CD

交響曲第0番 ゲオルグ・ショルティ&シカゴ交響楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD3729
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブルックナー:交響曲第0番
ゲオルグ・ショルティ&シカゴ交響楽団


ショルティはシカゴ交響楽団とブルックナーの交響曲を全曲録音していますが、この第0番は最後を締めくくった録音です。ブルックナーの習作交響曲として位置づけられることの多い第0番を、彼らしいダイナミックな表現でスケール感たっぷりに演奏しています。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第0番ニ短調 WAB100


 シカゴ交響楽団
 サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)

 録音時期:1995年10月
 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

内容詳細

ショルティが長い年月をかけて録音したブルックナーの交響曲全集から、最後にライヴ録音された晩年の演奏。完璧に掌中に収めきったシカゴ響を自在にコントロールして表現した、ブルックナーの純粋な世界が堪能できる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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0番は、曲想自体後期のものほど重たくなく...

投稿日:2009/02/04 (水)

0番は、曲想自体後期のものほど重たくなく、爽やかな風が吹き抜けてゆくような曲なので、このショルティとCSOの重量感のない、ストレートな演奏は好ましい。この曲は、ヴァントなども録音しなかったと思うけれど、個人的には、重心の低さと爽やかさを兼ね備えた朝比奈・都響盤を推したい。とは言え、この曲の録音自体が少ない中、このショルティ盤もすてがたい魅力がある。

七海耀 さん | さいたま市 | 不明

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ブルックナーの第0番のシンフォニーは、そ...

投稿日:2007/06/10 (日)

ブルックナーの第0番のシンフォニーは、それ以降の交響曲作品に比べて、未成熟な印象は否めません。  ショルティは、厳密なテクストの読み込みをへて、0番の未成熟さをオケの合奏力で完全カバーしてしまったような、類い希なその「構築力」の見事さに舌を巻く演奏です。 ショルティのブルックナーは、頻繁な休止の後の再開時の緊張の継続、美調のメロディの見事な彫琢、リズムの切れ味などにおいて特に素晴らしいと思います。私の座右の1枚です。

織工 さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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