ベルリオーズ(1803-1869)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

【中古:盤質A】 『キリストの幼時』全曲 ボルトン&モーツァルテウム管弦楽団(2CD)

ベルリオーズ(1803-1869)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
A
特記事項
:
2枚組み
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
OC917
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ベルリオーズ:『キリストの幼時』(2CD)
ボルトン&モーツァルテウム管弦楽団

ベルリオーズの作品の中でもとりわけ異彩を放つこの作品。聴き手によっては「地味?」と思われる場合もしばしばです。ベルリオーズの作品にしては金管の咆哮も少ないしオーケストレーションもいまいち・・。そう思ってしまうのは、ベルリオーズの仕掛けた罠にはまってしまった証拠です。当時の評論家の酷評に怒りを覚えたベルリオーズは、まるでバロック風の味付けで1つの合唱曲を書き上げました。それを「パリのバロック作曲家の知られざる作品」として発表し絶賛する評論家たちを煙にまいた彼のこと。どんなに愉快な思いをしたことでしょう。後に、その偽バロック風の合唱曲を核として「第2部:エジプトへの逃避」を書き上げ、順次「第1部:ヘロデ王の夢」と「第3部:サイスへの到着」を追加。ここにオラトリオ「キリストの幼児」がめでたく完成したのでした。
 さて、このボルトンの演奏。ハイドンなどでの説得力高い演奏ぶりが反映された、まことに小気味よいもの。オラトリオ歌いとして定評のあるデイヴィッド・ウィルソン=ジョンソンを中心として、ザルツブルク、ウィーン、ミュンヘンで活躍する若手歌手を起用し、今までのこの作品のイメージを覆してくれるでしょう。(BMGインポート)

・ベルリオーズ:オラトリオ『キリストの幼時』全曲
 エド・リヨン(テノール)
 デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(バリトン)
 ミレイユ・ドゥルンシュ(ソプラノ)
 ウィリアム・ダズリー(バス)
 辻マサシ(テノール)
 ザルツブルク・バッハ合唱団
 ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
 アイヴォー・ボルトン(指揮)

 録音時期:2007年12月13日(ライヴ、デジタル)
 録音場所:ザルツブルク、Haus fuer Mozart(旧ザルツブルク祝祭小劇場)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 『キリストの幼時』全曲

ディスク   2

  • 01. 『キリストの幼時』全曲

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

関連するトピックス

音楽 に関連する商品情報

おすすめの商品