CD 輸入盤

オペラ全集(20CD)

プッチーニ (1858-1924)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88697295742
組み枚数
:
20
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

RCA RED SEAL
プッチーニ:オペラ全集(20CD BOX)
完全初回限定生産

RCAとSONYの録音の中から、プッチーニのオペラ全曲を集めたボックス・セットの登場です。プッチーニのオペラというと、『トスカ』『ボエーム』『蝶々夫人』の三大オペラに、『トゥーランドット』を加えた4作品が人気が高く、次いで『マノン・レスコー』『西部の娘』『三部作』、そしてマイナーな『つばめ』『エドガール』『妖精ヴィッリ』と続きます。
 このセットの最大の特徴は、なんといってもマイナーな作品まで網羅されていることでしょう。ホラー的な筋書きの『妖精ヴィッリ』や、プッチーニ版カルメンともいうべき『エドガール』、そして美しいアリア「ドレッタの素晴らしい夢」で知られる『つばめ』の3曲は、プッチーニ好きな方なら聴かずにおくのは惜しい作品といえます。
 一方、人気作品での演奏も高水準。ドミンゴ、カバリエ、スコットなど名歌手がずらり揃った陣容はなかなか壮観で、作曲間の生誕150周年を祝うにふさわしい内容となっています。
 なお、中身は、オリジナル・ジャケットを使用した紙ジャケット仕様で、200ページ・ブックレット(伊・英・独・仏語解説)が付属、サイズは、13.5cm x 13.5cm x 約10cm(厚さは予定)の豪華硬質紙製ボックスとなっています。


妖精ヴィッリ
第1幕 森の広場
グリエルモの家の前で、村人たちがグリエルモの娘アンナと許婚ロベルトの婚約を祝っています。ロベルトはこの婚約式を終えると伯母の遺産を受け取りにマインツヘ旅立つことになっており、式が終わると、彼に花束を渡すためアンナが現れ、彼に同行できる花束を羨みます。ロベルトは別れを悲しむアンナをやさしく慰めますが、彼女は今朝ロベルトの帰りを待つのに疲れ、死んでしまった夢を見たことを告白します。
 晩課の鐘が鳴ると、村人がロベルトの旅立ちを見送るために集まってきます。グリエルモは、ひざまずいたアンナとロベルトの頭に手を置き、旅の安全と二人の愛の加護を祈り、村人もこれにならいます。そして、ロベルトはみんなに見送られ、マインツへ出発します。
 マインツに着いたロベルトは、妖婦に誘惑されてアンナのことを忘れ、そしてアンナはロベルトの帰りを待つのに疲れ、死んでしまいます。ドイツの暗い森には、愛する娘を裏切ると森の妖精、ヴィッリたちに復讐されるという伝説あり、その復讐とは男を踊りの輪に引き込み、踊り狂わせて殺してしまうというものです。ロベルトは妖婦に捨てられると、故郷への帰途につきますが、森では妖精ヴィッリたちがロベルトを待ち構えていました。
第2幕 森の広場
一人残された父グリエルモが現れ、ロベルトに裏切られ、失意のうちに死んだ娘アンナを思って、もしヴィッリの伝説が本当なら、娘の恨みも晴らされように、と言って家に入ります。
 やがてロベルトが登場し、アンナを裏切ったことを後悔し、幸せだった頃に戻りたいと願います。
 ロベルトはアンナの家の扉を叩こうとしますが、手が動きません。そこに妖精ヴィッリたちの声が聞こえ、ロベルトは神に許しを乞います。ですが、妖精ヴィッリたちはロベルトに「歩け歩け」と声をかけます。その時、アンナの亡霊が現れ、ロベルトへの恨みを歌いながら彼を呼びます。ロベルトがアンナに駆け寄ると、妖精ヴィッリたちに取り囲まれ、踊りの中に引き込まれてしまいます。ロベルトは踊り疲れ果て、アンナに許しを乞いながら死んでしまいます。
 ロベルトの死体だけが残ると、どこかに消えた妖精ヴィッリたちの勝利の叫びが聞こえるのでした。

