CD 輸入盤

歌劇『ルル』(チェルハ補完3幕版) マゼール&ウィーン国立歌劇場(3CD)

ベルク(1885-1935)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
74321577342
組み枚数
:
3
レーベル
:
RCA
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

1983年10月24日、ウィーン国立歌劇場でのライヴ録音。フリードリヒ・チェルハ補完3幕ヴァージョンのウィーン初演となった上演をステレオ収録したもので、前年にウィーン国立歌劇場の総監督に就任し、精力的に活動していたマゼールの記念碑的な仕事のひとつと称えられているものです。
 前年にマゼールがカルメンに抜擢し大成功を収めたジュリア・ミゲネスは、ここでもルル役を独特の官能的役柄として熱演、その他、ゲシュヴィッツ伯爵令嬢役のエキスパート、ファスベンダーや、シェーン博士とジャックを演じるテオ・アダム、シゴルヒのホッターら豪華なキャストがベルクの名作を生き生きと彩ってゆきます。
 マゼールの指揮は気合の入ったもので、ウィーン国立歌劇場のオーケストラをぐいぐい統率して荒々しいまでの力強さで作品を聴かせてくれます。ドホナーニのセッション録音のような精緻さとは正反対ですが、劇場音楽としての魅力は強烈です。なお、このアルバムには、歌詞対訳は付いておりません。

・ベルク:歌劇『ルル』全曲(チェルハ補筆による3幕版)
 ルル:ジュリア・ミネゲス
 ゲシュヴィッツ伯爵令嬢:ブリギッテ・ファスベンダー
 衣装係、ギムマジウムの学生、下僕頭:マルガレータ・ヒンターマイヤー、
 医事顧問:ハンス・クリスティアン
 画家、黒人:ハインツ・ツェドニク
 シェーン博士、ジャック:テオ・アダム
 アルヴァ:リシャルド・カルチコフスキ、
 シゴルヒ:ハンス・ホッター
 猛獣使い:オスカー・チェルヴェンカ
 力技者:クルト・リドル
 公爵:ヘルムート・ヴィルトハーバー
 従僕:フランツ・カーゼマン
 侯爵:ヴォルフイガング・ミュラー=ロレンツ
 劇場支配人:アルフレート・シュラメク
 銀行家:ライト・ブンガー
 警官:アントン・ヴェンドラー、他
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
 ロリン・マゼール(指揮)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. プロローグ「さあ猛獣の園においで下さい」-猛獣使い
  • 02. 第1幕 第1場「入っていいですか?」-アルヴァ、シェーン博士、ルル
  • 03. 第1幕 第1場「奥さま...医事顧問夫人...」-画家、ルル
  • 04. 第1幕 第1場「開けてください!」-医事顧問夫人、ルル、画家
  • 05. 第1幕 第1場「まだ正気に戻らないか?」-画家、ルル
  • 06. 第1幕 第1場「死んだお方よ、私はおまえとかわりたいよ!」-画家
  • 07. 第1幕 第1場 舞台転換の音楽
  • 08. 第1幕 第2場 「エヴァ?/なにかご用?」-画家、ルル
  • 09. 第1幕 第2場 「お前は今日とっても魅力的だよ」-画家、ルル
  • 10. 第1幕 第2場 「あいつは想像とは違っていた」シゴルヒ、ルル
  • 11. 第1幕 第2場 「あんたのお父さんはいったいここで何をしているんだ?」-シェーン博士、ルル
  • 12. 第1幕 第2場 「おまえは五十万と結婚したんだぜ」-画家、シェーン博士-ルル
  • 13. 第1幕 第2場 舞台転換の音楽
  • 14. 第1幕 第3場 「私は舞台の仕事を始めてから」-アルヴァ、ルル
  • 15. 第1幕 第3場 「私はシェーン博士に、その女優を紹介していただいたのです」-公爵、ルル
  • 16. 第1幕 第3場 「そんなひどいことを言わないで下さい」-アルヴァ、シェーン博士、ルル 衣装係、劇場支配人、公爵
  • 17. 第1幕 第3場 「どうしてあんなひどいことを私に向かってするのだ?」-シェーン博士、ルル

