ベートーヴェン、ブラームス

ベートーヴェン、ブラームス レビュー一覧 5ページ目

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商品ユーザーレビュー

66件
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  • ・・ベートーヴェン・・ 泰然自若とした折り目正しい...

    投稿日:2011/06/14

    ・・ベートーヴェン・・ 泰然自若とした折り目正しい演奏。しなやかで重厚な響きは聴き応えがある。第2楽章で魅せるジューシーな味わいはどうだろう。これぞ一流の芸術品の証だ。指揮者の個性よりもオケの上手さが際立っているのも注目すべき点だろう。言い方をかえるなら指揮者が何もせずともオケにその色合いが染み付いているということだろう。  しかし総じてまじめすぎるためワクワクするような新たな出会いはなく、面白みに欠けるきらいはある。フルベン印の折り紙つきは保守派の印籠。奇を衒わない正統派の深みを味わうのが醍醐味ということか。終楽章は一部弦パートに1オクターブ高いアレンジが施されており少々違和感がある。 ・・ブラームス・・ 第1楽章。そろりと忍び寄るような出だしからただならぬ気配がする。そしてこの情念の渦。これは何だろう。全編にみなぎるオーバーリアクションは聴いていて赤面するほどだ。こうなると神経質なピアニッシモも楽器の追加による無理やりな盛り上げも鼻持ちならなく聴こえてくるから不思議だ。 第2楽章。慎重かつ神妙な出だしから謙虚さが出ていて良い。場面転換も遅いテンポを生かしたもので、二転三転と移り変わる景色にため息が出る。フォルテでは第1楽章さながらの自我も出てくるがやり過ぎの一歩手前で手綱を抑えている。暴れ馬のベルリンフィルを制御しながら紡ぎ出す音の世界はまさに芸術だ。 第3楽章。スケルツオ的アレグロ。ここはパワー全開でやりすぎてもらっても差し支えないが、フルベンは渋く決めている。地下にうごめく溶岩マグマは内に秘めたエネルギー。爆発寸前にまで高められ、いやがおうにも次の楽章への期待が高まる。 第4楽章。主部の絶叫を聞け。まくしたてるテンポにくらいつくオケはなにかにとりつかれたように一心不乱だ。同じオーバーリアクションでも第1楽章のように集中力を削がれないのは、根底に流れるさみしさ、寂寥感がものを言っているからだ。夕暮れのブラームスにはやはり渋さが必要だ。我を忘れた怒涛のラストも全てを包み込む夕闇があるからこそ映える。

    いわごろう さん

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  • まずはブラームス。昔LPレコードで聞いていたんですが...

    投稿日:2010/05/29

    まずはブラームス。昔LPレコードで聞いていたんですが、CDになって初めて聞き直してみました。 とってもいいですねェ。 セル・クリーヴランドの贅肉をそぎ落したソリッドでシリアス、しかも清涼感あふれるサウンドと、ロストロとオイストラフの真剣勝負。手に汗握るスリリングな名演です。レコードで聞いていた時はオイストラフのヴァイオリンが少し弱く感じられたのですが、CDで聞くとそんなことありません。それにしてもロストロは絶好調! 実はこのCDに集録されたもう一曲、カラヤン指揮のベートーヴェンが聞きたくてこのCD購入ました。カラヤン演奏そのものはものすごくいいんだけど(あの宇野大先生も激賞)、いかんせんフルオーケストラで大砲を撃つような巨大な響きはこの曲に似つかわしくない気がいたしまして…もっと室内オケ的な演奏を後日買い直すことにいたしました。

    盤捨印 さん |50代

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  • 本盤とは別のCDで聴いているヴァイオリン協奏曲につい...

    投稿日:2009/07/15

    本盤とは別のCDで聴いているヴァイオリン協奏曲についてですが、トスカニーニという大指揮者の下、独奏者は自らのスタンスを崩さず仕上げたベートーベン協奏曲です。穿って考えると大なり小なりトスカニーニファミリー故という処もゼロというわけには行かないでしょうがそれは下衆の勘ぐり。ハイフェッツも曖昧さというかその辺りについて厳しい演奏家だけに大指揮者とは軌を一にして聴き易いです。1940年の録音ですが割り切ればそれなりの時代背景が窺われ音は気になりません。本盤は大指揮者と大独奏者の組み合わせにおいて素晴らしい盤として先ず長く残って愛聴される演奏でしょう。 クーセヴイッキー指揮によるブラームスの協奏曲は残念ながら聴いておりませんが決してランク外の演奏ではないはずでいつか機会があれば聴いてみたいです。

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • リヒター・ハーザーの名演。バックのザンデルリンクも...

