ベートーヴェン(1770-1827)

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DVD 輸入盤

『フィデリオ』全曲 ゼルナー演出、ベーム&ベルリン・ドイツ・オペラ、ジョーンズ、キング、他(1970 ステレオ)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
0734438
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベームの『フィデリオ』
海外初DVD化!

グスタフ・ルドルフ・ゼルナー演出による、ベルリン・ドイツ・オペラ・プロダクションのオペラ映画化。
 『フィデリオ』を得意としたベームは、有名な1969年のドレスデンでのセッション録音のほか、1978年のバイエルン国立歌劇場ライヴ1955年のウィーン国立歌劇場再建記念公演ライヴ1969年のウィーン国立歌劇場ライヴ1944年のウィーン国立歌劇場ライヴ、1963年のベルリン・ドイツ・オペラ日本公演ライヴ(廃盤)、1960年のメトロポリタン歌劇場ライヴ(廃盤)、1968年のサンフランシスコ歌劇場ライヴ(廃盤)といった録音がソフト化されてきましたが、今回のはベーム全盛期の1970年制作の映像作品ということで、これまでもベームの『フィデリオ』の中で特別な存在感を示してきたものです。
 前述したように、ベームは1969年にこのオペラをセッション録音していますが、この映像は、その録音と主役3人が同じ、そしてそれ以外は1963年にベルリン・ドイツ・オペラと来日した時とほぼ同じメンバーによるものです。
 ゼルナーの演出は1963年のローターの映像作品(LD、廃盤)と基本的には同じですが、ここでは撮影や照明・録音などの条件が大きく進歩しており、ベームの指揮がすごいこともあって、感銘の深さは大きく異なります。

・ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』全曲
 レオノーレ:ギネス・ジョーンズ(ソプラノ)
 フロレスタン:ジェイムズ・キング(テノール)
 ロッコ:ヨーゼフ・グラインドル(バス)
 マルツェリーネ:オリヴェラ・ミリャコヴィッチ(ソプラノ)
 ヤキーノ:ドナルド・グローブ(テノール)
 ドン・ピツァロ:グスタフ・ナイトリンガー(バス)
 ドン・フェルナンド:マルッティ・タルヴェラ(バス)、他
 ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団&合唱団
 カール・ベーム(指揮)
 演出:グスタフ・ルドルフ・ゼルナー
 映像監督:エルンスト・ヴィルト
 1970年、ユニテル制作

 画面:カラー、4:3
 音声:PCMステレオ、DTS 5.1
 字幕:ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語、中国語
 収録時間:112分
 NTSC
 Region All

収録曲   

  • 01. レビューに記載

総合評価

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ベームのフィデリオはどれも最高!!! こ...

投稿日:2010/04/28 (水)

ベームのフィデリオはどれも最高!!! このDVD 演出 歌手陣 それにベームの演奏が 完璧で観賞後の充実感がたまらない。 ただしあの名曲 レオノーレ3番がない。 演出の緊張感維持とましてやマーラーの歌劇場での 演出でベートーヴェンの意思ではない。。。 とはわかっているけど。。 他のベームの録音の序曲3番が素晴らしいこと を思うと。。。入っていて欲しかったような。。 ミーハー的発想ですね。。。 そうだ、ベームの指揮姿も少ない(その分印象も強いですが カラヤンならありえない。。。笑)からかもしれないが。。。 何度もいうけどこのDVDの方向性からして ない方が芸術性が高いとは理解できるんだが。。。 うーん、やっぱりカットでいいんだ!!!

yyyk1080 さん | 愛知県 | 不明

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「口パクの映像なんて・・・」と先入観を持...

投稿日:2009/10/14 (水)

「口パクの映像なんて・・・」と先入観を持っていたが、全く無駄な心配だった。素晴らしい映像、ジョーンズも美しく、ナイトリンガーの悪代官もカッコよすぎる。ベームの音楽もSKDとのスタジオ盤に比べ、余裕があり(録音の故か?)、スケールがでかい。そのためかフィナーレでは、非常に包容感に満ちた感動が待っている。本当に素晴らしい。

ガリ さん | 神奈川県 | 不明

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凛々しいジョーンズのレオノーレ、凄みのあ...

投稿日:2009/04/26 (日)

凛々しいジョーンズのレオノーレ、凄みのあるナイトリンガーのドン・ピツ ァロ、だが何といってもベームの指揮だろう。このやや異形のオペラを 一気に進め、終盤の祝祭空間へと導く。演出も今はやりの「解釈もの」と は違いストレート。20世紀の名演奏ではなく、フィデリオの本質を今に伝える映像。初めてフィデリオを見る方にはぜひお勧めしたい。

千葉のアリアドネ さん | 千葉県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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