SHM-CD

交響曲第7番 ベーム&ウィーン・フィル

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG90465
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD
その他
:
限定盤

商品説明

栄光のウィーン・フィル名盤100
ベーム/ブルックナー:交響曲第7番


ドイツ系音楽を主なレパートリーとしてきたベーム。ブルックナーを本格的に取り上げたのは1970年頃からで、録音にまで昇華したものは4曲だけでした。ウィーン・フィルと共に遺したいずれもが稀有の名演で、第7番は晩年ベームがブルックナーに抱いた敬虔なまでの姿勢を反映しており、ウィーン・フィルの熱演と相乗してブルックナー演奏の理想を示したものです。初回プレス限定。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB107(原典版)

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)

 録音時期:1976年9月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 ルビジウム・クロック・カッティング


【栄光のウィーン・フィル名盤100】
2014年7月〜9月、3か月連続リリース。2大トップ・レーベル、ドイツ・グラモフォンとデッカ(旧フィリップス含む)の豊富な音源からセレクト。永遠の名盤から、しばらく市場に出回っていなかったあの名盤この名盤を復活。
初回プレス限定 SHM-CD仕様 高精度なルビジウム・クロック・カッティングによって、よりマスターに忠実な音質を再現(ユニバーサル ミュージック)

内容詳細

数少ないベームのブルックナーだが、第7番は1950年代の録音が残っており、これは2度目となる。晩年のベームの特徴が良く表われており、大自然を思わせるような大気の動きや水の流れを感じさせる名演だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

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演奏については、まったく申し分ありません...

投稿日:2014/10/20 (月)

演奏については、まったく申し分ありません。なのに、何故、リマスター版が出ない? SHM-CDとかルビジウムカッティングも結構ですが、もっと本質に関わる、オリジナルイメージビットプロセッシングによる根本的リマスター版を望みます。

johannes さん | 東京都 | 不明

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同時期の8番が手を替え品を替え高音質CDが...

投稿日:2014/09/21 (日)

同時期の8番が手を替え品を替え高音質CDが出されるのに、地味な扱いに甘んじてきた当録音が、久し振りに高音質化されて国内盤で登場したのは大変結構なこと。SHM-CD化で音質は大分改善されたと書きたいのですが、私の場合比較対象が84年のCD。90年代の国内盤やDGのGALLERIAシリーズ盤(94年発売で現役)との比較ではどうなのでしょうか。ベームの「(ロマン主義的)重厚長大型ブルックナー」とは一線と画した、純音楽的アプローチの真価は、VPOの熟成された響きがより鮮明になって、音楽の運びの委細、密度がはっきりすることにより、益々明らかになったと思います。何度となく聞いている演奏なのに、3回も聴き直してしまいました。日本公演でも是非取り上げて欲しかったとつくづく思います。それにしてもこのCDの帯の文言は何ですか。「ドイツ系音楽を主なレパートリーとしてきたベーム。ブルックナーを本格的に取り上げたのは1970年頃からで、録音にまで昇華したものは4曲だけでした」。我々の世代なら当たり前に知っていることですが、ベームは1936年にブルックナーの交4.5の全曲録音(世界初とされる。改訂版全盛期にハース原典版をひっさげて!)を成し遂げた人。ワグネリアンとしてスタートしたベームは当然ブルックナー演奏にも熱心で、ブルックナー協会からのメダルも受けています(カール・ベーム「回想のロンド」93-97ページ、白水社1970)。このうち4番は当hmvを見ればお判りのように立派な現役盤ではありませんか(DOCUMENTSのBOXものに所収)。一体商品のチェック体制はどうなっているのでしょうか。

千葉のアリアドネ さん | 千葉県 | 不明

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30年以上前でしょうか、この録音が第8番...

投稿日:2014/09/16 (火)

30年以上前でしょうか、この録音が第8番とセットのLPで発売されたとき、経済的理由で買えませんでした。今では第8番は廉価盤で手に入れ、この第7番共々当時のLPよりはるかに安く購入でき、有難いなという思いの中で聴いております。この録音は全休止の部分で残響が長いと分かりますが、音響に混濁感が全くなく、鮮明なのは感心します。演奏は堂々とした落ち着いたもので、さすがベームとウィーン・フィルだなと思いました。

サインバルタ さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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