ベルリオーズ(1803-1869)

人物・団体ページへ

SACD

ベルリオーズ:幻想交響曲、ラヴェル:クープランの墓 カンブルラン&読売日本交響楽団

ベルリオーズ(1803-1869)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCX00055
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

カンブルラン&読響/ベルリオーズ:幻想交響曲、ラヴェル:クープランの墓
カンブルランと読売日響によるフランス音楽の神髄


2010年4月から読売日本交響楽団の第9代常任指揮者となるシルヴァン・カンブルラン。独創的なアイデアを盛り込んだ演奏に定評のあるカンブルランが、艶やかなフランスの二大作品を奏でます。
 機能性抜群の読響のアンサンブルを緻密に導き、フランス人ならではの色彩感を十分に聴かせます。楽章ごとに見事に色分けし、怒涛の最終楽章をむかえる幻想。そして精緻で繊細な音色を聴かせるクープランの墓。カンブルランの意欲あふれる読売日響との最新アルバムを乞うご期待ください。(エクストン)

【収録情報】
・ベルリオーズ:幻想交響曲
・ラヴェル:組曲『クープランの墓』
 読売日本交響楽団
 シルヴァン・カンブルラン(指揮)

 録音時期:2009年4月17日
 録音場所:東京芸術劇場
 録音方式:DSDレコーディング(ライヴ)
 SACD Hybrid
 2ch非圧縮 High Quality SACD (CD STEREO/ SACD STEREO)

【シルヴァン・カンブルラン】
1948年生まれ。フランス・アミアン出身。現在、バーデンバーデン&フライブルクSWR(南西ドイツ放送)交響楽団の首席指揮者およびクラングフォーラム・ウィーンの首席客演指揮者を務め、独創的なプログラミングと、現代音楽に対する深い造詣が高く評価されている。
 1981年から91年までブリュッセルのベルギー王立モネ歌劇場の音楽監督、93年から97年までフランクフルト歌劇場の音楽総監督を務めた。また、パリ・オペラ座の主要な指揮者として多くの作品を指揮しているほか、ザルツブルク音楽祭、メトロポリタン・オペラにも定期的に登場している。2001年のザルツブルク音楽祭では、『フィガロの結婚』で、伝統的なレチタティーヴォの伴奏をチェンバロではなくシンセサイザーに置き換え、話題を呼んだ。ウィーン・フィル、ベルリン・フィルをはじめ、世界一流の楽団にも数多く客演している。
 2010年4月、読売日本交響楽団の第9代常任指揮者に就任する。(エクストン)

内容詳細

2010年4月から読売日響の常任指揮者に就任するフランス人指揮者カンブルラン。オペラの経験が豊富なだけに、本作でも構築力の確かさや繊細で多彩な音色など、秀逸な演奏を聴かせている。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
3
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
カンブルランをコンサートで聞いて色彩豊か...

投稿日:2010/11/29 (月)

カンブルランをコンサートで聞いて色彩豊かな音を出す人だなと感銘を受けたのでこのCDを購入したが丁寧で素晴らしい演奏。確かに迫力に欠ける部分もあるがいかなるときも丁寧な音楽作りは好感が持てる。はじめは物足りなさを感じるかもしれないが飽きずに聞けてかめばかむほど味が出る。カップリングのラヴェルも色彩豊かで実に丁寧だ。録音はもう少し、低音が収録されているといいと思った。

でぃ さん | 茨城県 | 不明

1
★
★
★
★
☆
最近、幻想と言うと壮絶なミュンシュのシャ...

投稿日:2010/10/18 (月)

最近、幻想と言うと壮絶なミュンシュのシャンゼリゼ・ライブや小沢の勢いのある演奏を聴いたせいか、この演奏を聴いた第一印象は今一つ元気がないなというものでした。ただ要所は押さえているかな。合格でしょうか。ラベルの方がいい雰囲気を出していると思います。ただ録音は今一つでしょうか。繊細さが足りないと思いました(SACD2CHで再生)。

セクスィー部長代理 さん | 千葉県 | 不明

1
★
★
★
★
☆
 カンブルランは読響の常任指揮者になりま...

投稿日:2010/03/09 (火)

 カンブルランは読響の常任指揮者になりますが、今や日本有数のオケを率いるに相応しい人材であり、十八番のフランスもので名演を聴かせてくれました。幻想は第1、4楽章の繰り返しを入れたもので、演奏会前日のセッション録音であり、もう少し熱気も欲しかったですが、理想的なものです。これ、ライヴで録音してほしかったですが、これも満足しました。ラヴェルはスクロヴァチェフスキとも名演を聴かせた読響を操った名演で、このコンビのフランスものをもっと聴きたいです。

恐怖のタヌキ男 さん | 不明 | 不明

2

ベルリオーズ(1803-1869)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品