CD 輸入盤

交響曲選集(第2番〜第9番) ハンス・ロスバウト&南西ドイツ放送交響楽団(8CD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SWR19043CD
組み枚数
:
8
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ブルックナー:交響曲選集
ハンス・ロスバウト&南西ドイツ放送交響楽団


このボックス・セットは、ハンス・ロスバウトが南西ドイツ放送交響楽団を率いて、南西ドイツ放送(SWR)に録音したブルックナーが全て収録されています。ハース版とノヴァーク版の違いも含め、作品の解釈について長年に渡り考察を重ねたというロスバウト、これらの演奏も納得の行く総譜を用いて行われたものです。
 もともと現代音楽のスペシャリストとして、シュトックハウゼンやブーレーズ作品、シェーンベルクの『モーゼとアロン』などの演奏で高い評価を得ていたロスバウトですが、同時にモーツァルトのオペラやワーグナー、マーラーなど古典派からロマン派の作品にも親和性が高く、このブルックナーも、曲の細部に至るまで詳細な分析を行った上で、ブルックナーの和音やメロディ、曲の構造の特性を活かしたコントラストの強い演奏です。
 SWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行っています。(写真 輸入元提供)(輸入元情報)

【収録情報】
ブルックナー:交響曲選集


Disc1
● 交響曲第2番ハ短調(1877年版)

Disc2
● 交響曲第3番ニ短調(1888-1889年版)

Disc3
● 交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』(1878-1881年版)

Disc4
● 交響曲第5番変ロ長調(1878年版)

Disc5
● 交響曲第6番イ長調(1879-1881年版)

Disc6
● 交響曲第7番ホ長調(1881-1883年版)

Disc7
● 交響曲第8番ハ短調(1887-1890年版)

Disc8
● 交響曲第9番ニ短調(1894-1896年版)

 バーデンバーデン・フライブルク南西ドイツ放送交響楽団
 ハンス・ロスバウト(指揮)

 録音時期:
 1956年12月10-13日(Disc1)
 1960年12月17-22日(Disc2)
 1961年4月20日(Disc3)
 1962年5月24日(Disc4)
 1961年7月3日(Disc5)
 1957年12月30日(Disc6)
 1955年11月17日(Disc7)
 1959年2月25日(Disc8)

 録音場所:
 Baden-Baden Studio des Sudwestfunks(Hans-Rosbaud-Studio): Disc1,2,3,4,5,7,8
 Loffenau Sudwest-Tonstudio: Disc6

 録音方式:モノラル(放送用録音)

ユーザーレビュー

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メモリーズのブルックナー・セットから1年...

投稿日:2017/12/13 (水)

メモリーズのブルックナー・セットから1年もたたずにSWRの正規盤が登場。半分ダブってしまうが仕方ない。正規テープの使用もありヘンスラーの復刻は優秀。どれも大変聴きやすい上質のモノラル録音だ。メモリーズで音がよくなかった2番はヘンスラー盤で見違えるほど魅力的になった。新登場では9番がよい。第3楽章クライマックスでの音のぶった切りとその後の虚無は衝撃ですらある。5番のスケールの大きな構築も印象的。モノラルでも必要な音は皆聴こえる点からも、改めてロスバウトの耳のよさと南西ドイツ放送交響楽団の高性能に感心させられる。現代のブルックナーと比較しても少しも聴き劣りしない優れたものだ。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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