Blu-ray Disc

交響曲第5番、第0番、第00番 クリスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル(2021)(日本語解説付)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC9747
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc

商品説明


日本語解説付き
ティーレマン&ウィーン・フィル
ブルックナー生誕200年記念プロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」
第1弾は第00・0・5番。2021年3月ウィーン楽友協会無観客ライヴ収録!


2024年のブルックナー生誕200年に向けたティーレマン&ウィーン・フィルによるプロジェクト「ブルックナー11/Bruckner 11」。すでにソニー・クラシカルからも第8番、第3番、第4番、第2番のCDがリリースされていますが、この度「C major」レーベルから映像による全集がスタートします。第1弾としてリリースされるのは、第5交響曲、そして「習作交響曲」と呼ばれている「ヘ短調 WAB99」と「ニ短調 WAB100」をウィーン・フィル史上初めて演奏・収録しています。

今回ティーレマンは番号付き交響曲9曲に加えて「習作交響曲」を演奏することについて以下のように述べています。「ブルックナーは9曲の交響曲を書いたのではなく、11曲の交響曲を書いたということです。人々はこの2曲をそれほど良い曲だとは思っていないかもしれないが、2曲ともに完成度は非常に高く、『これぞブルックナー』と感じることのできる部分が多くあります。またこの素晴らしいウィーン・フィルとブルックナーの11曲の交響曲をともに演奏する最初の指揮者という栄誉を思いかげず手にすることができたのは、驚きであり大きな喜びです。」
 またこのセットには各交響曲についてティーレマンと音楽学者ヨハネス=レオポルド・マイヤー氏とが語ったインタビューと、リハーサル風景を収録したボーナス映像が付属しています。その映像では、ティーレマン自身が特別だという交響曲第5番を最初に聴いた際の記憶も鮮明に語っています。「特別だと思う理由は、最初に聴いた時に感動したから。それは私が16歳の時、ベルリン・フィル、カラヤン指揮の演奏だった。私は茫然自失し、フィルハーモニーの駐車場に向かった。これまでこんなに素晴らしい音楽は聴いたことがなかった。」

ベルリン・ドイツ・オペラ(1997年〜2004年)、ミュンヘン・フィル(2004年〜2011年)、シュターツカペレ・ドレスデン(2012年〜2024年)、ザルツブルク復活祭音楽祭の芸術監督(2013年〜2022年)、そしてバイロイト音楽祭での活躍など、今やドイツを代表する指揮者として着実にキャリアを積んでいるクリスティアーン・ティーレマン[1959-]。ウィーン・フィルとは、2008年〜2010年にかけて収録されたベートーヴェン:交響曲全集や2019年ニューイヤー・コンサートなど何度も共演しています。またティーレマンはすでに手兵シュターツカペレ・ドレスデンとブルックナーの番号付き交響曲9曲を残しており、今回のウィーン・フィルとの収録も日頃からブルックナーへの熱い思いを語っていたティーレマンらしいプロジェクトと言えるでしょう。(輸入元情報)

【収録情報】
ブルックナー:
● 交響曲ヘ短調 WAB99(第00番『習作』)
● 交響曲ニ短調 WAB100(第0番)
● 交響曲第5番変ロ長調 WAB105


 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 クリスティアーン・ティーレマン(指揮)

 収録時期:2021年3月
 収録場所:ウィーン、ムジークフェラインザール(無観客ライヴ)

● 特典映像:『ディスカヴァリング・ブルックナー
 各交響曲について(ティーレマンと音楽学者ヨハネス=レオポルド・マイヤー氏による対話)
 言語:ドイツ語、字幕:英、韓、日本語

 映像監督:ベネディクト・ミロウ
 収録時間:254分(本編176分、特典78分)
 画面:カラー、16:9、1080i
 音声:PCMステレオ、DTS-HD MA 5.1
 BD50
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。
 輸入盤・日本語帯・解説付き

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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