『水上の音楽』サクソフォン四重奏版　シレーネ・サクソフォン・クヮルテット

サクソフォン四重奏版！ ヘンデル『水上の音楽』全曲

オランダの若手女流サクソフォーン奏者で結成されたシレーネ・サクソフォン・クヮルテット。ソプラノ・サクソフォンのフェムケ・エイルストラは、結成34年を誇るオランダの名門アンサンブル、アウレリア・サクソフォン・カルテットの2代目ソプラノ・サクソフォンを担当しています。ハイドンの弦楽四重奏曲とガーシュウィンの『パリのアメリカ人』のサクソフォン四重奏版を収録したデビュー・アルバムに続き、ヘンデルの傑作『水上の音楽』のサクソフォン四重奏版がリリース！
　前作ではテナー・サクソフォンのアンネリース・フリースヴェイクが編曲していましたが、今作ではバリトン・サクソフォンのアウケリーン・クラインペニングがアレンジを担当。組曲第1番から第3番までの『水上の音楽』全曲に、オランダの現代女流作曲家（兼サクソフォン奏者、ヴィジュアル・アーティスト）、セリア・スヴァルト[1994-]による『Underwater（ヘンデルの音楽からインスピレーションを得たサクソフォン即興のためのサウンドスケープ）』を挟み、まったく新しいアプローチによる『水上の音楽』をお届けします。（輸入元情報）

【収録情報】
ヘンデル／クラインペニング編：
● 『水上の音楽』組曲第1番ヘ長調 HWV.348
● 『水上の音楽』組曲第2番ニ長調 HWV.349
● 『水上の音楽』組曲第3番ト長調 HWV.350

　シレーネ・サクソフォン・クヮルテット
　　フェムケ・エイルストラ（ソプラノ）
　　フェムケ・ステケテー（アルト）
　　アンネリース・フリースヴェイク（テナー）
　　アウケリーン・クラインペニング（バリトン）

　録音時期：2019年5月18,20日
　録音場所：オランダ
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）