ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 ピアノ協奏曲第4、5番 カーゾン、クーベリック&バイエルン放送響

ベートーヴェン(1770-1827)

中古情報

新品ジャケット
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A
特記事項
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ケースすれ
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基本情報

ジャンル
カタログNo
AU95459
レーベル
Germany
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

カーゾン&クーベリック/ベートーヴェン:P協4&5《皇帝》
あのモーツァルトの名演に接しただけでは想像できない、華麗で広大なレンジを誇る風格豊かなベートーヴェン。柔和な第4番でも根底には不屈の精神が漲り、《皇帝》は第1楽章コーダの気品と輝きが圧倒的です。クーベリックの指揮もカーゾンの音作りと渾然一体。1977年のステレオ録音。

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カーゾンを聞きたくて購入。4番が深い。ま...

投稿日:2014/02/23 (日)

カーゾンを聞きたくて購入。4番が深い。まずカーゾンが響きをコントロールしようとしている意思が伝わる。芯のある音に綺麗に和音が乗る。かといって緩いことはなく、この曲は構造がしっかりしていることを教えてくれる。冒頭はふわっと始まるが、やがて音と構造が明確になる。その推移を聞くのがたまらない。そういった構造への橋渡しをするのがクーベリック。冒頭のオーケストラ部分では内声をしっかり響かせ、いきなり他とは違う音を作り出す。ヴィオラの響きが印象的。全曲を通じ、カーゾンの芯のある音とクーベリックの深い響きがマッチした名演。皇帝も同様の傾向だが、いかんせんライバルも充実しているので・・・。WBA王者ルービンシュタインとWBC王者カーゾンの統一戦をしたら、2-1でWBA王者の僅差判定というところか。

てつ さん | 東京都 | 不明

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クナとの共演も傾聴に値するものだったがこ...

投稿日:2006/10/29 (日)

クナとの共演も傾聴に値するものだったがこの演奏は一段とスケールアップしている。音質も良好で、アラウのデジタル録音と並んでこの2曲のベストと言えるだろう。

たか さん | 東京 | 不明

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私はモーツァルトは鬱の音楽と考えている。...

投稿日:2005/10/08 (土)

私はモーツァルトは鬱の音楽と考えている。鬱から逃れるため、彼は創作の筆を止めようとしない。ベートーヴェンは激情で混沌や混乱を蹴散らしていく。人間性への絶対的な信頼。でも、どちらも嘘だろう。クーベリック+カーゾンは、どの曲でも協奏曲表現の最高の在り方をさりげなく提示していく。結果、優雅で繊細な音と響きが作曲者の仮面を揺さぶり「嘘だ」と優しくつぶやきつつ、柔らかく抱擁していく。他では聴けない。でもベートーヴェンでは、同様に最高の協奏曲表現を追及したギレリス・セルの突き進む在り方のほうが、良心的なのだろう。

ひのき饅頭 さん | 愛媛県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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