CD

(Organ)sym, 8, : Rogg

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKCC2263
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

作曲もするオルガニスト、リオネル・ロッグが京都コンサートホール委嘱により編曲したオルガン独奏版のブルックナー交響曲第8番。面白くないわけがない。この交響曲の新しい側面と、オルガン的特徴、魅力をあらためてオルガン独奏によって聴く思い。快挙だ。(や)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲第8番ハ短調(オルガン独奏版) - 第2楽章 スケルツォ(アレグロ モデラート)-トリオ(ゆっくりと)
  • 02. 交響曲第8番ハ短調(オルガン独奏版) - 第3楽章 アダージョ(ゆっくりと,しかし長々しくなく)
  • 03. 交響曲第8番ハ短調(オルガン独奏版) - 第4楽章 フィナーレ(荘重に速くなく)

総合評価

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第3楽章など、時としてフツーにオーケスト...

投稿日:2014/02/14 (金)

第3楽章など、時としてフツーにオーケストラ版を聴いているような錯覚に陥るほど。ブルックナーの音楽は実にオルガン的なのだと改めて感じ入った次第。ただ同じような試みの第4番に比して、やはり編曲そのものに無理が出てしまっているような気もする。例えば終楽章のラストの箇所など、もう一台オルガンがあって音圧を倍増したい。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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あぁなるほど。とオケで聴くサウンドをまさ...

投稿日:2012/01/28 (土)

あぁなるほど。とオケで聴くサウンドをまさにオルガンの音色が紡ぎだしたものだと感じさせる。一人で奏でるのも十分効果があるし、そのようなオルガンでの演奏もまた格別である。しかし、ブルックナーが表現したかった細かな動きや壮大な音響はやはりオケで最大限表現出来ることを改めて再認識させられた。そのような意味でこのディスクは十分価値がある。

hijidon さん | 宮城県 | 不明

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Lionel Rogg’s transcription for organ o...

投稿日:2011/07/24 (日)

Lionel Rogg’s transcription for organ of Bruckner’s 7th is very good. If you purchase this CD, you will enjoy it. Do not forget that Bruckner was an organist and what Oswald Kabasta said: ”Anfaenglich von der Schroffheit der vielen unverbereiteten Tuttieinsaetze im hoechsten Staerkegrade, auch des reich besetzten Blechkoerpers, betroffen, ERKANNTE ICH BALD, DASS BRUCKNER DAMIT NUR VON DER ORGEL, DIE IM PLENO EBEN NUR DIE GANZE SCHAERFE DES ROHRWERKES KENNT, WOHLVERTRAUTE KLANGWIRKUNGEN AUF DAS ORCHESTER UEBERTRAGEN HAT” (Anton Bruckner, Wissenschaftliche und Kuenstleriche Betrachtungen zu den Originalfassungen, p. 49) I would also counsel to Brucknerians to get Thomas Schmoegner’s transcription of Bruckner 4th (label: Edition Lade) played at the symphonic organ of La Madeleine (Paris). The best of the best.

Charrua さん | UNITED STATES | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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