(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)
ベーケ:ピアノ五重奏曲、弦楽四重奏曲集
ハイドンと同世代に活躍したドイツの作曲家、イグナツ・フォン・べ−ケ。卓越した技巧を持つピアニストであり、若い頃「七年戦争」に従軍し、終戦後の1775年にはミュンヘンで19歳のモーツァルトに出会い、ピアノ演奏の腕を競ったことでも知られています。
この弦楽四重奏曲集は前作に続く第2集となるアルバムで、アンサンブルはアリオーソ四重奏団からディオゲネス四重奏団に移り、違った表現を楽しむことができます。ピアノ五重奏曲は、完全にピアノに比重が置かれており、輝かしい音色を生かした調和のとれた作品に仕上がっています。(輸入元情報)
【収録情報】
べ−ケ:
1. ピアノ五重奏曲イ短調 (BEEV 96)
2. 弦楽四重奏曲ト長調 (BEEV 127)
3. 弦楽四重奏曲ハ長調 (BEEV 120)
アンドレアス・キルパル(ピアノ:1)
ディオゲネス四重奏団
シュテファン・キルパル(第1ヴァイオリン)
グンドラ・キルパル(第2ヴァイオリン)
シュテファニー・クラウス(ヴィオラ)
スティーヴン・リスタウ(チェロ)
録音時期:2008年5月18-20日
録音場所:Walldorfschule Grobenzell
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)