【演奏】
 プラシド・ドミンゴ
 ティト・ゴッビ
 レナータ・スコット
 レオ・ヌッチ、他
 ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
 ロリン・マゼール(指揮)
 録音:1979年、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール(ステレオ)

エドガール
舞台は中世のフランドル地方。青年エドガールが、純情なフィデーリアと、奔放なティグラーナという二人の女性に翻弄される中世版カルメンともいうべき物語です。
 設定は実際、カルメンに似ており、カルメン=ティグラーナ、ミカエラ=フィデーリア、ドン・ホセ=エドガール、エスカミーリョ=フランクと捉え、恋愛と殺人の関係にひねりを加えて理解すれば驚くほど似ていることに気づかされます。 ただし、原作が出版されたのは、アルフレッド・ミュッセの『一寸先は闇』が1836年 プロスペル・メリメの『カルメン』が1847年なので、類似性は偶然、あるいは台本段階での翻案が要因と考えたほうがよさそうですが。
 こうした台本のおかげか、この『エドガール』は、演奏される機会が極端に少なくなってしまったと考えられます。しかし音楽に目を向ければ、すでに後年のプッチーニを予見させるような情感豊かな旋律に劇的な盛り上がりなど、プッチーニらしい魅力を数多く備えていることも確か。特に、第3幕前奏曲のあとに置かれた合唱による「レクイエム・エテルナム」は、プッチーニの葬儀の際に、トスカニーニの指揮によって演奏さたことでも知られる美しいナンバーです。

【演奏】
 カルロ・ベルゴンツィ
 レナータ・スコット
 グウェンドリン・キルブルー
 ビセンテ・サルディネロ、他
 ニューヨーク・シティ・オペラ管弦楽団&合唱団
 イヴ・ケラー(指揮)
 録音:1977年、カーネギー・ホール(ステレオ)

マノン・レスコー
第1幕 フランス。アミアンの宿屋の前
デ・グリューは、学生や娘たちが集まる宿屋で、大蔵大臣ジェロンテに伴われたマノン・レスコーに一目ぼれします。しかし、彼女が明日、修道院に入ることを知り、夜更けに落ち合い一緒に逃げる約東をとりつけます。
一方、ジェロンテ大臣もマノン・レスコーを連れ去る計画を練っていましたが、そのことに気付いたデ・グリューは、先にマノン・レスコーとパリへ逃げてしまいます。
第2幕 マノンの家
デ・グリューとの貧しい生活に耐えられなくなったマノン・レスコーは、ジェロンテ大臣の愛人になります。ですが、デ・グリューのことが忘れられず、彼と一緒に逃げようとしますが、ジェロンテ宅の宝石などを持ち去ろうとして逮捕されてしまいます。
第3幕 ル・アーヴル港
デ・グリューはマノン・レスコーを助け出そうとしますが失敗。マノン・レスコーは売春婦の罪を着せられてアメリカに追放されることになってしまいます。デ・グリューは、マノンを送る船の船長にかけあい、一緒にアメリカに渡ることになります。
第4幕 ニューオーリンズ。荒野
アメリカで生活を始めたマノン・レスコーとデ・グリューでしたが、ここでも問題を起こしてしまい、荒野に逃げることになります。疲労したマノン・レスコーは歩けなくなり、デ・グリューは水を探しに行きますが見つからず、マノンはついに亡くなってしまいます。デ・グリューはマノン・レスコーを抱きしめながら号泣して終わります。

【演奏】
 ニーナ・ラウティオ
 ジーノ・キリコ
 ペーター・ドヴォルスキー
 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
 ロリン・マゼール(指揮)
 録音:1992年、ミラノ・スカラ座(デジタル)

