ヘレン・フィールディング

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ブリジット・ジョーンズの日記 ヴィレッジブックス

ヘレン・フィールディング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863326309
ISBN 10 : 4863326300
フォーマット
出版社
発行年月
2001年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,404p

内容詳細

ドジで脳天気で、思わず人の温かい笑いを誘う、イギリスの架空の現代女性の1年を綴る。世界中の女性が友人に選んだその女性の名は、ブリジット・ジョーンズ。社会現象にまで広がったベストセラー小説。

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世界的に有名となったブリジットの日記。始...

投稿日:2009/09/10 (木)

世界的に有名となったブリジットの日記。始めのうちは登場人物との関係を把握するのに時間がかかる人もいるでしょうが、日本語訳も読みやすく微笑ましいエピソードが多く詰め込まれています。映画版の「1」にあたる内容で、人物の描き方というよりブリジットから見た評価がよく分かって楽しく読み進めます。

サニーデイズ さん | 千葉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア さん

    1月1日から年末までのブリジットの日記形式をとる。つまり、読者である我々は、彼女の私的な日記を覗き見ることになるのである。また、このことは同時に鏡の両面において効果を発揮することになる。例えば、日記中には作家のジュリアン・バーンズ等が実名で登場するばかりか、チャールズ皇太子やダイアナ妃までが噂の俎上に上る。すなわち、一方ではあくまでもフィクションとしての、しかも私的な日記であるというアリバイとして機能しつつ、その一方では、読者に対してはゴシップを共有する仲間として語り合うという訳なのだ。実にうまい方法だ。

  • NAO さん

    新年のパーティーで、母がブリジットとくっつけようとしている相手の名は、マーク・ダーシー。ダーシーって『自負と偏見』にも出てくる名前だ、と思ったら、どうやらこの話は、『自負と偏見』のパロディらしい。主人公が最初は俗っぽい男に魅かれるという設定はそのままで、ではチャラい男と家出をするのはいったい誰なのかと思っていたら、それがまあなんともすごい展開に。大まかな筋は元ネタそのままに、実在の人物まで登場させた思いっきり現代版のコメディになっている。すごいなあ、これは。

  • nagatori(ちゅり)。 さん

    【英ガーディアン必読1000(*´艸`)読破への一歩♪:Comedy】万国共通女子あるある大全のようなお話だなあと(笑)ブリジットのタフさ、根底にある明るさとウィットが大好きです♪ジュード、シャロン、そしてトムとの女子会が楽しそうすぎる…最後はほんとに、よかった!ところでブリジットが頻繁に発する「ううっ」という台詞、英語ではなんて書いてあるんでしょう?そのまま「Uhhh!」とかなのかな。細かい所ですが気になりました。うぅっ。

  • yukitalia さん

    読書の息抜きに ちょいちょい軽く読んでみました。 ついでにDVDも。 どちらも、何回目?ってくらいだけど なんか元気でるんです。

  • ろこ さん

    映画がまた出るということで。久々の再読。やはり、独身女性の不安と前向きさをあわせ持つ、ブリジットはかわいい。かっこいい愛読書としては語りにくいけど、読み返した回数からすると、一番の愛読書なんだろうな。。

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ヘレン・フィールディング

1958年ウェスト・ヨークシャー州生まれ。オックスフォード大学で英文学を専攻した後、BBCで番組制作に携わる。『ブリジット・ジョーンズの日記』、続編の『ブリジット・ジョーンズの日記―きれそうなわたしの12か月』はともに映画化された

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