ベルリオーズ(1803-1869)

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CD 輸入盤

ベルリオーズ:イタリアのハロルド(ピアノ伴奏版)、ロジャー:ヴィオラ・ソナタ、リスト:忘れられたロマンス P.デュークス、レーン

ベルリオーズ(1803-1869)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573011
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベルリオーズ=リスト:イタリアのハロルド

1833年、パリで『幻想交響曲』を聴いて感動したパガニーニが、ベルリオーズに委嘱して書かれたと言われるのが、この『イタリアのハロルド』です。曲はもともとジョージ・バイロンの長編詩「チャイルド・ハロルドの巡礼」の場面に着想を得たものであり、第1楽章で独奏ヴィオラが提示する「ハロルドの主題」は形を変えて全曲に現れます。パガニーニは、ヴィオラの超絶技巧を生かした華やかな曲を期待していたのですが、結局はパガニーニの意に沿うことがなく、結局ベルリオーズは当初の企画を若干変更して、ヴィオラ付きの交響曲として仕上げました。この演奏は、その原曲のオーケストラ・パートをフランツ・リストがピアノ伴奏版に書き換えたという、これまた興味深いものです。
 もう1曲のアイリッシュ・ソナタを書いたのはクルト・ロジャー[1895-1966]。シェーンベルクに師事した作曲家ですが、抒情的な作風を見せています。フィリップス・デュークスのヴィオラは芯のある音色ととろみのある響きが魅力的。(NAXOS)

【収録情報】
・ベルリオーズ:イタリアのハロルド Op.16(F.リストによるヴィオラとピアノ編)
 第1楽章:山におけるハロルド、憂愁、幸福と歓喜の場面
 第2楽章:夕べの祈祷を歌う巡礼の行列
 第3楽章:アブルッチの山人が、その愛人によせるセレナード
 第4楽章:山賊の饗宴、前後の追想

・リスト:忘れられたロマンス S132/R467a
・ロジャー:アイリッシュ・ソナタ Op.37(世界初録音)

 フィリップ・デュークス(ヴィオラ)
 ピアーズ・レーン(ピアノ)

 録音時期:2012年5月3-5日
 録音場所:イギリス、モンマス、ウィアストン・コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

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