基本情報

内容詳細
1945年夏、ヘンリー・ソローはウォールデン池のほとりに自分で家を建て、以後2年2カ月におよぶひとり暮らしを始めた。アメリカが経済原理に取りつかれ始めたその時代、彼はそんな社会のあり方に疑問をもち、人間精神の復権を目指して、社会の外側で生きることを実践した。本書『ウォールデン』は、その実証の記録である。そして人間界とはうらはらに、伸びやかで自由な野性世界の、実に魅力的な宝庫でもある。ソローの思想を忠実に訳文に反映させた、古典的名著の新訳決定版。
目次 : 生計/ 暮らした場所、暮らした目的/ 読書/ さまざまな音/ ひとり暮らし/ 訪問者たち/ マメ畑/ 村/ さまざまな池/ ベイカー農場〔ほか〕
(「BOOK」データベースより)

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sibafu さん
読了日:2013/11/13
りお さん
読了日:2014/07/24
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