CD

交響曲第5番 朝比奈隆&東京都交響楽団(1980)(2XRCD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
JMXR30004
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
Xrcd

商品説明

朝比奈隆 生誕100周年アニヴァーサリーXRCDエディション
初のマスターテープ・レス・ダイレクトカッティング!
原音探求にこだわるビクターの技術ここに集結!

・ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調(原典版)
Disc 1
 第1楽章 Introduction: Adagio - Allegro [22:30]
 第2楽章 Adagio, Sehr Iangsam [17:05]
Disc 2
 第3楽章 Scherzo: Molto vivace, schnell [14:33]
 第4楽章 Finale: Adagio - Allegro moderato [27:09]
 東京都交響楽団
 朝比奈隆(指揮)

 録音:1980年9月3日、東京カテドラル聖マリア大聖堂(ライヴ、ステレオ)
 オリジナル・プロデューサー:Naohiko Kumoshita
 オリジナル・レコーディング・エンジニア:Fumio Hattori
 リマスタリング・エンジニア:杉本一家

かつてないすばらしい音質である。朝比奈の指揮は弦の表情がこまやかで、独自のデュナーミクによる強弱の設定が特色といえるが、今回のxrcd盤は、細部の明晰さが驚くほど美しく、あの東京カテドラルのゆたかな残響を、みごとに解像している。それは以前のCDでは聴けなかった体験であり、かつてない新鮮な感動をもたらしてくれる。

(音楽評論家 小石忠男) 

内容詳細

80年、残響豊かな東京カテドラル聖マリア大聖堂での朝比奈&都響のブルックナー第5番のライヴ録音がxrcd盤で鮮明に蘇った。70歳を越えたばかりの朝比奈が精力的な指揮を披露。当時創立15周年でまだまだ発展途上にあった都響も健闘している。(治)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

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全体的にピリッとしたものがないブルックナ...

投稿日:2012/05/27 (日)

全体的にピリッとしたものがないブルックナーですね。第4楽章などこの楽章に関して未消化な印象さえ受け、第2楽章などはもっとジックリ演奏してもらいたい。ただ第1楽章に関しては、自分の好みとしては最高です。引きずる様な演奏が、この作曲家のボケボケな一面をおもしろく表現しており、聴き易くて愛聴しております。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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実際にカテドラルでこの演奏を聴きましたが...

投稿日:2009/02/25 (水)

実際にカテドラルでこの演奏を聴きましたが、20年以上ライブで聴いてきた朝比奈さんのブルックナーの中で最上級の演奏と位置づけられます。この日、あまりの感動に演奏後、30分以上歩いて家まで帰ってしまいました。カテドラルの一連のコンサートは残響8秒を持て余すものもありましたが、5番はうまく対処していました。彼のブルックナーは5番が最も相性がよい曲だと思います。残響が多いため、録音が100%その日の演奏を捉えきれていないところもあるが、演奏は最高です。

Tiger さん | 東京 | 不明

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朝比奈の「5番」の録音の中では、余り出来...

投稿日:2009/02/11 (水)

朝比奈の「5番」の録音の中では、余り出来の良くない部類。 オケが上手くないのと、今ひとつクライマックスでも乗らない感じ。第3楽章は音楽が弛緩してしまっている。

カバポチ さん | 横浜市 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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