SACD 輸入盤

ブルックナー:交響曲第4番『ロマンティック』、シューベルト:『未完成』 テンシュテット&ロンドン・フィル(1984東京ライヴ)(シングルレイヤー)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TFMCSA1002
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明

新DSDマスター非圧縮シングルレイヤーSACD
暗く濃厚な情感あふれる
テンシュテット&ロンドン・フィル初来日の大演奏


TDKコア・レーベルで発売されていたテンシュテットのブルックナーが、TOKYO FMレーベルからSACDシングルレイヤーにより久々の復活。
 このSACD化により音の緻密さが大いに向上したようで、それでいて音質に固さのないニュートラルな質感が大変好ましく、SACD化に成功しています。テンシュテットならではの濃い味わいの音楽に感動を新たにするようです。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』
・ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』

 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 クラウス・テンシュテット(指揮)

 録音時期:1984年4月11日
 録音場所:東京簡易保険ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Single Layer

 ディスクは国内プレスとなります。

総合評価

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テンシュテットと言えば、近年発掘された様...

投稿日:2012/11/25 (日)

テンシュテットと言えば、近年発掘された様々な壮絶な名演によって、ますますその人気が高まっているが、いわゆるマーラー指揮者のイメージが強いと言えるのではないだろうか。確かに、これまでに発売されたマーラーの交響曲の圧倒的な超名演の数々を考えてみれば、それは致し方がないことと言えるのかもしれない。しかしながら、テンシュテットは、ブルックナーの交響曲の録音もかなりの点数を遺している。すべての交響曲を録音しているわけではないが、第3番、第4番、第7番、第8番については、自らのレパートリーとしてコンサートでもたびたび採り上げていたと言えるところだ。そうした4曲の交響曲の中でも、テンシュテットが最も採り上げた交響曲は第4番であったと言える。最初及び2度目の録音はベルリン・フィルとのスタジオ録音及びライヴ録音(1981年)、3度目の録音は、本盤におさめられたロンドン・フィルとの来日時のライヴ録音(1984年)、そして4度目の録音がロンドン・フィルとのライヴ録音(1989年)となっている。これから新たなライヴ録音が発掘されない限りにおいては、交響曲第4番は、テンシュテットが最も録音したブルックナーの交響曲と言えるであろう。テンシュテットによる同曲へのアプローチは、朝比奈やヴァントなどによって1990年代にほぼ確立された、いわゆるインテンポを基調とするものではない。テンポの振幅や思い切った強弱の変化を施すなどドラマティックな要素にも事欠かないところであり、テンシュテットが得意としたマーラーの交響曲におけるアプローチに比較的近いものと言える。したがって、こうしたテンシュテットによるアプローチは、交響曲第7番や第8番においては若干そぐわないような気がしないでもないが、第4番の場合は、相性がいいのではないかと思われるところだ。4つの演奏のいずれも名演であるが、やはり演奏の持つ根源的な迫力という意味においては、第1に1989年盤、そして第2に本盤の演奏を掲げるべきであろう。本盤の演奏におけるテンシュテットのアプローチも、比較的ゆったりとした曲想の進行の中に、前述のようなドラマティックな要素(とりわけ第3楽章)を織り交ぜたものとなっている。もっとも、スケールが小さくなることなど薬にしたくもなく、ブルックナーの本質をいささかも逸脱することがないというのは、テンシュテットの同曲への深い理解と愛着の賜物と言えるところだ。オーケストラは、必ずしも一流とは言い難いロンドン・フィルではあるが、テンシュテットの圧倒的な統率の下、ベルリン・フィルにも比肩し得るような見事な名演奏を展開しているのが素晴らしい。いずれにしても、本盤の演奏は、テンシュテットならではの圧倒的な名演と高く評価したいと考える。カプリングのシューベルトの交響曲第8番「未完成」は、ブルックナーの交響曲第4番とは一転して、いかにもドイツ風のオーソドックスな名演だ。音質については、FM東京の音源だけに従来CD盤でも比較的良好な音質であったと言えるが、今般のシングルレイヤーによるSACD盤を聴いて大変驚いた。従来CD盤とは次元が異なる見違えるような鮮明な音質に生まれ変わった言える。いずれにしても、テンシュテットによる圧倒的な名演を、SACDによる高音質で味わうことができるのを大いに歓迎したいと考える。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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ブルックナーが素晴らしかった。第2楽章の...

投稿日:2008/10/17 (金)

ブルックナーが素晴らしかった。第2楽章の寂寥感と濃さも凄い。ただ基本的には真面目で堅実な演奏という印象でした。コーダもヴァントやベームが派手と思われるぐらい、地味かつストレートに盛り上がるのには好感が持てた。

ガリ さん | 泪橋 | 不明

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音楽に没入する音楽家集団の熱気にうたれる...

投稿日:2008/06/01 (日)

音楽に没入する音楽家集団の熱気にうたれるCDだ。ロンドンフィル自主制作盤よりも録音が良く、演奏のほころびも気にならない程度であることが嬉しい。演奏後の拍手と歓声も、この程度であれば許せる範囲だと私は感じた。でもやはりいらない。聴いた後の余韻は、聴いた人のためのものである。ヨッフムの第7などに聴かれる、全てを台無しにする雄叫びを、なぜ大切なもののごとく収録するのか。

としちゃん さん | 宮城 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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