CD 輸入盤

『リナルド』全曲 クリストファー・ホグウッド&エンシェント室内管弦楽団、デイヴィッド・ダニエルズ、チェチーリア・バルトリ、他(1999 ステレオ)(3CD)

ヘンデル(1685-1759)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4670872
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

ヘンデル/歌劇「リナルド」

ロンドンへ移ったヘンデルが最初に書き上げたオペラが「リナルド」。アルメリーナ役には、近年バロックに力を入れているバルトリ。彼女が情感を込めて歌い上げる「涙の流れるままで」は、まさにこの録音の白眉といってよいでしょう。対するリナルドはトップ・カウンターテナーのデイヴィッド・ダニエルズ。彼の輝かしい、スケールの大きな歌唱が堪能できます。ヘンデル作品の第一人者、ホグウッドの指揮も見事。

収録曲   

  • 01. A Qual Sasso
  • 02. Act 2 - Siam Prossimi Al Porto
  • 03. Di Speranza un Bel Raggio; Venti, Turbini, Prestate
  • 04. Riprendiam d'Almirena
  • 05. Signor Strano Ardimento!; Mio Cor, Che MI Sai Dir?
  • 06. Armida Dispietata!; Lascia Ch'io Pianga; Basta, Che Sol Tu Chieda
  • 07. Un Mio Giusto
  • 08. Per Raccor d'Almirena; Il Vostro Maggio
  • 09. Ch'insolito Stupore; Tale Stupor M'occupa; Cor'ingrato
  • 10. Signor, Gia Dal Tuo Senno; Rinaldo, Amato Sposo; Combatti Da Forte
  • 11. Al Suon di Quel Bel Labbro; Scherzando Sul Tuo Volto
  • 12. Augelletti
  • 13. Molto Voglio, Molto Spero
  • 14. Furie Terribili!
  • 15. Infra Dubbii Di Marte; Vieni, O Cara
  • 16. Sibillar Gli'angui d'Aletto; Goffredo, Se T'arrise; No, No, Che Quest'alma
  • 17. Himno a la Paz
  • 18. Questi Saggi Consigli; Ogni Indugio
  • 19. Cingetemi d'Alloro
  • 20. Al Valor del Mio Brando; Sinfonia; Cara Sposa
  • 21. Perfida, un Cor Illustre
  • 22. Chiuso Fra Quelle Mura
  • 23. Dunque I Lacci d'Un Volto; Ah! Crudel Il Pianto Mio
  • 24. Fermati - No, Crudel
  • 25. Vinto E Sol Della Virtu
  • 26. Ecco, Il Superbo
  • 27. Maganimi Campioni; Battaglia
  • 28. Miei Fidi
  • 29. Sinfonia; Se Cio T'e in Grado, Oprence; Or la Tromba in Suon Festante
  • 30. Signor, l'Hoste Nemica; De Sion Nell'alta Sede
  • 31. Di Quei Strani Accidenti; Bel Piacere
  • 32. Sinfonia; Al Trionfo del Nostre Furore
  • 33. Per Fomentar Lo Sdegno
  • 34. E un Incendio Fra Due Venti
  • 35. Act 1 - Della Nostre Fatiche; Sovra Balze Scoscesce
  • 36. Al Trionfo S'affretti
  • 37. Nella Guardata Soglia; Vinto Il Furor d'Inferno; Sorge Nel Petto
  • 38. Mori Svenata!
  • 39. La Causa Che VI Spinge; Andante, O Forti
  • 40. Tu, a Cui Concesso
  • 41. Act 3 - Sinfonia
  • 42. Adorata Almirena; Anima Mia, Ti Rasserena; Vo'far Guerra, e Vincer Voglio
  • 43. Crudel, Tu Ch'involasti; Sfinge un Penoso Horrore
  • 44. Overture
  • 45. Qual Incognita Forza; Il Tricerbo Umilato

ユーザーレビュー

総合評価

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この作品はわかりやすく言えばスぺクタル・...

投稿日:2010/07/04 (日)

この作品はわかりやすく言えばスぺクタル・オぺラなので、たとえ音楽は古くても現代的な演出(抽象的な)はいくらでも出来る。ある意味大きな可能性というか創造力を掻き立てる余白を持った作品だと思う。 口から炎と煙を吐き出し、唸りながら天から降りてくる2頭の龍にまたがってアルミーダが登場する所など、舞台を想像しながら聴くとものすごい場面だと思う。(CDで音だけきいているとよけいに想像力もふくらむ。) ちなみにこのCDではオーケストラの音以外に効果音として雷の音がしているが、これは楽器(板金のようなもので表現することもある。)によるものなのだろうか? それとも実際の雷の音を入れているのだろうか? その他実際に鳥の声の音をだぶらせている。(フルートやピッコロでなしに。) この時代の音楽なのでしょうがないが、アリアなどは短い歌詞で繰り返しが多いが、旋律がいいだけにそれほどクドクはない。 一番有名なのは「私を泣かせてください。」というアリアだが、第一幕第三景のアルガンテのアリアが力強くって個人的に気に入った。 クリストファー・ホグウッドによる古典を研究しての録音だが、エンシェント室内管弦楽団による演奏はきっしょきっしょが鋭くて現代的な響きをしている。(デジタルな。) 弦楽の強さ、しなやかさ、美しさはもちろん、ティンパニーと金管の掛け合いも面白かったし、その演奏がまた素晴らしい。(まるでベルリン・フィル、シカゴ交響楽団の演奏を聴いているようだった。) バルトリをはじめとする歌手たちも文句のつけようがない。逆にこれが実際の舞台でどれだけ出来るのだろうかと考えてしまう。 あんなに技巧的なアリアがライブでオーケストラと舞台上の歌手とで上手く合うのだろうか? CDと同じレベルを歌手たちに要求するのも酷なのかもしれない。 これはスタジオ録音ならではのものだ。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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効果音が時々、鼻についたが、素晴らしい!...

投稿日:2008/06/15 (日)

効果音が時々、鼻についたが、素晴らしい!ホグウッド、バルトリ、ダニエルズによるこのCDはヘンデリアンなら絶対に手にすべき!廃盤になっては遅いですよ。 ここ最近で買ったCDの中ではイチオシです!!舞台が見たくなりました。

Vicomte さん | 横浜 | 不明

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