ベルリオーズ(1803-1869)

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【中古:盤質A】 ベルリオーズ:幻想交響曲、ハイドン:交響曲第83番『めんどり』 バルビローリ&南西ドイツ放送響(1969ステレオ)

ベルリオーズ(1803-1869)

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ICAC5105
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輸入盤

商品説明

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ベルリオーズ:幻想交響曲、ハイドン:『めんどり』
バルビローリ&南西ドイツ放送交響楽団
1969年放送用ステレオ録音


音の状態は玉石混淆な感じのICA CLASSICSですが、2013年2月に発売されたバルビローリ指揮ケルン放送響によるシベリウスの2番ほかのステレオ・アルバムは大当たりアイテムだっただけに、その2週間後の1969年2月に同じくドイツの放送オケである南西ドイツ放送交響楽団に客演した際の放送用録音である今回のアルバムにも期待が高まるところです。

【バルビローリの幻想交響曲とめんどり】
バルビローリの音楽は、濃厚な表情に特徴のあるロマンティックなもので、ロマン派や近代の作品を得意としており、ときに激しい情熱を示しながらも晩年はスケールの大きな音楽を志向することが多かったようです。
 アルバム冒頭に収録されたハイドンの交響曲第83番『めんどり』は、1949年にハレ管弦楽団とのモノラル録音があり、弦楽の扱いに秀でたバルビローリらしい表情豊かな美しい演奏として知られていただけに、それから20年を経た今回の演奏も期待できます。
 幻想交響曲はバルビローリの得意作品で、1947年のモノラル録音と1958年のステレオ録音という2種のハレ管弦楽団による録音が残されており、どちらも濃厚系の演奏で面白かっただけに晩年のステレオ録音の登場は歓迎されるところです。

【バルビローリ】
イタリア人の父とフランス人の母のもと、ロンドンに生まれたジョン・バルビローリ[1899-1970 本名:ジョヴァンニ・バッティスタ・バルビローリ]のスタイルは、その血筋もあってか、英国人指揮者の一般的なイメージとは大きく異なるものでした。そのアプローチの根幹を成すのは情熱的かつ情愛豊かなパーソナリティであり、ときに大胆なデフォルメも辞さずに思い切った表現を志向するその芸風は今も数多くのファンから愛されています。
 祖父も父もヴァイオリニストだったというバルビローリ一族ですが、ジョンはチェロを学び、チェリストとしてデビュー、オーケストラのほか、弦楽四重奏団でも活躍、やがて25歳のときには、みずから室内オケを組織して指揮者に転向し、以後、表現に工夫を凝らした「バルビローリ・サウンド」を武器に、指揮者としての名声を確立、やがて30代なかばでトスカニーニの後任としてニューヨーク・フィル首席指揮者に就任するほどの活躍をみせることとなります。(HMV)

【収録情報】
1. ハイドン:交響曲第83番ト短調 Hob.1:83『めんどり』
2. ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14

 南西ドイツ放送交響楽団
 サー・ジョン・バルビローリ(指揮)

 録音時期:1969年2月24日(1)、1969年2月22-24日(2)
 録音場所:バーデン=バーデン、南西ドイツ放送ハンス・ロスバウト・スタジオ
 録音方式:ステレオ(アナログ/放送用)

収録曲   

  • 01. Symphony No. 83 in G Minor, Hob.T:83, “La poule" (The Hen) - T. Allegro spiritoso
  • 02. Symphony No. 83 in G Minor, Hob.T:83, “La poule" (The Hen) - U. Andante
  • 03. Symphony No. 83 in G Minor, Hob.T:83, “La poule" (The Hen) - V. Menuet - Trio: Allegretto
  • 04. Symphony No. 83 in G Minor, Hob.T:83, “La poule" (The Hen) - W. Finale: Vivace
  • 05. Symphonie fantastique, Op. 14 - T. Reveries: Largo - Passions: Allegro agitato e appassionato assai
  • 06. Symphonie fantastique, Op. 14 - U. Un Bal (Valse): Allegro non troppo
  • 07. Symphonie fantastique, Op. 14 - V. Scene aux Champs: Adagio
  • 08. Symphonie fantastique, Op. 14 - W. Marche au Supplice: Allegretto non troppo
  • 09. Symphonie fantastique, Op. 14 - X. Songe d'une Nuit du Sabbat: Larghetto - Allegro

ユーザーレビュー

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持ってない!買い損ねた!注文しようとした...

