DVD

『トスカ』全曲 ヴァルマン演出、M.アルミリアート&ウィーン国立歌劇場、ババジャニアン、ベチャワ、C.アルバレス、他(2019 ステレオ)(日本語字幕・解説付)

プッチーニ (1858-1924)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC9699
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明


日本語解説付き
大喝采を浴びたベチャワのカヴァラドッシ
ウィーン国立歌劇場、伝統の演出による『トスカ』


『トスカ』はローマを舞台に、美貌の歌姫トスカと画家カヴァラドッシの悲恋の物語が、プッチーの甘美な旋律と劇的なオーケストラで描かれる傑作オペラです。本映像は2019年6月、ウィーン国立歌劇場で上演されたライヴ。1958年カラヤン指揮によって上演されて以来、ウィーン歌劇場で600回以上も続いているマルガレーテ・ヴァルマンによる演出です。また名匠ニコラ・ブノアによる絵画のような重厚感と落着きのある舞台装置と衣裳も、この2人の苛酷で劇的な運命をよく表しています。
 キャストは、タイトル・ロールを歌うのはアルメニア出身のソプラノ、カリーネ・ババジャニアン。今回がウィーン初舞台となりましたが、プッチーニを得意とし、新国立劇場の『蝶々夫人』でも印象的な歌唱を聴かせてくれた注目のソプラノ。そしてカヴァラドッシには現代最高峰のテノール、ピョートル・ベチャワ。圧倒的な歌唱、軽やかな美声で麗しく感情豊かに歌い上げ、『星は光りぬ』ではこの舞台の注目を一身に集め大喝采を受けています。悪役スカルピアは、スペインを代表する名歌手カルロス・アルバレス。「史上最強の悪の使者」(ウィーン新聞)と称されるほど、はまり役と言えるでしょう。3人の歌手たちの見事な歌唱はもちろん、それぞれの演技も見ごたえがあり、スリリングなドラマにくぎ付けとなる上演です。(輸入元情報)


【収録情報】
● プッチーニ:歌劇『トスカ』全曲


 カリーネ・ババジャニアン(トスカ/ソプラノ)
 ピョートル・ベチャワ(カヴァラドッシ/テノール)
 カルロス・アルバレス(スカルピア/バリトン)
 ソリン・コリバン(アンジェロッティ/バス)
 アレクサンドル・モイシウク(堂守/バス)
 ヴォルフラム・イーゴル・デルントル(スポレッタ/バス)
 ハンス・ペーター・カンマーラー(シャルローネ/バリトン)
 アイク・マルティロシアン(看守/バス)
 マリアム・タホン(羊飼い/ソプラノ)
 ウィーン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:マルティン・シェベスタ)
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
 マルコ・アルミリアート(指揮)

 演出:マルガレーテ・ヴァルマン
 舞台美術・衣裳:ニコラ・ブノア

 収録時期:2019年6月23日
 収録場所:ウィーン国立歌劇場(ライヴ)

 収録時間:129分
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、DTS 5.0
 字幕:伊英独仏韓日
 NTSC
 Region All

 輸入盤・日本語帯・解説付


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