ベルリオーズ(1803-1869)

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CD 輸入盤

Symphonie Fantastique: Haitink / Vpo

ベルリオーズ(1803-1869)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
436511
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD

総合評価

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5.0

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40年間、幻想の名盤を追い求めてきたがこの...

投稿日:2020/02/08 (土)

40年間、幻想の名盤を追い求めてきたがこのハイティンク盤の存在こそ知っていたが聞こうとは思わなかった。まったく不向きだと考えていたからだ。今回、人に勧められて今更ながら聞いてみたところ、自分の視野の狭さには恥ずかしさ思うほど素晴らしい演奏である。大騒ぎしなくとも立派な作品として 奏でる丁寧な演奏はミュンシュの感動とは別の良さがある。 まだ聞いていない方でじっくり幻想交響曲に向き合いたければこちらはお勧めである。もう名盤といわれるものは聞いたでしょうから。

藤枝梅安 さん | 東京都 | 不明

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うちにあるのはCDではなくLPですが、30年ぶ...

投稿日:2017/10/30 (月)

うちにあるのはCDではなくLPですが、30年ぶりに聴いて感銘を新たにしました。「幻想」を演奏する時に忘れてはならないのは、ある意味シューベルト、シューマン、ブラームスよりもロマン派的でありながら、実はまだベートーヴェンが生きていた時代の作品だということです。旋律を過度に誇張したり、テンポを劇的に揺らしたりする録音や演奏は数知れませんが、古典派の匂いが消えてしまうとこの曲の本当の凄さは分かりません。そういう意味でこの演奏は、曲の持つロマンティシズムを保ちながら、楽譜に忠実に演奏している名演だと思います。奇を衒わないハイティンクの棒も良いですし、アンサンブル体として有機的に機能していた最後の時代のウィーン・フィルの演奏も見事です。それ以後のウィーン・フィルからは、残念ながらウィーンの香りは徐々に消えて行ってしまいました。今はむしろウィーン響の方が、少し朴訥ながら、ウィーンの香りがします。

charu さん | 宮城県 | 不明

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ハイティンクはオケに任せる指揮者なので個...

投稿日:2017/06/21 (水)

ハイティンクはオケに任せる指揮者なので個性が無く好きではないが、この幻想はこのことが逆に良い結果をもたらしていると思います。ウィーン・フィルの良さが出て美しく上品な演奏だと思います。各楽章の区別が分かりやすく、深みが有ります。

Nowhere Man さん | 石川県 | 不明

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