ての演奏が非常にレベルの高いのには驚かされる。 半世紀も前の録音だが音質的にもリマスターが成功していて非常に聴きやすいものとなっている。

I.O.U さん | 北海道 | 不明

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名盤目白押しの名曲群ですが、これさえあれ...

投稿日:2021/03/01 (月)

名盤目白押しの名曲群ですが、これさえあれば十分なほど、素晴らしいボックスです。

座頭 さん | 兵庫県 | 不明

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フライシャーは長年に亘る腕の故障が癒えて...

投稿日:2012/12/10 (月)

フライシャーは長年に亘る腕の故障が癒えて後はさらに一層素晴らしいピアノを聴かせるようになったが、1950年代後半から60年代にかけて録音されたこの5枚組のベートーヴェンとブラームスの協奏曲でも、初夏の午後の青空のような晴朗な演奏を次々に聴かせてくれる。 当時絶頂期にあったセルとクリーブランド管弦楽団による伴奏も、アーノンクールのような妙な小細工をきっぱりと拝した純粋無雑な演奏で清明にバックアップしており、他の組み合わせによるさまざまな演奏を知らなければ、もうこれ以上なにも要らないとさえ思わせてくれるのである。

あまでうす さん | 神奈川県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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