SACD

交響曲第5番 インバル&東京都交響楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EXCL00036
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ライブ盤, ハイブリッド

商品説明

インバル&東京都交響楽団/ブルックナー:交響曲第5番
円熟を極めた巨匠インバルの壮大なシンフォニズム


インバルと東京都交響楽団による2009年11月のライヴ録音、ブルックナー第5番の登場です。壮大なブルックナーのシンフォニズムを丁寧で正統な構成力でこだわり抜き、力強く艶やかに仕上げています。インバルといえばブルックナー交響曲全集を完成させた数少ない指揮者の一人でもありますが、ここでは都響の機能性を十分に引き出し、ピアニシモからフォルテシモまで厚みのある美しい響きを引き出しています。円熟を極めた巨匠インバルによる最新のブルックナーをご期待ください。(エクストン)

【収録情報】
・ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調
 東京都交響楽団
 エリアフ・インバル(指揮)

 録音時期:2009年11月24日
 録音場所:東京文化会館大ホール
 録音方式:DSDレコーディング(ライヴ)
 2ch非圧縮SACDハイブリッド盤 (CD STEREO/ SACD STEREO)

内容詳細

2008年から東京都響のプリンシパル・コンダクターを務めるインバルと同オケとの2009年の東京文化会館でのライヴ録音。快適なテンポで進められる、インバルらしいキレのよい演奏。第2楽章のカンタービレをはじめとする都響の弦楽器の充実ぶりが印象的だ。(治)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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インバルってブルックナーを全然わかってい...

投稿日:2014/10/04 (土)

インバルってブルックナーを全然わかっていない指揮者だと思う。いやそれ以前に、ブルックナーのみならず、マーラーだってベートーヴェンだって、わかろうとしている気配すらなく、とにかくひたすら楽譜を音化するという『仕事』に専念しているように見受けられる。このCDにしても、いわゆる「ブルックナートーン」というブルックナー信者?の琴線をくすぐってやまないパーツを、もう少し強調した演奏をしてくれたりしていれば、フツーの名演以上の成果は得られるはずなのに・・・。そんな風に思いながら聴き進めていたが、やはり全体の完成度や、なんと言っても「聴きやすさ」「わかり易さ」などを加味して、最高評価以外の何物でもないという結論に達した。たぶんブルックナーの交響曲の中で難易度の最高なのはこの5番の終楽章だろう。この部分ですら、とても心地よく、五月蝿くならずに聴き入ることが出来る。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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重量級だが、ヴァントと比べてしまう。そう...

投稿日:2010/09/17 (金)

重量級だが、ヴァントと比べてしまう。そうすると、細部の「テキトーさ」が目立つ。ヴァントはブルックナーを愛し、一生をかけていた。比較は酷か。賞賛すべき点は都響の能力。コバケンの「わが祖国」をサントリーで聴いたときも、あまりにうまいのでびっくりした。気合が入ったときのN響と互角かそれ以上かもしれない。インバルより、都響のメンバーに拍手。みなさんもっと演奏会に行ってください。都響のチケットあまってますよ。

ushio さん | 東京都 | 不明

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なるほど、これは見事な演奏です。入念な表...

投稿日:2010/07/05 (月)

なるほど、これは見事な演奏です。入念な表情付けがとても良い効果を生んで、ハッとする瞬間が至る所にあります、しかもそれが単なる思いつきや手管ではなく、曲の構成・流れにみごとにはまっていて、ほとほと感心いたしました。インバルさんのブルックナー、旧録音に比べ、段違いの成熟を見せたのではないでしょうか。オーケストラも好演。ラストまでしっかりと力を発揮しています。ま、最後で若干音がくすむような感じになるようにも聞こえますが、小さなことです。録音も大変に結構。量感をしっかりとらえるとともに、細部も余すことなく納めています。いや、このディスクは傑作です!すばらしい!

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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