CD

Sym.7: I.bolton / Salzburg Mozarteum O

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCO38048
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

このコンビ2作目のブルックナー録音は、交響曲作家としての成熟宣言となった第7番。古楽器演奏プラクティスを巧妙に生かした組成の演奏では、従来の曖昧模糊としたブルックナー像の代わりに、交響曲という様式を次世代に継承した巨匠の姿が見えてくる。(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第7番 ホ長調 Wab107 [原典版(ノーヴァク版)] @ Allegro Moderato
  • 02. 交響曲 第7番 ホ長調 Wab107 [原典版(ノーヴァク版)] A Adagio.sehr Feierlich Und Sehr Langsam
  • 03. 交響曲 第7番 ホ長調 Wab107 [原典版(ノーヴァク版)] B Scherzo.sehr Schnell-trio
  • 04. 交響曲 第7番 ホ長調 Wab107 [原典版(ノーヴァク版)] C Finale.bewegt, Doch Nicht Schnell

ユーザーレビュー

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一言で云えばこの人にはブルックナーは不向...

投稿日:2013/07/13 (土)

一言で云えばこの人にはブルックナーは不向きかな?ということです。以上。

mid-massa さん | 三重県 | 不明

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すっきりとした流れの中に音量の強弱をはっ...

投稿日:2012/06/19 (火)

すっきりとした流れの中に音量の強弱をはっきりとつけたブルックナー。メリハリを素早く切り替えることに主眼を置いているのは第一楽章。各楽章の一番盛り上がる部分に一発勝負をかけたようなフォルテシモを置いているので、そこまでの道程には少しばかりの辛抱、(語弊があれば、集中力と換言しても可)アダージョには特に感情の移入は無いようだが、第二主題には聴くべき歌い回しがある。特に素晴らしいのはスケルツォとトリオ。モーツァルテウム管弦楽団だから...という聴き方はなんの利益ももたらさない。ボルトンはここでは、きちんと自分なりのブルックナーを振っており、リズム感の良さはブルックナーの全曲でも一番成功例が少ないスケルツォを好結果に導いている。その流れはそのまま、フィナーレへとつながっており、これほど不満を残さない7番のフィナーレの録音を聴いたことがない。ここには最初に書いた強弱のメリハリとすっきりとした進行が理想的な形で活かされている。オケが特に上手いわけでも、録音が優秀なわけでもないが、この最悪のジャケットのせいでこのCDが忘れ去られるなら、こんなもったいない演奏は無い。是非、再発の際にはジャケ買いしたくなるような素晴らしいジャケットでまず、人々の目を引きつけてもらいたい。

のんじょんれ さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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