CD 輸入盤

交響曲第7番 シューリヒト&コロンヌ管弦楽団(1956)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT169
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ALTUS/シューリヒト、INA(フランス国立アーカイヴ)全録音シリーズ−1

初出のブル7 大熱演のコンセール・コロンヌ
鬼気せまる大演奏!


「このブル7はシューリヒトの個性が存分に発揮されているだけでなく、この曲のあらゆる演奏の中でも異彩を放つ名演として記憶されるだろう。音質も鮮明で細部の動きを明確にとらえており実に面白い。特にこんな個性的な2楽章はシューリヒトでなければ成し得ないものだろう」平林直哉

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB.107
 コンセール・コロンヌ管弦楽団
 カール・シューリヒト(指揮)

 録音時期:1956年5月14日
 録音場所:ボルドー音楽祭
 録音方式:モノラル(ライヴ)

 日本語解説付き
 

CDは国内プレスとなります。

内容詳細

シューリヒト全盛期のライヴ録音だ。オーケストラには最後まで緊張感が持続して、テンポ、強弱の設定がきめ細かく効果的だ。録音は案外鮮明だが硬めで金属的。それがシューリヒトのロマンティシズムを抑制して、峻厳さと現代性を浮き立たせた。とはいえやっぱりこれはマニア向けだろうね。(T)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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今までシューリヒトの第7番は色々聴きまし...

投稿日:2011/01/06 (木)

今までシューリヒトの第7番は色々聴きましたが、これは是非一聴をお薦めしたいものと思います。まず録音が鮮明です。それとオケの音色が独特なのが非常に価値が高いと思います。コロンヌ管ですから、現在の水準と比するとアンサンブルは一流とは申しかねますが、このオケの音を聴けばそんな事は些細な事でしょう。演奏の素晴らしさは言うまでもありません。オケの音色がブルックナーらしくないと感じる方も居るかもれませんが、私は非常に気に入りました。

suuukami さん | 福岡県 | 不明

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改訂版による演奏とあるが、通常の改訂版で...

投稿日:2009/11/06 (金)

改訂版による演奏とあるが、通常の改訂版ではなく彼自身の校訂が入っているのか通常聴き慣れない箇所が数ヶ所(特に目立つのが第4楽章の終わり)あり、それがまた新鮮に思える。フランスのオケによるブルックナーも珍しく、他にはヨッフムの録音くらいか(5番と7番あり)。この時期の仏オケの音色は結構好きなのでこういうブルックナーもいいかな?

milhaud さん | 京都府 | 不明

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今回、3枚発掘されたわけだが、ハイドンや...

投稿日:2009/10/17 (土)

今回、3枚発掘されたわけだが、ハイドンやベートーヴェンのほうは、音質がいまひとつだったが、これは音質もよく、一番感動した。まさに至高のブルックナーの七番である。ハーグ盤は未聴で、オケや年代から言えばこちらより上かも知れないが、少なくとも、ヨッフムの7番と同じくらいの感動を味わった。

はしかつ さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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