    投稿日:2009/04/19

    リヒター・ハーザーの名演。バックのザンデルリンクも得意のブラームス、ベートーヴェンで重厚な解釈をしています。オケがデンマーク放送と少しばかり弱いですが、それは贅沢な話。

    クルト さん

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  • 典雅なブラームス3番が聴きもの。昔、KOCHや新星堂か...

    投稿日:2008/11/03

    典雅なブラームス3番が聴きもの。昔、KOCHや新星堂から出ていたが、いずれも今は廃盤。古い録音から立ち上るWPの素晴らしい木管や弦の響きに陶然とさせられる。ワインガルトナーのベト3、8、シャルクのベト6、8、ワルターの一連のWPとの録音と合わせて永遠に聴かれていくべき名演奏だ。ベト2の方は電気最初期の録音のせいか、今ひとつWPの音色を楽しめるような代物ではないのが残念だ。

    eroicca さん

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  • パールマンの姿に本当に勇気を与えられる。ブラームス...

    投稿日:2006/12/22

    パールマンの姿に本当に勇気を与えられる。ブラームスの終演後に、ベルリン・フィルの女性奏者が手で涙を拭っていた姿が忘れられない。私も思わず涙してしまった。それにしても、最近彼のような巨匠的な風格を持ったヴァイオリニストがめっきり減ってしまったのが寂しい気がする。

    カバポチ さん

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  • 二重協奏曲の第一の名盤はオイストラフ=ロストロポー...

    投稿日:2006/04/28

    二重協奏曲の第一の名盤はオイストラフ=ロストロポーヴィッチ=セル=CLOだが、私にはソ連コンビのなまりが耳に障るし、全体が曲よりもオーバーサイズに響く。録音もセル=CLOの精妙な音を伝えていない。その点、本盤はブラームスらしい節回しを堪能でき、また室内楽的な密度を味わえる。本盤を高く評価している批評を知らないが、私にはかけがえのない一品である。

    ほそかわ さん

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  • しばらく買えなくなっていたセットですね。フランスで...

    投稿日:2006/04/20

    しばらく買えなくなっていたセットですね。フランスでは価格が下がっての再発だったので期待して買いましたが、残念だったのは初版セットについていた解説書と違っていた事。初版の中には、事故機に乗り込む前に、空港で撮ったヌヴーの写真が掲載されてた筈なんです。 …ちょっと趣味の悪い観点からの不服ですが。演奏そのものは素晴らしい。ヌヴーのラジオインタビューもあります。

    Pianist さん

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  • 大戦中のBPOとのスタジオ録音の復刻。プライザー盤と...

    投稿日:2006/04/19

    大戦中のBPOとのスタジオ録音の復刻。プライザー盤と似たような内容で、音質も似通っている。詳細な比較はSyuzoさんのサイトをどうぞ。演奏は興味深いが、現在では晩年の、よりクナ色の濃いユニークな演奏が聴ける以上、全部の曲が必帯の名盤とはいえないような気がします。エロイカはとにかく大人しいし「バーデン娘」には後のBPOライブのような凄さはありません。唯一ブラームスの3番が、スタジオではこういう演奏に仕上がっているのかという参考になるでしょう。同時期の放送録音盤によく似てます。

    Pianist さん

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  • かつて新世界レーベルから出ていた2枚のLPを1枚に納...

    投稿日:2006/03/23

    かつて新世界レーベルから出ていた2枚のLPを1枚に納めたもので、今聴くとトリプルの方はいかにカラヤンをもってしてもつまらない曲です。 反面、ダブルの方は決定盤でしょう。でも、フランツさんのおっしゃるとおりワルター盤の方が和解の協奏曲を体現しているのではないでしょうか。ARTリマスターで音自体は秀逸です。

    ばっきん さん

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ありがとうございました

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