ラ・ボエーム
1820年代パリの学生街が舞台。詩人ロドルフォ、画家マルチェッロ、音楽家ショナール、哲学者コッリーネ、ムゼッタと、お針子ミミの友情と恋の物語。『冷たい手を』、『私の名はミミ』をはじめ、愛の二重唱やムゼッタのワルツなど、単独でも歌われるナンバーが多いオペラです。

【演奏】
 モンセラート・カバリエ(S:ミミ)
 プラシド・ドミンゴ(T:ロドルフォ)
 ジュディス・ブレゲン(S:ムゼッタ)
 シェリル・ミルンズ(Br:マルチェッロ)
 ルッジェーロ・ライモンディ(B:コルリーネ)、他
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 ゲオルク・ショルティ(指揮)
 録音:1973年、ロンドン、ウォルサムストウ・タウン・ホール(ステレオ)

トスカ
1800年のローマが舞台。画家カヴァラドッシは、脱獄した政治犯アンジェロッティをかくまった罪で、警視総監スカルピアに逮捕されてしまいます。カヴァラドッシの恋人トスカは彼を救うため、言い寄ってくるスカルピアに応じると見せかけ、カヴァラドッシと二人で国外へ逃げるための通行証を要求します。そして、通行証を書き終えたスカルピアをナイフで刺し殺してしまいます。
 トスカは処刑を目前にしたカヴァラドッシに会いに行き、通行証を手に入れ、スカルピアを殺害したこと、処刑はスカルピアとの約束により空砲が使われる手筈になっていることを話します。しかし約束は嘘で、処刑には実弾が使われ、カヴァラドッシは銃殺。そしてスカルピアが殺されたことを知った兵士たちが押し寄せると、トスカは城壁から身を投げて息絶えます。

【演奏】
 レオンタイン・プライス(S:トスカ)
 プラシド・ドミンゴ(T:カヴァラドッシ)
 シェリル・ミルンズ(Br:スカルピア)
 ポール・プリシュカ(B:堂守)、他
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 ズービン・メータ(指揮)
 録音:1972年、ロンドン、ウォルサムストウ・タウン・ホール(ステレオ)

蝶々夫人
明治時代の長崎が舞台。海軍士官ピンカートンは、日本の少女、蝶々さんと結婚することになります。蝶々さんは結婚のためにキリスト教に改宗するほどピンカートンとの愛を信じていますが、ピンカートンの方は一時のことと軽く考えています。そしてピンカートンがアメリカに帰ってしまい、3年の月日が流れます。女中のスズキは音沙汰ない状況にピンカートンの裏切りを感じますが、蝶々夫人は彼は帰ってくると信じています。そんな時、ピンカートンから手紙が届き、蝶々夫人は喜びます。しかし、彼がアメリカで正式に結婚していることを知る領事シャープレスは、ヤマドリ公の世話になることをすすめますが、彼女はかたくなに断ります。そして、ピンカートンは長崎に戻ってくるのですが、彼は蝶々夫人とは会おうとしません。蝶々夫人は代わりにピンカートンの妻ケイトと対面させられることになり、自刃して果てます。
 有名なアリア『ある晴れた日に』の他、『さくらさくら』『お江戸日本橋』『君が代』『越後獅子』のメロディーが使われていることでも知られています。

【演奏】
 レナータ・スコット
 プラシド・ドミンゴ
 ジリアン・ナイト
 イングヴァール・ヴィクセル
 フロリンド・アンドレオッリ、他
 フィルハーモニア管弦楽団
 ロリン・マゼール(指揮)
 録音:1978年、ロンドン、オール・セインツ教会(ステレオ)

西部の娘
19世紀のカリフォルニアが舞台。ディック・ジョンソン(実は盗賊団の首領ラメレス)と酒場の女主人ミニーの恋物語。ラメレス逮捕に躍起になる保安官ジャック・ランスはついに彼を処刑台に引っ張りだしますが、銃まで構えてジョンソンの命乞いをするミニーの想いに打たれ、彼を解放。ジョンソンとミニーはめだたく旅だって行きます。
この作品でプッチーニはインディアンの旋律やアメリカ俗謡を使用しています。

