ベルリオーズ(1803-1869)

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CD 輸入盤

ベルリオーズ:幻想交響曲、デュカス:魔法使いの弟子 セルジウ・チェリビダッケ&スウェーデン放送交響楽団(1969、1968 ステレオ)

ベルリオーズ(1803-1869)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SSS0164
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


幻想交響曲・魔法使いの弟子
チェリビダッケ&スウェーデン放送交響楽団
ステレオ・ライヴ・レコーディング


チェリビダッケ指揮スウェーデン放送響のライヴ録音シリーズ第3弾。大きな反響を呼んだベートーヴェンに続く新譜は、ベルリオーズの『幻想交響曲』とデュカスの『魔法使いの弟子』というフランス音楽プログラム。
 チェリビダッケの『幻想交響曲』といえば、トリノRAI響とのDVDがよく知られています。1969年10月24日に収録されたその映像では、身体全体を駆使しながらオーケストラを鼓舞し、驚くべき白熱演奏を展開するチェリビダッケの様子を見ることができました。特に汗をほとばしらせながら、猛烈なアッチェランドをかけて突進するフィナーレは、あらためてチェリビダッケ壮年期の凄さを感じさせてくれたものでした。
 今回のスウェーデン放送響との演奏は、その一ヶ月後の収録で、解釈も同様ですが、こちらはスウェーデン放送協会音源提供の良質なステレオ録音であり、なおかつオーケストラの技量も勝っているということで、より感銘深い仕上がりとなっています。作品の魅力を徹底して追究した結果としての極端なまでのダイナミズムと、ドラマティックな演出は非常に効果的で、トリノRAI響との演奏を上回るおもしろさには格別なものがあります。音が良いため第3楽章「野の風景」の美しさも絶品です。
 組みあわせのデュカス(デュカ)の『魔法使いの弟子』は、チェリビダッケの得意レパートリー。冒頭から遅いテンポ設定に驚かされますが、そこで克明に印される細部音型のおもしろさ、細心の注意を払いつつ取り出されるニュアンスの豊かさは、チェリビダッケならではの表現。膨大な情報量とデリケートな美感を土台に、音楽が高潮するにしたがって無制限とも思えるほどにふくれ上がり巨大なスケールに達するといういつもながらの凄すぎる演奏です。チェリビダッケの子息イオアン氏の許諾を得てのリリース。(HMV)

【収録情報】
● ベルリオーズ:『幻想交響曲』[56:40]
 13:52 + 6:06 + 19:41 + 5:30 + 11:31

 収録時期:1969年11月23日
 収録場所:ストックホルム・コンサートホール
 収録方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)

● デュカス:『魔法使いの弟子』[11:01]

 収録時期:1968年9月7日
 収録場所:ヴェステラス・コンサート・ホール
 収録方式:ステレオ(アナログ/ライヴ)

 スウェーデン放送交響楽団
 セルジウ・チェリビダッケ(指揮)

ユーザーレビュー

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一楽章やとりわけ三楽章の実に目の詰まった...

投稿日:2018/01/04 (木)

一楽章やとりわけ三楽章の実に目の詰まった繊細な表現から怒濤の終楽章まで、とてもチェリらしい「幻想」。遅めのテンポでテクスチャーをじっくりと細かいヒダにまで分け入って描き出す三楽章は、晩年のブルックナーを多少連想させる。つまりテンポが遅くなると、それだけ描き出しの濃度は高まる。ここがとてもユニーク。ただしそれが100%聞き取れるかと言うと、一つはオケの性能の問題であり、もう一つは時代(60年代終わり)並のライブの音とはいえ、濁り気味で透明さに欠ける録音の問題で、やや限界がある。つまりチェリの意図が完璧に音化されて聞こえるかといえば、ちょっぴり歯がゆい。☆一つの減点はそのため。「魔法使い」は立派な演奏だが、そういう曲だろうかという気はしないでもない。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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