ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

『フィデリオ』全曲 ベーム&メトロポリタン歌劇場、ニルソン、ヴィッカーズ、他(1960 モノラル)(2CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697853092
組み枚数
:
2
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

メトロポリタン・オペラ・ライヴ・シリーズ
ベーム/『フィデリオ』全曲
ニルソン、ヴィッカーズ、ウーデ


『フィデリオ』を得意とし、数多くの録音を残したべームですが、1960年にメトでおこなわれた上演のライヴ録音は、ベームのコンディションといい歌手の水準の高さといい申し分のないものとなっており、今回のSONYからのCD化は大いに注目されるところです。
 まず驚かされるのはベームの指揮のテンションの高さ。冒頭から最後まで緊迫感みなぎる統率ぶりは凄いもので、中でも『レオノーレ3番』での異様なまでのスピード感と爆発ぶりには唖然とするほかありません。こうしたベームの指揮に全力で応えるビルギット・ニルソンとジョン・ヴィッカーズという巨砲コンビも、ここでは滅多にないほどの熱唱を聴かせていて実に見事。まさに極限の救出オペラとしてのドラマティックな性格をえぐりだした、ベームとしても最高の『フィデリオ』です。(HMV)

【収録情報】
ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』全曲

 ビルギット・ニルソン(レオノーレ)
 ジョン・ヴィッカーズ(フロレスタン)
 ヘルマン・ウーデ(ドン・ピツァロ)
 ジョルジョ・トッツィ(ドン・フェルナンド)
 オスカー・チェルヴェンカ(ロッコ)
 ローレル・フューチュリティー(マルツェリーネ)
 チャールズ・アンソニー(ヤキーノ)、他
 メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
 カール・ベーム(指揮)

 録音時期:1960年2月13日
 録音場所:ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場
 録音方式:モノラル(ライヴ)


メトロポリタン・オペラ・ライヴ・シリーズ(CD)
1931年に放送が開始され、現在も継続されているという長い伝統を持つメトロポリタン歌劇場土曜日マチネ公演のラジオ生中継。
 今回、ソニー・クラシカルとメトロポリタン歌劇場との共同プロジェクトでは、1940年代から1970年代にかけてのライヴ録音が20タイトル・リリースされます。
 メトロポリタン歌劇場ならではの豪華キャストを配したこれらの録音の多くは、オペラ・ファンの間ではすでに有名な存在ですが、今回の発売に当たっては、アーカイヴに保管されている正規オリジナル・マスターを初めて使用、元ソニー・クラシカルのプロデューサーでもあった、グレース・ロウが適切な修復・調整をおこなう丁寧なマスタリングによって、望み得る最上の状態でCD化することに成功しています。(HMV)

ユーザーレビュー

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演奏はWallhala盤で実証済。あとはMET所有...

投稿日:2011/06/07 (火)

演奏はWallhala盤で実証済。あとはMET所有だったといわれる正規録音マスターとの録音の違い。音像はWallhala盤に比べ少し遠くなるが、そのかわり声とオケのバランスは著しく改善。1960年代にしては古色漂う録音で、ダイナミック感は後退する。隠し撮り(?)っぽいWallahala盤の録音の方が音楽録音の体を成していないに拘わらずライブの興奮がより伝わってくるのは面白い。同じ日の同じ演奏だが、両方持っていてもいいんじゃないかという気がする。 アリアドネさんと同じく、Zuruck !!のところでのベームの演奏はいつも興奮する。

稲荷屋茶助 さん | 東京都 | 不明

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ベームの国際的なキャリアを語るうえでメトでの活躍...

投稿日:2011/06/05 (日)

ベームの国際的なキャリアを語るうえでメトでの活躍は欠かせない。名支配人ビング(両者は若きベームのダルムシュタット歌劇場監督時代の僚友)との密接な関係をもとに、50年代からスター歌手をそろえたモーツァルト、シュトラウス、ワーグナー(パルシファルの公演記録もある)等で観客を沸かせ続けた(ヴォツェックをアメリカに根付かせたのもベームである)。またニルソンも当公演の前年、イゾルデ(ベーム指揮)でメトにデビュー。画期的な成功がバイロイトでのイゾルデにつながっていく(ニルソンを評価していなかったヴィーラント.Wにニルソンを推したのはベームである)。さて当演奏だが、ベームの数多いフィデリオの中でも、その燃焼度と、ニルソンの起用という言う点で大きな意義を持つ。この頃のメトのオケは高いレヴェルとは言えないが、歌手ともども、懸命の力演をしている様がよくわかる。ニルソンの威力は絶大で2幕Zuruck(さがれ!)、Tot erst sein Weib(まず妻を殺せ!)といったところの迫力は流石(音が固いから幾分耳障りに聞こえてしまう部分があるのが惜しい)。ヴィッカースも強い表出力のある歌唱で充分ニルソンと張り合っている。音質は1960年という年代からすれば良いとはいいがたく、その意味では正規盤化のメリット(つい数か月前に出たWalhall盤との音の違いはどうなんだろう)がどれだけあったのか不明だが、今後もベーム-METの(特に60年代の)数々の名演を発掘していただき、半世紀前のメトの聴衆とオペラの醍醐味を分かち合いたいと思う。尚、72年ビング引退時のガラ(DG 6/6現在当サイトでは入手困難の表示だが)でも両者の凄まじい共演(サロメ終結部)がより優れた音響で楽しめる。オケもベームの薫陶あってか精度は著しく上がっており、ベームの透明感あるシュトラウスを十分に表現している。震えがきますよ本当に(是非再入荷を!)。

千葉のアリアドネ さん | 千葉県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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