SHM-CD

王宮の花火の音楽 トレヴァー・ピノック&イングリッシュ・コンサート

ヘンデル(1685-1759)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCA5039
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

ヘンデル:王宮の花火の音楽
トレヴァー・ピノック&イングリッシュ・コンサート


アルヒーフ定盤PREMIUM。《王宮の花火の音楽》は戦争終結を祝う花火大会のために作曲され、大規模な軍楽隊によって初演された作品です。ヘンデルは後に管楽器を減らし弦楽合奏を加えた版を出版、今日ではその管弦楽編曲版で演奏するのが通例となっていますが、このアルバムに収められた演奏は初演時の管楽合奏版によるもの。オリジナル楽器の名手55名による大編成の吹奏楽団が初演を彷彿とさせる輝かしい演奏を繰り広げ、祝典的な雰囲気を見事に再現しています。(メーカー資料より)

【収録情報】
ヘンデル:
@王宮の花火の音楽 HWV351(1749年初演管楽合奏版)
A協奏曲 ヘ長調 HWV331/316
B協奏曲 ニ長調 HWV335a
Cパッサカリア ― ジーグ ― メヌエット ト長調(トリオ・ソナタ 第4番 作品5の4 HWV399から)
Dオケイジョナル組曲 ニ長調


イングリッシュ・コンサート
指揮、チェンバロ:トレヴァー・ピノック
録音:1996年1月、2月 ロンドン

内容詳細

吹奏楽のみによる初演版(1749年)を再現した貴重な録音。総数55名のうち半数近くをオーボエが占める。むろん古楽器による演奏ゆえに、現代では奏者を集めるのは至難。しかしその響きは壮観で、弦楽器を投入した普及版とは随分印象が異なる。野外で祝賀の花火を打ち上げるシチュエーションにはピッタリだ。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 王宮の花火の音楽 HWV351 (1749年初演管楽合奏版) 1.Ouverture (Largo-Adagio-Allegro-Lentement)
  • 02. 王宮の花火の音楽 HWV351 (1749年初演管楽合奏版) 2.Bourree
  • 03. 王宮の花火の音楽 HWV351 (1749年初演管楽合奏版) 3.La paix
  • 04. 王宮の花火の音楽 HWV351 (1749年初演管楽合奏版) 4.La rejouissance, Allegro
  • 05. 王宮の花火の音楽 HWV351 (1749年初演管楽合奏版) 5.Menuet-Trio-Menuet
  • 06. 協奏曲 ヘ長調 HWV331/316 第1楽章:(without tempo indication) HWV331-1
  • 07. 協奏曲 ヘ長調 HWV331/316 第2楽章:Adagio HWV316-3
  • 08. 協奏曲 ヘ長調 HWV331/316 第3楽章:Alla Hornpipe HWV331-2
  • 09. 協奏曲 ニ長調 HWV335a 第1楽章:Largo-Adagio-Allegro
  • 10. 協奏曲 ニ長調 HWV335a 第2楽章:Larghetto (ヴァイオリン・ソナタ ニ長調から)
  • 11. 協奏曲 ニ長調 HWV335a 第3楽章:Allegro ma non troppo
  • 12. パッサカリア-ジーグ-メヌエット ト長調 (トリオ・ソナタ 第4番 作品5の4 HWV399から) Passacaille
  • 13. パッサカリア-ジーグ-メヌエット ト長調 (トリオ・ソナタ 第4番 作品5の4 HWV399から) Gigue
  • 14. パッサカリア-ジーグ-メヌエット ト長調 (トリオ・ソナタ 第4番 作品5の4 HWV399から) Menuet.Allegro moderato
  • 15. オケイジョナル組曲 ニ長調 1.Overture.Maestoso-Allegro-
  • 16. オケイジョナル組曲 ニ長調 1.Adagio
  • 17. オケイジョナル組曲 ニ長調 2.Marche
  • 18. オケイジョナル組曲 ニ長調 3.Musette.Andante-Allegro-Andante
  • 19. オケイジョナル組曲 ニ長調 4.Finale.Allegro-Trio-Allegro

ユーザーレビュー

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「王宮の花火」は「水上の音楽」とセットで...

投稿日:2009/08/26 (水)

「王宮の花火」は「水上の音楽」とセットで古楽器使用の両曲(主として1984,1985年収録)としてリリース当時から比較的メジャーな盤で私も早くから手に入れて繰り返し聴いておりました。それ以前はオリジナルDG(ARCHIV)のヴェッチンガー盤なりそれこそパイヤール少し遅れてミュンヒンガーに接して一方セルのようなフルオケ物で視野?を拡げました。本盤のメイン曲「王宮の花火」は最初聴いた時無理な運びをせず爽やかさが残る印象があり今もそれは私の中では変わらないのですがは爽やかさだけでは弱くより華麗歓楽サムシングが欲しいとも思いっております。他の諸々の曲はあまり聴いてはおりませんのでOKランクに止めておきます。

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「王宮の花火」は初演時の管楽器編成を再現...

投稿日:2008/06/26 (木)

「王宮の花火」は初演時の管楽器編成を再現しているが、小奇麗に纏まり過ぎて物足りない。余白に収められたピノック編曲の協奏曲、組曲は一聴の価値有。

Saraela`s Notebook さん | 東京都 | 不明

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