【演奏】
 マーラ・ザンピエーリ
 プラシド・ドミンゴ
 フアン・ポンス、他
 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
 ロリン・マゼール(指揮)
 録音:1991年、ミラノ、スカラ座(ライヴ、デジタル)
つばめ(ロンディーネ)
サロンの女主人マグダは銀行家ランバルドの愛人。詩人プルニエを中心に毎日のように常連が集まっています。
 ある日詩人プルニエは新しい自作の詩「ドレッタの素晴らしい夢」を披露するものの未完だっため、マグダが続きを歌って完成させます。この場面はアリア集などでも有名なアリアが歌われるシーンですが実際の全曲盤では、テノールから始まり詩を完成させるというプロセスが味わえます。
 プルニエはマグダの手相を見、彼女は新しい恋を得ても、その恋はつばめのように飛び回った後、昔の巣に戻ってくるだろう、と占います。そこにランバルドの友人ルッジェーロが訪ねてくると、マグダは純真さに惹かれ恋に落ちてしまいます。ですが、マグダは自分が清らかな乙女を装って彼の花嫁になることは出来ないとルッジェーロに告げ、彼のもとを去っていきます。

【演奏】
 アンナ・モッフォ
 ダニエーレ・バリオーニ
 マリオ・セレーニ
 ピエロ・デ・パルマ、他
 RCAイタリア・オペラ管弦楽団&合唱団
 フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ(指揮)
 録音:1966年7月、ローマ、RCAイタリア・オペラ・スタジオ(ステレオ)
外套
1910年代のセーヌ川が舞台。船長、50歳のミケーレは、20代の若い娘ジョルジェッダを妻にしました。ジョルジェッダは、夫との共通の話題がないことや仕事に追われる毎日に不満を持っています。ある日、ジョルジェッダは、若い人夫のルイージと仲良くなり、深夜に密会しようとしますが、忍び込んできたルイージとミケーレが鉢合わせしてしまいます。激昂したミケーレはルイージを絞め殺してしまいます。ジョルジェッダが戻ってくると、ミケーレはルイージの死体を外套の中に隠します。ミケーレはジョルジェッダを優しく迎えると外套の中に包み込み、ルイージの死体に彼女の顔を押し付けて終わります。いわゆる『三部作』の第1部となる作品です。

【演奏】
 レナータ・スコット
 プラシド・ドミンゴ
 イングヴァール・ヴィクセル
 ジリアン・ナイト
 フィルハーモニア管弦楽団
 ロリン・マゼール(指揮)
 録音:1977年、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール(ステレオ)
修道女アンジェリカ
1600年末のイタリアの女子修道院が舞台。貴族の娘アンジェリカは、未婚の母となったため修道院に入れられました。ある日、修道院を訪ねてきた伯母の公爵夫人から、2年前に娘が死んだことを聞かされ彼女は毒薬を飲んで自殺を図りますが、自殺の罪に気付き、聖母に詫びて救いを求めます。すると、奇蹟が起こり子供を抱いた聖母が登場。アンジェリカは安らかに息を引き取ります。『三部作』第2部となる作品。

【演奏】
 レナータ・スコット
 マリリン・ホーン
 イレアナ・コトルバス
 アンブロジアン・オペラ合唱団
 フィルハーモニア管弦楽団
 ロリン・マゼール(指揮)
 録音:1976年、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール(ステレオ)
ジャンニ・スキッキ
1299年のフィレンツェが舞台。大富豪ブォーソが遺した遺産をめぐって物語。遺産をものにしようと集まった親類たちは、遺書に全財産を修道院に寄付すると書かれているのを知り落胆。リヌッチーニはジャンニ・スキッキの知恵を借りようとしますが、スキッキは他の親戚から馬鹿にされたことで協力を断ります。ですが、娘でリヌッチーニの恋人のラウレッタに「助けてくれないなら私死んじゃう」と半ば脅され(このアリアが有名な「私のお父さん」です)、考え直します。スキッキはブォーゾになりすまして、公証人の前で嘘の遺書を口述することを提案。全員この計画に賛成しますが、いざ公証人を前にスキッキは「財産はすべてスキッキへ与える」と言い、見事に遺産を手にしてしまいます。
『三部作』の第3部にあたる作品。

