CD 輸入盤

ブルックナー:ミサ曲第2番、ストラヴィンスキー:ミサ曲 ヘイス・レーナース&ベルリン放送合唱団、ベルリン放送交響楽団員

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PTC5186774
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


名録音技師クリストフ・フランケによる録音!
レーナース率いるベルリン放送合唱団が伝統と革新から生まれた
ブルックナーとストラヴィンスキーのミサ曲を録音!


PENTONEレーベルからリリースされている数々の録音でも知られるベルリン放送合唱団がブルックナーとストラヴィンスキーのミサ曲を録音しました。ここに収録された両曲は混声合唱と管楽オーケストラ(小編成の吹奏楽)という珍しい編成をとります。大作曲家が遺した伝統と革新から生まれたミサ曲、注目の録音です!
 交響曲のイメージが強いブルックナーですが、ザンクト・フローリアンのオルガニストを務めていたこともあり、かなりの数に上る宗教声楽曲を作曲しており、その代表格がミサ曲です。ミサ曲第2番ホ短調はリンツの新しい大聖堂の建造を祝うため、1866年に8月に着手、同年11月に書き上げるも大聖堂の完成が遅れために初演は1869年となりました。その後1882年、1885年、1896年と改訂されております。交響曲の緩徐楽章を思わせる美し
い旋律が印象的です。
 一方、ストラヴィンスキーのミサ曲は新古典的かつ反ロマン的な作品。ブーランジェがこの作品に対する熱い思いをストラヴィンスキーへの手紙に書き送ったことでも知られます。礼拝に楽器を用いることができないロシア正教会の正教徒だったストラヴィンスキーは礼拝にミサ曲を使われることを望んでいたとも言われ、ミサ曲に対する強い思いから自らの意思で作曲しました。曲はミサ通常文に従い、キリエ、グロリア、クレド、サンクトゥス、アニュス・デイからなり、初演は1948年10月、ミラノにてアンセルメ指揮スカラ座管弦楽団および同合唱団により行われました。
 首席指揮者ヘイス・レーナースとともにベルリン放送合唱団がスタイルの違う両作曲家のミサ曲をこの上ない美しさで歌います。またレコーディング・プロデューサーはベルリン・フィルの録音でも知られるクリストフ・フランケが担当。質の高い録音であることも注目です。(輸入元情報)

【収録情報】
● ブルックナー:ミサ曲第2番ホ短調 WAB27〜混声合唱と管楽オーケストラのための(1882年稿、1885年/1896年改訂)
● ストラヴィンスキー:ミサ曲(1948)〜混声合唱と管楽オーケストラのための


 ベルリン放送合唱団
 ベルリン放送交響楽団の管楽メンバー
 ヘイス・レーナース(指揮)

 録音時期:2019年6月
 録音場所:ベルリン、RBBハウス・デス・ルンドフンクス、マスーレンアレー
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 ディジパック仕様


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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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