CD 輸入盤

Sym.9: Solti / Cso

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
417295
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD

収録曲   

クラシック曲目

  • Anton Bruckner (1824 - 1896)
    Symphony no 9 in D minor, WAB 109
    演奏者 :

    指揮者 :
    Solti, Sir Georg
    楽団  :
    Chicago Symphony Orchestra
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1891-1896, Vienna, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , []

総合評価

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ショルティのブルックナは、時代遅れな浪漫...

投稿日:2024/04/10 (水)

ショルティのブルックナは、時代遅れな浪漫主義的想念を完全に断ち切っているので、土の香りや草の香りや森の息吹をブルックナに聴きたい人には物足りないかもしれない。しかし、ショルティの視点はそういった地上的な雑念を超えた、より巨大な宇宙的視点に立っているのである。 古臭い19世紀的視点でクラシック音楽を捉え続ける人は、シューリヒトやクナパツブシュのブルックナにキリスト教的な「神と悪魔の戦い」を見るのかもしれない。しかしショルティのブルックナはそういった古臭い思想を超越しており、地球というちっぽけな一惑星内の一宗教であるキリスト教の「神と悪魔の戦い」とかいうせせこましいものではない。もっと超越的にブルックナの抽象的音楽思念が全宇宙的な時空の限界を駆け巡る宇宙大戦なのである。 日本の前衛音楽の最先端であった諸井誠がこれを「究極のブルックナ」と呼ぶのは当然であろう。

Dewurich さん | 埼玉県 | 不明

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期待して購入しましたが、特に感動もなく売...

投稿日:2019/01/20 (日)

期待して購入しましたが、特に感動もなく売却しました。 何でだろう。ショルティはブルックナーと相性が悪いのか心に響かず、金管抑え目で鳴らしていても外面的に聴こえてしまう。 では演奏自体が精密かというとそうでもなく、2楽章のトリオ部分最後ではE⇒H⇒Eのホルンの音を適当に吹かしています。木管との掛け合いが同時に演奏させてしまっています。大きな流れは作っていますが、細部の処理が意外と雑です。

ALFA147 さん | 静岡県 | 不明

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ショルテイ嫌い、シカゴ大嫌いな人も納得。...

投稿日:2009/03/10 (火)

ショルテイ嫌い、シカゴ大嫌いな人も納得。この曲の魅力が曲の持つ偉大な構成力であることを再認識させてくれます。

タンノイ さん | 東京 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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