CD 輸入盤

交響曲第7番 ヘレヴェッヘ&シャンゼリゼ管弦楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMC901857
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

オリジナル楽器初のブルックナー第7番!
ヘレヴェッヘ&手兵シャンゼリゼ管


なんとブルックナーの第7交響曲が時代楽器演奏で登場。しかもかのヘレヴェッヘとシャンゼリゼ管弦楽団の演奏です。
 ヘレヴェッヘはかつてインタビューで、ギュンター・ヴァントのブルックナー演奏を絶賛していましたが、一方で、華美な演奏には反対であるといった発言をしていることから、今回の演奏にも真摯で筋の通ったアプローチが期待されるところです。

 シャンゼリゼ管弦楽団は、18世紀後半から19世紀なかばにかけて書かれた音楽の演奏を念頭において結成されたオリジナル楽器オーケストラで、すでにベートーヴェンの第九とシューマンの2番&4番で話題となっています。

 ブルックナーの交響曲のオリジナル楽器オーケストラによる演奏としては、ノリントン&ロンドン・クラシカル・プレイヤーズによる強烈な第3番(廃盤)がありましたが、同じく合唱指揮の出身でピリオド・アプローチを専門とするヘレヴェッヘがどのような演奏を聴かせてくれるか大変に興味深いところです。


■ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 [59:39]
第1楽章 Allegro moderato [18'14]
第2楽章 Adagio. Sehr feierlich und sehr langsam [20'19]
第3楽章 Scherzo. Sehr schnell [09'15]
第4楽章 Finale. Bewegt doch nicht schnell [11'51]

フィリップ・ヘレヴェッヘ(指)シャンゼリゼ管弦楽団

収録:2004年4月19&20日、オランダ、ユトレヒト、フレデンブルグ音楽センター
プロデューサー:アンドレアス・ノイブロンナー
エンジニア:マルクス・ハイラント


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収録曲   

  • 01. Symphony no 7 in E major, WAB 107
  • 02. Symphony no 7 in E major, WAB 107
  • 03. Symphony no 7 in E major, WAB 107
  • 04. Symphony no 7 in E major, WAB 107

総合評価

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ブルックナーの作品は、金管が強奏するとこ...

投稿日:2012/05/24 (木)

ブルックナーの作品は、金管が強奏するところで暴力的な響きがしてうんざりするので、はっきりいって聴かないのだが、この演奏は金管が他の楽器と溶け合っていて何とか聴ける。(部分的にうるさいところはあるが。)ブルックナーは古楽器、モダン楽器どちらでもよいので、厚化粧せずにもっとシンプルに演奏してもらいたいものだ。

akiapple さん | 大分県 | 不明

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従来の“ブルックナー”が嫌いな方にお薦め...

投稿日:2005/10/28 (金)

従来の“ブルックナー”が嫌いな方にお薦めする。従来のスタイルに浸かってきた自分も、特に不快は感じなかった。この曲はこういうアプローチに親和的なのかもしれない。

WaY さん | 千葉県 | 不明

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こんなにもストレートなブルックナーは滅多...

投稿日:2004/09/08 (水)

こんなにもストレートなブルックナーは滅多に聴けない。でもそれはそれでなかなか素晴らしい内容ではある。個人的には気に入っている。

KURO さん | 福岡 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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