CD 輸入盤

交響曲第5番 ショルティ&シカゴ交響楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4762238
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD

商品説明

力に満ちた壮大なブルックナー第5番!
ショルティ&シカゴ響による優秀録音盤!

1980年1月デジタル録音。ブルックナーの5番といえば、壮大な建造物にもたとえられる威容が何よりの魅力。一方、ショルティといえば、どんな細部も疎かにせずに強力な構築力で作品をまとめあげる手腕が高く評価されている巨匠なわけですが、ここでは両者のキャラクターが相乗効果を発揮して、壮麗きわまりない音響世界が築き上げられています。
 サウンドはまさに圧倒的で、第1楽章冒頭から轟然と響き渡るトゥッティは、要塞さながらのド迫力。その一方で、繊細な部分での配慮も万事手抜かりなく、たとえば第2楽章第2主題部のホルンの連続音なども完璧そのもの。造型をクリアーに引き締めていて心地よいことこの上なし。
 しかし、聴きものはやはり全曲のクライマックスである終楽章コーダであり、超人的なシカゴのブラス・セクションが放つサウンドにはオーラすら感じられます。ショルティの率直なアプローチも好感が持てるもので、パワフルな部分はもちろん、遅いテンポが採用された第2楽章アダージョでの、祈りにも似た澄んだ美しさは実に感動的です。
 なお、このショルティの5番は、これまで2枚にまたがった形でしか聴けませんでしたが、今回は長時間収録となり、1枚に収められているのも大きなポイントです。


・ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 [ノヴァーク版]
 第1楽章:Introduction (Adagio) - Allegro (Mäßig) (20:16)
 第2楽章:Adagio (Sehr langsam) (21:29)
 第3楽章:Scherzo (Molto vivace, schnell) - Trio. Im (13:23)
 第4楽章:Finale (Adagio - Allegro moderato) (23:34)
 TOTAL:78:42

 サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)シカゴ交響楽団

収録曲   

ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 (78:42)

  • 01. 第1楽章:Introduction (Adagio) - Allegro (Mäßig) (20:16)
  • 02. 第2楽章:Adagio (Sehr langsam) (21:29)
  • 03. 第3楽章:Scherzo (Molto vivace, schnell) - Trio. Im (13:23)
  • 04. 第4楽章:Finale (Adagio - Allegro moderato) (23:34)

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
13
★
★
★
★
☆
 
4
★
★
★
☆
☆
 
2
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
シカゴ響の上手さを重々認めつつも、これはブル...

投稿日:2008/11/08 (土)

シカゴ響の上手さを重々認めつつも、これはブルックナーとは違う!ショルティの解釈でしょうか、シカゴ響の上手さ故でしょうか、旋律の謡わせ方が直線的。天を仰ぐような清涼感と寂寥感が乏しい感じがします。録音のせいもあるのでしょうね。そもそもマーラー指揮者にはブルックナーは無理だし逆も真なりです。シカゴ響はハイスペック故に殊この曲については無難すぎます。

コーキロマンハ さん | 神戸市 | 不明

0
★
★
★
★
★
シカゴ響は上手いねえ。やっぱ、ブルックナ...

投稿日:2008/02/16 (土)

シカゴ響は上手いねえ。やっぱ、ブルックナーはこういう一流のオーケストラでないと。金管が目立つが、この頃のCSOの金管パートは特に名手揃いだったから、それはこの演奏の聴きどころと捕らえるべきだろう。また、ここでのショルティは我を押さえて標準的な解釈に徹している。その分、貫禄には少々欠けるが。テヌートの保持の上手さの基本になっているのはこの指揮者が得意とするワーグナーだろう。第5はブルックナーの交響曲の中でも物語性が強いが、大曲を得意とするコンビだけに、その点を心得た展開の上手さも見事。

saitaman さん | saitama | 不明

2
★
★
★
★
☆
ブルックナーは「デッサン」芸術家であり「...

投稿日:2007/08/06 (月)

ブルックナーは「デッサン」芸術家であり「構造設計」を遺した作曲家なのではないかと思うようになりました。すると…それを木造建築にするか、コンクリートビルにするか、はたまたガラス張りの現代空間にするか、無限の可能性があるのですね。私はケンペの演奏で第5に入門し、「何も足さない、ただブルックナーの楽譜に仕えるのみ」と言う朝比奈の考えに親しみ、ヴァントの直線性を愛してきた者ですが…ある気づきを境にして、今ではメータもショルティも、ブルックナーの名建築を楽しませてくれる存在になりました。これは悟りでしょうか?

ジンジャーエール さん | 川崎市 | 不明

5

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

プロフィール詳細へ

ブルックナー (1824-1896)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品