SACD

交響曲第5番 パーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送交響楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC10120
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

ブルックナー交響曲第5番
パーヴォ・ヤルヴィ&hr交響楽団


第7番、第9番に続くパーヴォ・ヤルヴィのブルックナー・チクルス第3弾は、中期の傑作、交響曲第5番。
 ヴァントやチェリビダッケ、朝比奈らが好んで指揮したことでも知られ、古くはフルトヴェングラーやクナッパーツブッシュ(改訂版)、最近ではハイティンクやブロムシュテットのライヴ盤でも話題になったこの作品は、強弱と表現上のコントラストの非常にはっきりした音楽に特徴があります。
 迫力満点のトゥッティから静かで抒情的な美しい旋律、楽しげな舞曲のリズムから荘厳なコラールと、それら諸要素を聴き手の脳裏に強烈に刻印する対位法の効果的な使用により、実演はもとより、レコーディングでも圧倒的な感銘を受けることの多い傑作として近年ますます人気を高めるこの第5番、パーヴォ・ヤルヴィもhr交響楽団(フランクフルト放送交響楽団)との2009年ヨーロッパ・ツアーでも演奏するなど実演では幾度となくとりあげており、高い評価を受けてきました。
 今回登場する音源は、そのツアー直前に本拠地フランクフルトのアルテ・オーパーで演奏され、絶賛されたコンサートのライヴ録音です。(HMV)

【収録情報】
ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB105 [ノヴァーク版]

 hr交響楽団(フランクフルト放送交響楽団)
 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)

 録音時期:2009年4月2,3日、5月28-30日
 録音場所:フランクフルト、アルテ・オーパー
 録音方式:DSDレコーディング(ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

内容詳細

ブルックナーの交響曲の中でも最も渋いと言われる作風を、ものの見事に華麗、流麗に変身させた演奏。といっても、決して奇をてらったわけではなく、正攻法できちっと仕上げてある。第4楽章のコーダなど、こんなに見通しのよい響きは初めて耳にした。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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N響との演奏が気になったので聴いてみまし...

投稿日:2016/05/04 (水)

N響との演奏が気になったので聴いてみました。基本的には同様のいわゆる現代的なアプローチということなのでしょうか。この大曲をよどみなく聴かせていると思います。どの作曲家の曲も演奏スタイルは変わっていくものであるし、ブルックナーの交響曲も変えなければいけない時期だ、というご意見だったと思います。楽団の方へも「そのやり方は古い」という指示が飛んでいました。ただ、その必然性や根拠がどうなのかなというところが気になりました。常日頃、演奏家がどういう風に考えて演奏しているかを知りたいと思っていましたが、このケースでは知らないで聴いた方が良かったと思います。(ブラームスやベートーヴェンではいわゆる手垢が落ちた感じがするのですが、ブルックナーだとこちらがノスタルジックになってしまうのかもしれません。)

fuka さん | 東京都 | 不明

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演奏時間69分46秒というのは同曲としては短...

投稿日:2013/01/15 (火)

演奏時間69分46秒というのは同曲としては短い部類です。ザンダー&フィルハーモニア管といい勝負です。全般的にテンポは速めですがブルックナー休符でしっかり溜めたり歌うところはゆったりとしたテンポで歌わせるなどしてメリハリを付けたことで、気忙しさを感じさせない演奏となりました。ヤルヴィさんいい仕事してます。ブルックナー演奏を評する時に、朴訥さがどうとかブルックナーはこうあるべきといった精神論を振りかざすものが多いですが、何それ?といった感じ。後の世の人々が勝手に解釈しただけであって作曲者がどう考えていたかは知る由もありません。音楽はその時の精神状態で如何様にも聞こえます。理屈を捏ねるとろくなことにはなりません。さて、演奏はとても素晴らしいのですが、音質に関しては苦言を呈したいと思います。弱音部分、特に冒頭のコントラバスのピツィカートは全く聞こえません。私の視聴用機材は、PC(CDをリッピングしてファイル化)。高性能な再生ソフト。プロ仕様のオーディオインターフェイス及びアナログミキサー。スタジオモニター用のパワーアンプ。感度100dbの38cmウーハー&コンプレッションドライバー搭載のスピーカーシステム。ケーブル類も全てプロ仕様。これらを以ってしてもです。本盤はライブ収録ですが現実的な聞こえ具合ではありません。実演を客席で聴いていてピアニシモが聞こえないなどということがあるでしょうか?DAWソフトで第1楽章の波形を見てみました。ピーク時に比べると冒頭の部分は波形の体を成していません。かなり拡大してようやく細かなギザギザが確認できました。これでは聞こえるわけがない。試しに冒頭部分の音量を少しだけ上げる編集を施して聴いてみました。極めて自然。音質も何ら問題ありませんでした。 2010年録音のハイティンク&バイエルン放送響の同曲のレビューに冒頭部分の音量はもう少し上げるべきだと書きました。そうしたら「クラシックの最新録音のダイナミックレンジを落としたら、クラシック録音レーベルとしては品質を否定することになり自殺行為。JPOP録音とは違う」とまるで事情通が語るが如き内容のレビューが載りました。‘76録音(アナログ)のカラヤン&ベルリンフィルや‘96録音(デジタル)のヴァント&ベルリンフィルでは冒頭部分は音量をそれほど上げなくともしっかり聞こえます。別に雑音が乗るわけでもないし品質が落ちていると感じることもありません。寧ろ実演に近い音量で好ましいとさえ思えます。そういう録音も結構あるのです。何もJPOP録音並みの大きな音量にしろというわけではなく、実演で聴くのに近い状態に編集するべきだと言っているのです。少しくらい弱音部分の音量を上げる。仮にJPOP録音並みの音量にしたとしても、それで品質が落ちるようではその録音・編集機材はろくなものではなく、エンジニアの実力も大したことはないと言えます。そんなレーベルは生き残れません。録音がデジタル化されて数値上は広大なダイナミックレンジに設定できるようになりましたが、その結果人間の耳では聞き取れない箇所が現れる。これでは意味がありません。録音はデジタルでも再生時にはどう転んでも最終的にアナログ信号に変換されます。アナログのダイナミックレンジは高が知れているので弱音部分はほとんど聞こえなくなるケースが圧倒的に多いのです。もう少し実際の聞こえ具合や再生機器の性能を考慮すべきです。数値に拘るデジタル録音の弊害と言えましょう。一考の余地があると思います。最新のデジタル録音よりも昔のアナログ録音の方がストレスなく音楽を聴くことができると感じるのは私だけでしょうか?

J.O. さん | 東京都 | 不明

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「前向きでやる気充分なブルックナー」とい...

投稿日:2012/12/26 (水)

「前向きでやる気充分なブルックナー」という印象を受けます。名演と言う意味ではまったく非の打ち所無いのですが、ここに強く内在する「意思」は、ブルックナーのそれとは大分違っているような気がして、高評価は見合わせました。録音がハッキリしすぎているのも、ことブルックナーに関しては必ずしもメリットではないことに気づかせられた一枚です。某国では指導者にカリスマ性を持たせるために、肉声を敢えて報道しないと言う手法を取ると言いますが、ブルックナーの神格化にも似たような手法が必要なのかもしれません。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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