SACD

交響曲第7番 朝比奈隆&大阪フィル(SACDハイブリッド)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PCCL60020
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

高音質(SACD)で聴くキャニオンクラシック名盤シリーズ
朝比奈隆 生誕100周年 ブルックナー交響曲全集F

生誕100周年を迎えた朝比奈隆の最も得意なレパートリー、ブルックナー待望のSACD化です。壮大な朝比奈の指揮ぶりは聴く者に大きな感動を与えずにはおきません。(ポニーキャニオン)

このアルバムはハイブリッド・タイプのSACDなので、通常CDのステレオ音声のほか、SACDのステレオ音声、SACDのマルチチャンネル音声(5.0チャンネル)という3つの音声が収録されています。
 直接音の切れ味、楽器の音の細密な描写を味わうのであれば2チャンネル・ステレオが、ホールに響く全体の雰囲気を味わうにはマルチチャンネルが適しているとよくいわれますが、それらを聴き較べて楽しむのもハイブリッドSACDならではの楽しみと言えるでしょう。

・ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(ハース版)
 大阪フィルハーモニー交響楽団
 朝比奈隆(指揮)
 録音:1992年9月27-29日、大阪フェスティバルホール(ライヴ録音)
 DSDリマスタリング
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND(5.0)

【高音質(SACD)で聴くキャニオンクラシック名盤シリーズ】
・キャニオンクラシックの名盤の中からすばらしい録音を選りすぐってSACD(5chマルチサラウンド)(Hybrid盤)で順次発売。
・SACD化にあたっては 潟Iクタヴィア・レコードを率いてこれまでに、ノイマン、アルブレヒト、アシュケナージ、朝比奈隆、小林研一郎をはじめとする指揮者や多くの演奏家の1,000タイトルを超える録音を手掛け、内外において録音制作に掛かる多くの賞を受賞している江崎友淑氏を起用。
・ヨーロッパ各地の録音で培ってきた経験から作り上げたTCシステム6000(サラウンドリバーブシステムに)よって、あたかも実際にホールの中で聴いているかのような環境を作り出します。(ポニーキャニオン)

内容詳細

大フィルとの第7番と言えば、聖フローリアン大聖堂とのライヴが感動的だが、このライヴもまたそれに匹敵する名演を繰り広げている。若返ったかのような溌剌とした演奏は、言い知れぬ感動を呼び起こす。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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朝比奈隆の指揮するブルックナー交響曲第7...

投稿日:2010/05/23 (日)

朝比奈隆の指揮するブルックナー交響曲第7番もその演奏盤が数多く残されております。私の手元資料からは以下のとおりであります。・・・1968年日フィル@20’47A22’03B9’34C12’44,1975年大フィル@22’49A25’01B9’34C15’23,1976年大フィル@20’50A23’10B9’34C13’10,1983年大フィル@19’59A22’28B9’16C13’31,1992年大フィル(本盤)@20’58A21’20B8’10C12’42,1992年新日本フィル@22’04A23’53B8’52C13’23,1994年都響@22’21A22’10B9’38C14’53,,1997年都響@23’18A23’55B9’35C14’08,2001年都響@21’39A20’16B8’51C13’59,2001年大フィル@21’18A20’40B8’35C13’21・・・。さて、本盤は1992年大フィルを振っての演奏ですが実演分とリハーサル分が混ざっての収録なので・・・こんな事はよくある当り前の現実なのですがその演奏の首尾一貫性にふと立ち止まったのも事実ではあります。前に触れた1975年聖フローリアン寺院での大フィルとのライブ盤が少し「おすまし標準語」した演奏とすれば本盤演奏時、朝比奈は推定もう84歳という年齢の為なのか性急さ・せっかちさを見せオーケストラも実力相応に「せっかち大阪弁」な感じもします。第1楽章の最後コーダの盛り上がりと激しさは凄い迫力と言えましょう。やや見えもへったくれもない現実的な姿を見せます。端的なのは第3楽章、そんなに急がなくてもと思うくらいな処もあり縦線不合も私には聞こえました。最終楽章もテンポ変化が速く朝比奈が特に手塩にかけて育てた大フィルを振るだけに自己変化を試みよう、常に音楽の新鮮さと立ち向かおうとする姿勢が強く感じられます。ある意味つなぎ録音であるのに従来のイメージとは異なったリアリズムも感じられる盤に仕上がっております。第7番を聴くというより別面の朝比奈を聴くといった盤なのでしょう、OKランクにさせていただきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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僕の聴いているのは単買のこのSACDではなく...

投稿日:2009/06/11 (木)

僕の聴いているのは単買のこのSACDではなく,全集の中の一枚なのだが,録音はよい。バツグンと言える。しかし朝比奈隆の魅力を『学生オケのようなアマチュアの迫力』と考えた場合,その魅力からは最も遠いところにあるのがこの演奏だと思う。 一言で言えば『手を抜いたプロオケ』の演奏だ。 朝比奈隆の金字塔と称えられたブルックナー交響曲全集において,この7番だけが好きになれない。ただ7番だから聴けなくもないが。 

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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No.7;20’58/21’19/8’09/12’41

投稿日:2008/03/21 (金)

No.7;20’58/21’19/8’09/12’41

I&W さん | JAPAN | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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