ヘンリー・S・ストークス

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英国人ジャーナリストが見た 戦後史の正体 1945-2020 SB新書

ヘンリー・S・ストークス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815605155
ISBN 10 : 4815605157
フォーマット
発行年月
2020年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
196p;18

内容詳細

日本の新聞・テレビが口が裂けても言えない「真実の戦後史」!日本在住半世紀、最古参の英国人記者が目の当たりにしてきた日本と世界の「戦後」を集約した、集大成!

目次 : 序章 アメリカに仕組まれた日本の戦後秩序―日米開戦から戦後日本への道程 1941年〜1945年/ 第1章 敗戦から占領へ―日本人はいつから日本を愛せなくなったのか 1945年〜1949年/ 第2章 アジア植民地時代の終焉と主権回復―日本がアジアに残した偉大な足跡 1950年〜1969年/ 第3章 高度成長期の光と影―戦後日本と三島由紀夫 1970年〜1975年/ 第4章 現代まで引きずった悪しきプロパガンダ―戦勝国による歴史観の盲点 1975年〜2014年/ 第5章 平成の終わりと令和の始まり―世界に対して日本はどう向き合うべきか 2015年〜2020年

【著者紹介】
ヘンリー・S.ストークス : 1938年、英国生まれ。61年、オックスフォード大学修士課程修了後、62年に英紙「フィナンシャル・タイムズ」に入社して、64年に東京支局初代支局長に着任。以後、英紙「ロンドン・タイムズ」、米紙「ニューヨーク・タイムズ」の東京支局長を歴任。2017年6月14日、「国基研 日本研究賞」特別賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 奏市 さん

    英米紙の東京支局長を歴任したイギリス人ジャーナリストによる先の戦争及び戦後に対する総括。普通の日本人よりだいぶ右寄りで、こんな外国人もいるんだなと驚く。「世界で最も長い王朝の国・日本に生まれた日本人は、日本が世界の宝であることを自らが認識し、世界と渡り合ってほしい。」天皇への尊崇の念など自分なんかより遥かに強い。歴史問題は何が正しいか勿論整理つかず、教育やメディア情報やたまには本などから影響受け、我ながら右往左往してきたなと改めて感じた。三島由紀夫、ドナルド・キーン氏との親交の話が出てきて興味深く読んだ。

  • dai267712 さん

    箸やすめで読んだ一冊。戦後の問題点が分かりやすくまとめられていて良かった。特にインドネシアとインドの独立の話は大変参考になりました。

  • スターリーナイト さん

    2023-27

  • tackto さん

    著者初読み。『ザ・タイムズ』『ニューヨークタイムズ』の東京支局長を歴任しアジアの主要人物に取材をしたイギリス人の著者が語る。戦後の日本をアメリカの思いのままに操るためにどのように支配をしていったか。アジアが独立するために日本がどのようにかかわったか。プロパガンダなどで史実の改竄が行われて世界に広く伝わり、いまだにそれが史実として伝わる歴史を教えられた。南京虐殺記念館を訪ねた時の違和感が少しわかったような気がする。

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