【演奏】
 ティト・ゴッビ
 イレアナ・コトルバス
 プラシド・ドミンゴ
 アンナ・ディ・スタジオ
 ロンドン交響楽団
 ロリン・マゼール(指揮)
 録音:1976年 ロンドン、EMIスタジオ(ステレオ)

トゥーランドット
ダッタン国王の息子カラフは、北京の皇帝の娘トゥーランドットに一目ぼれし、彼女と結婚するために彼女が出題する3つの謎を解くことになります。3つの謎を解いたものの、トゥーランドットは拒みます。そしてカラフは彼女に、明日の夜明けまでに私の名がわかれば私は死のう、と提案します。役人たちはカラフの名を聞きだすべく、ダッタン国王の侍女リューを捕まえ拷問しますが、リューは兵士の刀を奪って自殺します。リューを悼んで役人や群集が去ると、トゥーランドットとカラフは二人きりになり、カラフは彼女にキスします。するとトゥーランドットの心も変わり、彼を愛するようになります。そして群衆の前で、カラフのことを「彼の名は愛」と叫び、群集は愛を讃え、皇帝万歳を歌い上げて終わります。
 有名なアリア『誰も寝てはならぬ』は、トゥーランドットが街に「今夜は誰も寝てはならない。求婚者の名前がわからなければ、住民はみな死刑とする」と命令を下したことを受けて、カラフが「夜明けには私が勝利するだろう」と歌い上げるナンバーです。

【演奏】
 ジョヴァンナ・カゾッラ
 セルゲイ・ラーリン
 バルバラ・フリットーリ
 セルジョ・スピーナ
 ホセ・ファルディーリャ
 カルロ・コンバーラ
 ヴィットリオ・ヴィテッリ
 アルド・ポッティオン
 フランチェスコ・ピッコーリ
 カルロ・アレマーノ
 フィレンツェ5月祭管弦楽団&合唱団
 ズービン・メータ(指揮)
 録音:1998年9月、北京、紫禁城(ライヴ、デジタル)

歌唱:全て原語イタリア語

総合評価

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殆ど斯界でオペラ振りの範疇に入れられてい...

投稿日:2008/06/21 (土)

殆ど斯界でオペラ振りの範疇に入れられていないマゼールの力量が再確認できたのは私事として、どだいプッチーニのオペラ全集なんて、あったとしてもごった煮ちゃんぽん飲み。ところが、このセットは、メータの紫禁城がちょっとお遊びだが、ほぼ演奏・声楽陣を含め高水準。見捨てようと思ったケラーのNYカーネギーも、予想に反して不満ない出来栄え。まあこんな金額で手にできること自体が、まず最高でしょう。

蓮華人 さん | 船橋市 | 不明

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漸く入手して、早速「蝶々夫人」から聴いて...

投稿日:2008/06/14 (土)

漸く入手して、早速「蝶々夫人」から聴いています。今まで中々こういったボックスがなかったので、とても有難いですね。ドミンゴの歌っているものが多いのも魅力です。「トゥーランドット」はDVDで楽しんでいたのですが、やはりCDで気軽に聴けるのは嬉しいですね。

緑川虫太郎 さん | 東京都 | 不明

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ちゃんとまとまったプッチーニのオペラ全集...

投稿日:2008/06/09 (月)

ちゃんとまとまったプッチーニのオペラ全集がほとんどなかったことからも良い商品ですね。ちょっと濃い目の演奏もありますが、総じてかなりお買い得な内容だと思います。ただ、箱がとても壮麗(?)で素敵なのに、蓋を開けると・・・・となってしまうのはなんとかして欲しいものです。

仙川の鯉 さん | 東京都世田谷区 | 不明

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