ベルリオーズ(1803-1869)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 『キリストの幼時』 ノリントン&シュトゥットガルト放送響、他

ベルリオーズ(1803-1869)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
なし
コメント
:
2枚組
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基本情報

ジャンル
カタログNo
93091
レーベル
Germany
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ベルリオーズ:宗教的三部作「キリストの幼時」 OP.25
ノリントン指揮シュトゥットガルト放送交響楽団、SWR声楽アンサンブル
クリスティアーネ・エルツェ、クリストファー・マルトマン、マーク・パドモア、ラルフ・ルーカス、他
2002年9月26&27日、シュトゥットガルト・リーダーハレ、ベートーヴェンザールでのデジタル録音

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 聖三部作 「キリストの幼時」 作品25_第1部 : ヘロデの夢: : この時イエスはまぐさ桶のなかに生まれ給うた
  • 02. 第1場 : 夜の行進_第2場 : ヘロデのアリア
  • 03. 第2場 : いつも同じ夢だ!
  • 04. 第2場 : ああ王のみじめさよ
  • 05. 第3場 : 陛下!
  • 06. 第4場 : ユダヤの賢きものどもは、王よ
  • 07. 第5場 : 二重唱 おお、いとしきわが子よ
  • 08. 第6場 : ヨゼフ! マリア! 聞きなさい
  • 09. 聖三部作 「キリストの幼時」 作品25_第2部 : エジプトへの逃避: : 序曲
  • 10. 羊飼いの聖家族への別れ
  • 11. 聖家族の憩い

ディスク   2

  • 01. 聖三部作 「キリストの幼時」 作品25_第3部 : サイスへの到着: : 三日の間、熱い風にも耐えて
  • 02. 第1場 : 二重唱 この広い町の中に
  • 03. 第2場 : 入り給え、入り給え
  • 04. 第2場 : 2つのフルートとハープのための三重奏曲
  • 05. 第2場 : 涙されるのか、若い母よ!
  • 06. 第2場 : かくして一人の異教徒により

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美しい音楽そして演奏 神の子であろうと人...

投稿日:2018/04/12 (木)

美しい音楽そして演奏 神の子であろうと人の子であろうと 否 生きとし生けるものが誕生する喜びに勝るものがこの世にあるだろうか 全曲に漲る優しさは抱えきれないほどの幸福感をもたらす ノリントン&シュトゥットガルトRSOが奏でる透明感あるソノリティが最良の成果を生んでいる ベルリオーズの繊細な音楽が精緻に具現されている 声楽を支える管弦楽に耳を奪われる 歌のない第二部の”序曲”や第三部の”FlとHarpの三重奏”も聴きものだ ”キリストの幼時”が光彩を放つところはやはり合唱が歌う箇所だろう 管弦楽と合唱共々にノン・ヴィブラートが徹底されたことで音楽の響きに清浄さと高潔さが加わった しかし音楽が堅くなったり抹香臭くなっていないのは やはりノリントンに備わった気風がどこまでも自然で自由な魂を追い求めているからだと思う 暖かくて柔らかい風が吹くこんな音楽聞いた事がない 絶え間ない刺激にさらされている朋に聞かせたい あなたも如何   

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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これは本当にすばらしい、ノリントンさんの...

投稿日:2012/05/18 (金)

これは本当にすばらしい、ノリントンさんの傑作!そもそもまず、これは名曲です。物理的・音響的そして想念的に拡大・肥大の傾向をたどるベルリオーズの中では、むしろこじんまりと静謐な世界へと向かう、そういう意味ではベルリオーズらしからぬ、しかし聞こえてくる音楽は確かにベルリオーズらしい、そんな音楽です。ビューティフルな場面が数多くあり、大変に魅力的です。ノリントンさん、毎度の演奏スタイルですが、オケも声楽(特に合唱)も実によく整えられた清澄な響きを獲得していて、惚れ惚れいたします。しかもこれライヴですもんね。最後に拍手が入りますが、そこまではライヴだなんてこと、全く感じ取れません。驚異的な質の高さを見せております。マーラー演奏については正直さっぱり感心しなかったのですが、それは音楽の孕む想念(情念)の巨大さと、ノリントンさんのスタイルがかみ合わなかったからかしら。ここではそれらがうまくマッチして、実にすばらしい演奏となりました。感動いたしました。録音も文句なし、優秀。お薦めいたします。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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クリュイタンス、ガーディナーも素晴らしか...

投稿日:2011/10/17 (月)

クリュイタンス、ガーディナーも素晴らしかったですがこの演奏が今は最も沁みてきます。右ヘッドフォンから聴こえてくる第2ヴァイオリン、すべてが澄み渡っています。ノリントンという指揮者は常々「個性」という面が強調されますが、「おれが、おれが」という感じは皆無で、曲そのものを立ち上がらせるために静かに立っているという気がします。ドイツの盟友シューマンが病に倒れた頃、ベルリオーズはこんな境地にあったとは。シューマンは無論、ノリントン、ベルリオーズ、実は静かに向き合うべき孤独な革命家たちなのかもしれません。

Maya さん | 熊本県 | 不明

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