投稿日:2014/12/18 (木)

持ってない!買い損ねた!注文しようとしたら売り切れだった。あああ、残念!買えていたら必ず、満点にしたであろう!フィナーレの鐘の件で、一言。鐘にピアノを重ねるのをやっているのが気に入っているので、これまで、ワルターの若い頃のパリでの演奏、ミトロプーロスのNYP、ストコのNPO、そして何やら怪しげなリッツオさんとかいう指揮者のものを聴いてきたが、実際にはその怪しげなリッツオさんのが一番素晴らしいという皮肉!皆さんのレビューを見て「これ、買いや!」と思った時はもう遅かった。また、出してぇな、HMVさん!その時こそ絶対買うわ!ああ、悔し!

mid-massa さん | 三重県 | 不明

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このCDは,とても聴きごたえがあります。密...

投稿日:2014/03/18 (火)

このCDは,とても聴きごたえがあります。密度の高い美麗な音質で記録されていることに加え,バルビローリ晩年に見られる大変濃密な表現により,他ではなかなか味わえないスケール感のあるドラマチックな幻想交響曲等を聴くことができます。 ハイドンの交響曲「めんどり」は,幾分ゆったりめのテンポの中でバルビローリが唸り声をあげ,粘着質のカンタービレを奏でさせ,それによって,ハイドンがロマン派の交響曲に変貌しています。ベルリオーズの幻想交響曲は,繰り返しを行っていないにもかかわらず全曲で56分弱という,ミュンシュ/ボストンso.のものとは対極を行く緩やかなテンポをとり,その中でバルビローリは緩急や強弱を自在に操り,めくるめく幻想のドラマを思いを込めて語ります。その足取りは引きずるほど重く,どの瞬間もこってりとした演出が施され,その意味深さには耳が釘付けにされてしまうほどです。フィナーレでは鐘の音に銅鑼やピアノを重ねているらしく,その重々しい響きによって不気味な雰囲気を強めています。試しにカラヤンの幻想交響曲と聴き比べると,意味づけの弱さに愕然としました。オケもうまく,表面的にきれいには鳴っていますが,カラヤンは聴き手の心を深くは抉らないのです。やはりバルビとカラヤンでは芸術の格が圧倒的に違うのだと実感しました。 最晩年のバルビローリなので悪いはずはないと思って手に入れたCDですが,予想を超える濃い内容に驚いたというのが正直なところです。これがCDではなくSACDならと思わずにはいられません。

広島のパヴァンヌ さん | 広島県 | 不明

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大好きなサー・ジョン、その貴重な放送用録...

投稿日:2013/12/03 (火)

大好きなサー・ジョン、その貴重な放送用録音。音の状態は大変良好で、鮮明かつ量感も十分。その方面の心配は一切いりません。演奏はいかにもバルビローリさんの貫録あふれるもの。ハイドンは大編成による演奏で、軽やかさとか爽やかとはまるで無縁。むしろたっぷりと思いを込めて、かなり粘るような表情づけですね。ややだぶついているとも言える響きで、若干の乱れを生じつつも、余裕のある姿勢で歌いあげた面白い演奏です。まさしくバルビローリのハイドン。そして「幻想」。こちらも特徴ある演奏。ライブではないのですが、いかにも感興の赴くままにドライヴした、大指揮者の風格あるスタイル。第2楽章でのふわっとした呼吸、第5楽章での不思議な厳めしさなど、なかなかに曲者的な個所もあり、聴き手を引きつけてやみません(なお、第5楽章の鐘の音は相当に変)。往年の大指揮者ならではの、しっかり見通しをつけながらも即興性のある、融通無碍の大演奏。いいですね、大いに堪能しました。ま、それぞれの曲の上位に位置する名演ということではないと思いますけれども、バルビローリさんの「芸」を味わうにはまことにふさわしいディスク。結構ですなあ。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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