CD 輸入盤

交響曲第8番 ルドルフ・ケンペ&チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団(2CD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SOMMCD016
組み枚数
:
2
レーベル
:
フォーマット
:
CD

商品説明

ブルックナー:交響曲第8番
ケンペ&トーンハレ管弦楽団

この録音が登場した1970年代は、各社から方式乱立の状態で4チャンネル・レコードが発売されていた時期にあたり、2チャンネル収録の音源でも、残響付加などして擬似的に方式転換のうえ4チャンネル・リリースされていたという、今にして思えばなんとも大らかな時代でもありました。
 ケンペの録音もご多分に漏れず、EMI(Electrola)のシュトラウスにしても、このex librisのブルックナーにしても、4チャンネル仕様に変換して発売され、通常の2チャンネル装置で聴く人間にとっては少々多すぎる残響の海の中から、何とか細部情報を聴きとっていたことを思い出します(4チャンネルの装置でも細部情報は駄目でしたが)。
 このSOMMレーベルのCDでは、そうしたエフェクト・マスターは使用せず、きちんとした2チャンネルのオリジナル・テープからCD化をおこなっているのが大きなポイントとなっています。

【収録情報】
ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB.108 [ハース版]

 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
 ルドルフ・ケンペ(指揮)

 録音時期:1971年11月12・13日
 録音場所:チューリッヒ、トーンハレ
 録音方式:ステレオ(セッション)

総合評価

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ブルックナーの交響曲は人間がみた世界でな...

投稿日:2009/11/29 (日)

ブルックナーの交響曲は人間がみた世界でなく、神からみた描写世界ではないでしょうか。その意味で曲の中に作曲者自身の存在が感じられず、そこがベートーベン・ブラームスやほかの作曲家と決定的に違う。だから指揮する人が自分を前面に押し出すと全く的外れな音楽になってしまうし、逆にそれが解っていればある程度の崩しがあってもよくインテンポに拘わらなくともよい。少なくともブルックナー指揮者と言われる過去の巨匠はそのことをよく理解し指揮しているが、それを最もよく体現してたのがケンペではなかったでしょうか。変に効果を狙うでもなく曲自体に語らせる職人芸はケンペならではです。面白いと思わせる演奏をする人はラトルはじめ多くいますが、このように演奏できる人は本当にいなくなりました。最近のブルックナー演奏はキレイではありますが何か別の音楽な気がします。

shiodome さん | 東京都 | 不明

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重厚でスケールが大きい。かと言って大言壮...

投稿日:2009/09/30 (水)

重厚でスケールが大きい。かと言って大言壮語する訳でもない。わざとらしいところも皆無。素朴でもある。最高級の名演奏だと思う。強音部で音が団子状になってしまい、鮮明さが失われるが、鑑賞に支障をきたすほどではない。ブルックナー・ファン、ケンペ・ファン、必聴の名盤。

さっちゃん さん | 大阪府 | 不明

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 カラヤンやチェリビダッケ、あるいはクナ...

投稿日:2009/09/16 (水)

 カラヤンやチェリビダッケ、あるいはクナッパーツブッシュのブルックナーには 『オレはこう思う』みたいな自己主張が濃厚で、それが好き嫌いの一つの基準を為していたといって過言ではないと思う。 このCDに聴けるケンペの解釈からは、積極的な自己主張は全く感じられず、その(決して薄味ではない)個性が 自然とすべてのフレーズにブレンドしている感じだ。道教流に表現するなら「無為を為すブルックナー」とでも言うべきか? 録音がクリアでないのが玉に瑕だが,致命的とは言えない。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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