Blu-ray Disc 輸入盤

『アルミニオ』全曲 ツェンチッチ演出、ジョルジュ・ペトルー&アルモニア・アテネア、ツェンチッチ、スノーファー、他(日本語字幕付)

ヘンデル(1685-1759)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
744504
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明


ツェンチッチがタイトル・ロール&演出を担当!
ヘンデル晩年のオペラ『アルミニオ』
日本語字幕付


クロアチア、ザグレブ生まれのカウンターテナー歌手マックス・エマヌエル・ツェンチッチ演出によるヘンデルの晩年のオペラ『アルミニオ』。2017年のヘンデル・フェスティヴァル(カールスルーエ)でのライヴ映像が発売となります。音楽一家で育ったツェンチッチは、幼少期より才能を発揮し、ウィーン少年合唱団でソリストを務め、現在はカウンターテナーとして活躍、さらには演出家としての手腕も振るっています。
 オペラ『アルミニオ』の舞台は古代ローマ、アウグストゥス帝の時代。紀元9年、ローマ軍とゲルマン諸族軍のトイトブルクの森における戦いを題材としています。登場人物はゲルマン諸族軍を率いたケルスキ族の長アルミニオ、その妻のトゥスネルダ、ローマのゲルマニア総督ヴァロ、隊長トゥッリオ、トゥスネルダの父セジェステ、その息子でトゥスネルダの妹にあたるシギスモンド、彼の妻でアルミニオの妹のラミーゼの7人。それぞれの置かれた厳しい状況と、苦悩と葛藤を描いています。『アルミニオ』は1737年コヴェント・ガーデンで初演された際には絶賛されたにも関わらず、それから6回しか上演されず長らく「忘れられた」作品でした。
 ツェンチッチは自身が歌い演出することによって、ヘンデルの傑作を現代に鮮やかに蘇らせています。ツェンチッチは、豊かな声量と声を自在に操る卓越した技巧が持ち味。タイトル・ロールとして、また演出家として堂々たる歌唱がひときわ存在感を放っています。
 伴奏は、ギリシャのピリオド・アンサンブル、アルモニア・アテネア。ギリシャの若手指揮者ゲオルゲ・ペトルー率いる同アンサンブルは、1991年アテネ楽友協会により創設。現在は、モダンとピリオドの両方を演奏し、演奏会、録音と精力的に活動を行っています。ツェンチッチは、アルモニア・アテネアとDECCAより同演目を2014年に録音していますが、今回は映像による日本語字幕付きというのは歓迎されるところです。(写真© Max Emanuel Cencic)(輸入元情報)

【収録情報】
● ヘンデル:歌劇『アルミニオ』全曲


 マックス・エマヌエル・ツェンチッチ(カウンターテナー:アルミニオ)
 ローレン・スノーファー(ソプラノ:トゥスネルダ)
 アレクサンドラ・クバス=クルク(ソプラノ:シギスモンド)
 ガイア・ペトローネ(メゾ・ソプラノ:ラミーゼ)
 フアン・サンチョ(テノール:ヴァロ)
 パヴェル・クディノフ(バス:セジェステ)
 オーウェン・ウィレッル(カウンターテナー:トゥリオ)
 アルモニア・アテネア
 ジョルジュ・ペトルー(指揮)

 演出:マックス・エマヌエル・ツェンチッチ
 舞台:ヘルムート・シュテルマー
 衣装:ヘルムート・シュテルマー、コリーナ・グラモシュテヤヌ
 照明:ヘルムート・シュテルマー、クリストフ・ハッカー
 映像:エティエンヌ・ギョール、アルノー・ポティエ

 映像監督:コランタン・ルコント
 収録時期:2017年3月
 収録場所:カールスルーエ・ヘンデル・フェスティヴァル(ライヴ)

 収録時間:168分
 画面:カラー、16:9、Full HD
 音声:PCMステレオ、DTS-HD MA 5.1
 原語:伊
 字幕:英独仏韓日
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

ヘンデル(1685-1759)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト