LPレコード 輸入盤

交響曲全集 ヘルベルト・フォン・カラヤン、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (17枚組/180グラム重量盤レコード/BOXセット/Deutsche Grammophon)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4865436
組み枚数
:
17
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤
追加情報
:
入荷不可と判断した場合、この商品はキャンセルとさせて頂きます。

商品説明

ブルックナー生誕200周年記念。

“歴史的指標”と謳われたカラヤンとベルリン・フィルによる交響曲ツィクルス録音
  LP17枚組ボックス・セット

《ヘルベルト・フォン・カラヤン〜ブルックナー:交響曲全集》

●オーストリアの作曲家、アントン・ブルックナーが2024年に生誕200周年を迎えるのを記念して、ヘルベルト・フォン・カラヤンがベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と1975年から1981年にかけて録音した交響曲ツィクルスがLP17枚組のボックス・セットで発売されます。シリアルナンバー入りの限定盤。この録音は“ブルックナー録音の歴史的指標”(『グラモフォン』誌)と謳われた、カラヤン最高の演奏でもあります。録音はすべてベルリンのエミール・ベルリナー・スタジオのライナー・マイヤールとシドニー・C.マイアーによって新たにリマスタリングされ、ミックスされました。交響曲第4番から第9番(1975〜79年のアナログ録音)は8トラックテープから、「オリジナル・ソース・シリーズ」の基準に従って行われ、1980年と1981年にデジタル録音された第1番から第3番は同じチームにより、同じくエミール・ベルリナー・スタジオで新たにリマスタリングされ、カットされました。
●17枚のLPは、オリジナル・アートワークの8枚の2LPゲートフォールド(第2番〜第9番)と1枚のシングルスリーブ(第1番)に収められ、オリジナルのライナーノーツ、追加されたアーティスト写真、録音資料を掲載しています。また1980年に初めて全曲盤がリリースされた際のライナーノーツと最適な音質を得るために行った新たなリマスタリングの試みと並外れた成功についてのライナー・マイヤールによる解説が掲載された追加のリーフレットもあります。

ブルックナー:
《LP 1》交響曲第1番ハ短調(1877年リンツ稿/ハース版)[Side A]1) 第1楽章、2) 第2楽章/[Side B]1) 第3楽章、2) 第4楽章/《LP 2》交響曲第2番ハ短調(ノーヴァク版)[Side A]第1楽章/[Side B]第2楽章/《LP 3》交響曲第2番ハ短調(ノーヴァク版)[Side A]第3楽章/[Side B]第4楽章/《LP 4》交響曲第3番ニ短調(ノーヴァク版)[Side A]第1楽章/[Side B]第2楽章/《LP 5》交響曲第3番ニ短調(ノーヴァク版)[Side A]第3楽章/[Side B]第4楽章/《LP 6》交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』(1878/80年稿)[Side A]第1楽章/[Side B]第2楽章/《LP 7》交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』(1878/80年稿)[Side A]第3楽章/[Side B]第4楽章/《LP 8》交響曲第5番変ロ長調[Side A]第1楽章/[Side B]第2楽章
《LP 9》交響曲第5番変ロ長調[Side A]第3楽章/[Side B]第4楽章/《LP 10》交響曲第6番イ長調[Side A]第1楽章/[Side B]第2楽章/《LP 11》交響曲第6番イ長調[Side A]第3楽章/[Side B]第4楽章/《LP 12》交響曲第7番ホ長調(ハース版)[Side A]第1楽章/[Side B]第2楽章/《LP 13》交響曲第7番ホ長調(ハース版)[Side A]第3楽章/[Side B]第4楽章/《LP 14》交響曲第8番ハ短調[Side A]第1楽章/[Side B]第2楽章/《LP 15》交響曲第8番ハ短調[Side A]第3楽章/[Side B]第4楽章/《LP 16》交響曲第9番ニ短調[Side A]第1楽章/[Side B]第2楽章/《LP 17》交響曲第9番ニ短調[Side A]第3楽章

【演奏】ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】1981年1月(第1番、第2番)、1980年9月(第3番)、1975年4月(第4番、第7番)、1月(第8番)、9月(第9番)、1976年12月(第5番)、1979年9月(第6番)、ベルリン

*180g重量盤LP

(メーカーインフォメーションより)

総合評価

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このブルーレイ・オーディオをパイオニアUD...

投稿日:2025/09/03 (水)

このブルーレイ・オーディオをパイオニアUDP-LX800で再生しながら、音源のビットレートをモニターすると、 第1番から第3番では、3,200〜3,800 kbps 第4番から第9番では、6,000〜6,400 kbps と表示されます。 第1番から第3番では、音声データの密度が約半分になっていました。その点について、日本のユニバーサルミュージック カスタマーサービスセンターに問い合わせてみました。 回答は以下の通りでした。 「第4番から第9番は、アナログ録音で、アナログマスターからEmil Berliner Studioにて24bit/192khzでリマスターされています。 第1番から第3番はデジタル初期録音で、16 bit /44.1 kHzで録音された音源が、ブルーレイでは24bit/192kHzに収めています。製品としての最終フォーマットは24bit/192kHz DTS-HDには間違いありませんが、16bit/44.1kHzのオリジナル音源マスターをアップサンプリングしたソースファイルは24bit/96kHzと思われます。その影響で、ビットレートが低く表示されると思われます。」 ついでに、この商品に含まれる9枚のCDは、新規にリマスタリングされたものではなく、2008年にKarajan Symphony Editionで発売されたセットと同一のマスターを使用しているそうです。

Shostakopovich さん | 佐賀県 | 不明

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強靭でブリリアントなベルリン・フィルのサ...

投稿日:2024/10/18 (金)

強靭でブリリアントなベルリン・フィルのサウンドを駆使して、カラヤンが壮大にして精緻な演奏を繰り広げています。音響の構築物としてとらえた場合、これを凌ぐものは出にくいと思います。ブールーレイ・オーディオの緻密でしなやかな音質も聴きものです。

好事家 さん | 千葉県 | 不明

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幸か不幸かLPレコードでのカラヤンによるブ...

投稿日:2024/10/10 (木)

幸か不幸かLPレコードでのカラヤンによるブルックナーの交響曲は1975年4月21日録音のグラモフォン盤(MG1035、2600円、有名なホルガー・マッティースによる翼のジャケットデザイン)1枚しか所有していませんでした。このLPレコードのタスキのキャッツチコピーは「これが今のロマンティック」(ウーン・・・ダサイ・・・)と書かれてあり、そのセンスには(良い悪いは別にして)少なからず衝撃を受けたものです。そんなカラヤンのブルックナー交響曲全集がLP17枚組として発売される事となり普通にカラヤンファンである私は「やはり手許にあるべき全集だろう」と判断し躊躇なく(ウソです。貧乏なため資金の事もあり自分を納得させる手段の一つとして悩むふりもしました)購入しました。結果は大満足です。1番を除き2〜9番までゆったりカットの2枚組、オリジナルの翼のジャケットも美麗。小心者の私は盤面のキズを恐れて殆ど通針せず、音楽はCDによる全集で聞いております。LPレコード再生は気合を入れて聞く時のみにしています。(邪道だ!と顰蹙を買いそうですが・・・)私的な考えではこの素晴らしい装幀の全集はジャケットを愛でつつ、悦楽の境地に入り別ソース(CD等)で音楽を楽しむ事は許されるのではないかとも思います。私のシリアルナンバーは1188/2000でした。カラヤンの珠玉のトンボーの一つとして大変に優れたLP全集だと改めて感じ入っております。

小市民 さん | 静岡県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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