SACD 輸入盤

3つの小品、『ルル』組曲 ガッティ&コンセルトヘボウ管弦楽団、エフラティ

ベルク(1885-1935)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
RCO08004
組み枚数
:
1
レーベル
:
Rco
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ライブ盤, ハイブリッド,輸入盤

商品説明

イタリアの伊達男ガッティ、颯爽とRCO Liveに初登場!
精緻、妖艶&濃厚なるベルクの世界

2008年は楽団創立120周年のアニヴァーサリー、また9月にはレーベルがスタートして5周年の区切りを迎えるにあたり、RCO Liveはあらたな拡がりをみせようとしています。いざ、RCO Liveに新風を送り込むのはもっぱら実演での評判が鰻登りのガッティ。注目のプログラムは近年好んで取り上げているベルクの作品集。
 当日はベートーヴェンの『運命』、ヒンデミットの『器楽合奏のための学習用作品』からの5曲とともに演奏された『ルル』組曲。そしてガッティがRCOのほかシュターツカペレ・ドレスデンやウィーン・フィルとのライヴでも大成功を収めた『3つの小品』。「歌うように振る、というよりじっさいに歌いながら振る」と云われるガッティは、ここでまさしくイタリアの伊達男の面目躍如。同じイタリア勢の指揮者ではアバドがはやくからベルクを得意としていたことを思い起こさせますが、情熱たぎるガッティの指揮ぶりもまた思いのほかベルクへの適性をうかがわせます。加えてちょうどアバドにウィーン・フィルの音色が不可欠であったように、ガッティが手にしたのは黄金に譬えられるRCOの響き。音色そのものになんともいえない魅力を備えたRCOを得て描かれる、ベルクの官能世界はまさに絶品。『ルル』組曲のソプラノは、すでにオリジナル版の全曲録音で表題役を歌い、これを当たり役としているイスラエル出身のエフラティ(1966年生まれ)。
 いま、ノリにのっているガッティとRCOの相性の良さは、このアルバムを聴けば一目瞭然。首席指揮者ヤンソンス、桂冠指揮者ハイティンクのほかに、RCO Liveにまたひとりとてもたのしみな顔触れが加わりました。(キングインターナショナル)

ベルク:
@管弦楽のための3つの小品
A『ルル』組曲(5つの交響的小品)
 アナート・エフラティ(ソプラノ)
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 ダニエレ・ガッティ(指揮)

 録音時期:@2006年9月27, 28, 29 & 30日、A2005年10月19, 20 & 23日
 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ(ライヴ録音)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

ベルク:

  • 01. 管弦楽のための3つの小品
  • 02. 『ルル』組曲(5つの交響的小品)

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
3
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
「管弦楽のための3つの小品」をあらためて...

投稿日:2018/04/04 (水)

「管弦楽のための3つの小品」をあらためて聴いて、その魅力を再認識しました。マーラーの第6交響曲などの影響を意識して聴いてみると、ヨーロッパ音楽史の転換点を実感できたような気持ちになります。

テリーヌ さん | Hyogo | 不明

0
★
★
★
★
★
「3つの小品」はこの曲が一貫して必要とす...

投稿日:2015/04/06 (月)

「3つの小品」はこの曲が一貫して必要とするアグレッシブな性格をもっとも見事に体現した演奏の一つだろう。それにしてもこのオケは金管も弦楽器もソノリテが実に美しい。『ルル組曲』も歌うところは目一杯歌い抜き、陶然とさせてくれる。ソプラノの歌唱が安定していないのはその点で画竜点睛を欠いていて、惜しまれる。録音はいずれもこのレーベルならではの大変秀逸なもの。「3つの小品」で活躍する打楽器群や「組曲」でのサキソホンなど、あざやかに音響を再現している。

Stuemper さん | 愛知県 | 不明

0
★
★
★
★
☆
2006年9月30日のコンセルトヘボウでの実演...

投稿日:2010/06/19 (土)

2006年9月30日のコンセルトヘボウでの実演に接したときの印象とは違うものだった。当時は初めてコンセルトヘボウでの演奏を聴いたので、ホールの音の響きに驚嘆と興奮を隠せないでいたが、ガッティの演奏は、これらの曲の演奏としてはロマンティックな部類だと感じられた。一方この録音では、細部も結構明瞭に聴き取れるので、実演よりは引き締まった印象をあたえてくれる。ただし、自分としては、ベルクの「3つの小品」はロマンティックな演奏でよいと思っているので、この録音は少しばかりの違和感を覚えた。それでも「3つの小品」は立派な演奏であるので、この録音を聴いて損はない。(ちなみに、実演のほうは、「3つの小品」の後にチャイコフスキーの交響曲第6番を演奏してくれたが、この「悲愴」のほうは少々性急な感を拭えない。)

Claudio さん | 東京都 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベルク(1885-1935)

“アルバン・マリア・ヨハネス・ベルク[1885-1935]は、新ウィーン楽派の一員として、シェーンベルク、ヴェーベルンと共に活躍したオーストリアの作曲家。師のシェーンベルクのもと、ヴェーベルンが未来を志向したと言われるのに対し、ベルクは過去と密接に繋がって、無調や十二音の作品でさえ後期ロマン派的で濃密な気配を感じさせたのがポイント。 裕福な商人の家庭に生まれたベルクは、最初、文学や演劇に関心を持っ

プロフィール詳細へ

ベルク(1885-1935)に関連するトピックス

管弦楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品