Blu-ray Disc 輸入盤

『ジュリオ・チェーザレ』全曲 クリスティ&エイジ・オブ・インライトゥメント管、コノリー、ドゥ・ニース、他(2005 ステレオ)(2枚組)

ヘンデル(1685-1759)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OABD7024D
組み枚数
:
2
レーベル
:
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明

ドゥ・ニースを一躍スター歌手に押し上げた話題の舞台をブルーレイで!
グラインドボーン音楽祭2005
ヘンデル:『ジュリオ・チェーザレ』


今や世界の話題をさらうソプラノ、ドゥ・ニースを一躍スター歌手へと押し上げた映像がついにブルーレイディスクで登場です。クレオパトラ役を演じるドゥ・ニースは、そのエキゾチックな美貌と瑞々しい歌声、そしてプロ顔負けの華麗なダンスの三拍子揃った演唱で、一夜にして国際的歌手の仲間入りを果たしました。また、バロック界の重鎮クリスティが、ヘンデルの音楽から現代的で躍動感にあふれたリズムを引き出し、さらに演出のマクヴィカーが、そのリズムになんとボリウッド映画(インドの娯楽映画)からヒントを得たダンスを合わせるという大技をやってのけました。しかもこれが抜群の好相性! バロック・オペラのイメージを覆す、鮮烈な舞台です。解説:吉田光司。(クリエイティヴ・コア)

【収録情報】
・ヘンデル:歌劇『ジュリオ・チェーザレ』全曲
 ジュリオ・チェーザレ:サラ・コノリー
 セスト:アンゲリカ・キルヒシュラーガー
 クレオパトラ:ダニエル・ドゥ・ニース
 コルネーリア:パトリシア・バードン
 アキッラ:クリストファー・モルトマン
 トロメーオ:クリストフ・デュモー
 ニレーノ:ラシッド・ベン・アブデスラム
 クーリオ:アレクサンダー・アシュワース
 グラインドボーン合唱団
 エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団
 指揮:ウィリアム・クリスティ
 演出:デイヴィッド・マクヴィカー
 装置:ロバート・ジョーンズ
 衣裳:ブリギッテ・ライフェンストュール
 照明:ポール・コンスタブル
 振付:アンドリュー・ジョージ

 2005年8月14日、17日、グラインドボーン歌劇場におけるライヴ収録

 収録時間:全プログラム306分(本編207分)
 本編字幕:英・仏・独・西・伊
 ヴィデオ仕様:16:9 1080i  High Definitionカラー
 音声仕様:PCM 2.0、PCM 5.0
 ディスク仕様:片面2層×2
 

※ブルーレイディスク対応プレイヤーでのみ再生できます。

総合評価

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このヘンデルのオペラはバロックボックス50...

投稿日:2014/10/29 (水)

このヘンデルのオペラはバロックボックス50CDに入って知ったのですが、映像付で鑑賞してこれほど楽しいものだとは。。。このオペラで大ブレイクしたクレオパトラ役のダニエル・デ・ニースの魅力が満載で、特に「王国は手に入らなくても愛があるじゃない」と歌うNon Disperarはまさに次世代のディーバという感じで誰でも魅せられてしまうでしょう。 日本語の字幕がないことが唯一の難点ですが、ストーリーや対訳はネットで検索すればいくらでも入手できます。ちなみに私はなぜかこのブルーレイを1,080円という価格付けを間違えたのではという破格の安値で購入しました。

masayk さん | 東京都 | 不明

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ヘンデルのオペラの中では最も上演機会が多...

投稿日:2012/03/07 (水)

ヘンデルのオペラの中では最も上演機会が多いようだがだが、カウンター・テナーを必要とし(少なくとも国内では)滅多に上演されない演目。ヘンデルの音楽は素晴らしく、娯楽色の強い名演に仕上がったバロック・オペラの傑作。主役のチェーザレが52歳で22歳のクレオパトラと恋に落ちた史実を鑑みれば、コノリーとニースはハマリ役。ズボン役であるが故に中年男性の厭らしさが消え、天真爛漫なニースとの絡みが清清しい。もう一人のズボン役、キルヒシュラーガーが脇役であることは逆に当上演の強味で、素晴らしいアリアがいくつも用意されている。DVDで視聴したが、暗い場面が多く映画館で観た方には物足らない解像度。BDなら映画館の品位を得られるが、UK盤は日本語時幕がない。特典映像で演出家の意図をよく理解してから観るのが望ましく、日本語時幕は必要。当作品の15年前に作曲された『アグリッピーナ』も大変素晴らしく、同じ日本コロムビアから廉価盤が出てますので、併せて観ることをお薦めします。

燕の巣 さん | 静岡県 | 不明

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この舞台の美しさは最上の部類に 入ると思...

投稿日:2009/03/28 (土)

この舞台の美しさは最上の部類に 入ると思う。特に衣装と照明の色彩感覚、組合せのセンスはすばらしい。ただ、娯楽性を追求した点は評価するが、一部の場面では行き過ぎで悪趣味に感じた。歌手についてはD・ニースの踊り、コノリーの容姿と演技は特筆すべきだが、後者の声はジェニファー・ラーモアと比べると輝かしさと強さが決定的に不足しており、実力を過不足なく発揮したのはキルヒシュラーガーだと思う。全体としては良い出来だと思う。

baroque mania さん | 広島県 | 不明

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