CD 輸入盤

交響曲全集 ヨッフム&ベルリン・フィル、バイエルン放送響(9CD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
469810
組み枚数
:
9
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

1958〜67年のステレオ録音。イエス・キリスト教会とヘルクレスザールというきわめて音響条件の良い会場でおこなわれたセッション録音だけに、そのサウンドはなかなか魅力的なものに仕上がっています。ドイツ的な風合いの再現という意味では、後年のEMI盤よりもむしろ優れており、質実剛健なサウンドによるブルックナー演奏の面白さがダイレクトに迫ってきます。
 また、楽譜の細かい部分でのアプローチが、ヨッフム晩年の演奏との共通項が多く、EMI盤とはけっこう異なっているのも興味深いところです。いわゆるヨッフムらしさの濃厚さではこちらが上なので、ヨッフム好きならぜひとも押さえておきたい重要なセットであると考えられます。

・ブルックナー:交響曲全集(9CD)
 オイゲン・ヨッフム(指揮)

CD 1
・交響曲第1番ハ短調(リンツ稿ノーヴァク版)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 1965年10月16〜19日、ベルリン、イエス・キリスト教会
CD 2
・交響曲第2番ハ短調(ノーヴァク版)
 バイエルン放送交響楽団
 1966年12月29日、ミュンヘン、ヘルクレスザール
CD 3
・交響曲第3番ニ短調『ワーグナー』(1889年稿ノーヴァク版)
 バイエルン放送交響楽団
 1967年1月8日、ミュンヘン、ヘルクレスザール
CD 4
・交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』(1886年稿ノーヴァク版)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 1965年6月、ベルリン、イエス・キリスト教会
CD 5
・交響曲第5番変ロ長調(ノーヴァク版)
 バイエルン放送交響楽団
 1958年2月8〜15日、ミュンヘン、ヘルクレスザール
CD 6
・交響曲第6番イ長調(ノーヴァク版)
 バイエルン放送交響楽団
 1966年7月3日、ミュンヘン、ヘルクレスザール
CD 7
・交響曲第7番ホ長調
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 1964年10月10日、ベルリン、イエス・キリスト教会
CD 8
・交響曲第8番ハ短調(1890年稿ノーヴァク版)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 1964年1月、ベルリン、イエス・キリスト教会
CD 9
・交響曲第9番ニ短調(ノーヴァク版)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 1964年12月5日、ベルリン、イエス・キリスト教会

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Jochum, Eugen - Sinfonie Nr. 1 C-moll Linzer Fass
  • 02. 1. Allegro Molto Moderato
  • 03. 2. Adagio
  • 04. 3. Scherzo. Lebhaft
  • 05. 4. Finale. Bewegt, Feurig

ディスク   2

  • 01. Jochum, Eugen - Sinfonie Nr. 2 C-moll
  • 02. 1. Moderato
  • 03. 2. Andante
  • 04. 3. Scherzo. Maessig Schnell
  • 05. 4. Finale. Mehr Schnell - Sehr Schnell

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総合評価

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軍馬の疾走を思わせる演奏。 二回目の全集...

投稿日:2018/04/17 (火)

軍馬の疾走を思わせる演奏。 二回目の全集よりもオケのスパイクが効いており、急激なテンポの変化にもキッチリと対応して安定感がある。EMIのカラヤンの叙情性とは正反対の快演だが、聴き手を選ぶかなりのクセのある全集だ。スリリングなブルックナー。

silver さん | 岐阜県 | 不明

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DSKとの新盤はどうも音がすっきりと抜けず...

投稿日:2017/05/22 (月)

DSKとの新盤はどうも音がすっきりと抜けず、こっちの方が音も良い。演奏も悪い筈がないが、同じ旧全集でも、もっと前のブラームス、ベートーヴェンと比べると、ライブっぽい(ではないのだけれど)躍動感や即興感は比較的少なく、落ち着いている。ブルックナーはロマン的というよりバロック的だというのがヨッフム説だと言うが、むしろ、美術史的にいえば、バロックの官能性よりゴシックの峻厳さというか。その分少しだけ北ドイツ的に武張った感じで、この点はヨッフムの特異性だ(この時期の、かもしれない)。DSK番ではそれが後退しているような気がする。欲を言えば、3番とか4番とか、ところによってテンポを上げると腰高になってスケールも縮んでしまうところがある。6番も後半楽章がやや集中力に欠ける。ベートーヴェンやブラームスに関してはそういう感じはもたなかったのだけれど。ライブで聞いたコンセルトへボウ(71年?)との4番はこの点で最悪で、以後来日に対しても触手が動かなくなってしまった。8番のフィナーレも随分速いことは速いので、そこを疑問に付す人もいるようだが、私にはここは許容内。エンディングは今イチだったが。むしろ、最後の三曲はどれも同曲の中で傑出した演奏だと思う。他にあまたある彼の異演と細かく比べることは出来ないけれど、全集としては未だに第一に指を屈するべき演奏ではないか。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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「名演」もなにも…、第6番などステレオLP...

投稿日:2012/09/22 (土)

「名演」もなにも…、第6番などステレオLPでは当時これが唯一入手できる盤でしたから。当方はババリアとのものはある意味今でも最高位に値するものと心得ていますが、残念ながらBPOとのものはいささかミリタリーチックなところもあり、繰り返し聴くには耐えがたいところがあるのも事実です。 音質や版をあげつらわれて評判の良くないEMIのものがまとめて再発されたのでCDで改めて一気に聴き直しましたが、音楽の推進力・表現の凝集性はやはり素晴らしくノヴァク版であるかどうかはかつてスイトナーさんが貸譜の不備を嘆いていた事実にも思いをいたし、惜しい瑕疵程度と考えるべきだと思います。

砂林 さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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