ディスク   2

  • 01. 第2幕 第1場 「私たちの女流芸術家舞踏会に来ていただけるなんて」-ゲシュヴィッツ伯爵令嬢 シェーン博士、ルル
  • 02. 第2幕 第1場 「今日の午後、体をあけてくれない?」-ルル、シェーン博士
  • 03. 第2幕 第1場 「やれやれ、やっと家に着いたわい」-シゴルヒ、力技者、学生、ルル
  • 04. 第2幕 第1場 「昼の部は、私の考えでは」-アルヴァ、ルル、従僕、シェーン博士
  • 05. 第2幕 第1場 「あいつはどこへ行った?」-シェーン博士、ルルーゲシュヴィッツ伯爵令嬢
  • 06. 第2幕 第1場 「人が私のために自殺したって」-ルル、シェーン博士、学生、アルヴァ、ゲシュヴィッツ伯爵令嬢
  • 07. 第2幕 第1場 舞台転換の音楽
  • 08. 第2幕 第2場 「人を待たせやがる」-力技者、ゲシュヴィッツ伯爵令嬢、アルヴァ、シゴルヒ
  • 09. 第2幕 第2場 「あの狂ったあまっちょにこの上金をやろうってんですかい?」-力技者、アルヴァー学生
  • 10. 第2幕 第2場 「さあさあ、可愛いルルちゃん」-シゴルヒ、力技者、ルル、アルヴァ
  • 11. 第2幕 第2場 「ああ、自由!うれしいわ!」-ルル、アルヴァ
  • 12. 第2幕 第2場 「今、彼女はあそこでシェーン博士の殺害者として寝ているわ」-ルル、アルヴァ

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これは良くないです。まず、80年代のステレ...

投稿日:2018/01/14 (日)

これは良くないです。まず、80年代のステレオライヴとしては音が悪すぎる。硬質な音にタイトルロールの耳をつんざくようなヒステリックな声が止めを指す。とてもウィーンフィルの音とは思えない。マゼールの指揮もお世辞にも誉められない。定価7千円の価値は全くない。私は同じウィーンフィルを使ったドホナーニ指揮シリアのタイトルロールを歌った盤を愛聴している。これは空前絶後の超名盤だと思う。但し、1993年再発売の廉価盤は音が悪いので、1990年発売の6千円の盤を聴いて頂きたい。そこには、ルルの全てが理想的な姿で再現されている。

不動明王 さん | 神奈川県 | 不明

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やはりベルクはウィーンの音色でなくてはならない...

投稿日:2003/11/12 (水)

やはりベルクはウィーンの音色でなくてはならないと改めて感じられた。私は基本的にアバドと同様、ツェルハ補完版には反対で今でもこのディスクでも3幕は聴いていない。ベルク党ならば聴かねばという反論もあると思うがやはりこれは嘘の音楽、ベルクの本当の曲ではない。もし演奏するのであればピアノスコアでやった方がまだよい。よって私は初期の7つの歌以前の曲もベルクの意向に反するので敢えて聴いていない。つい力が入って述べてしまったが話を戻すと、このウィーン国立歌劇場oはほぼウィーンpoと考えてよい。ライヴのため多少粗いが野性的で聴く方を飽きさせない。ルルの決定盤!

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人物・団体紹介

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ベルク(1885-1935)

“アルバン・マリア・ヨハネス・ベルク[1885-1935]は、新ウィーン楽派の一員として、シェーンベルク、ヴェーベルンと共に活躍したオーストリアの作曲家。師のシェーンベルクのもと、ヴェーベルンが未来を志向したと言われるのに対し、ベルクは過去と密接に繋がって、無調や十二音の作品でさえ後期ロマン派的で濃密な気配を感じさせたのがポイント。 裕福な商人の家庭に生まれたベルクは、最初、文学や演劇に関心を持っ

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