CD 輸入盤

【中古:盤質B】 交響曲第7番 フィリップ・ヘレヴェッヘ&シャンゼリゼ管弦楽団

ブルックナー (1824-1896)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
B
特記事項
:
帯付,紙ジャケット
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
HMA1951857
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ヘレヴェッヘ、
手兵オリジナル楽器シャンゼリゼ管の
ブルックナー第7番!


ブルックナーの交響曲がオリジナル楽器で登場ということでも話題となった1枚。しかも美音主義者ヘレヴェッヘとシャンゼリゼ管の演奏。ヘレヴェッヘはブルックナーの大家ヴァントを大変尊敬していたこともあり、とろける美音を聴かせながらも大変硬派なブルックナーに仕上がっております。音質もハルモニア・ムンディ・フランスならではの優秀録音。(輸入元情報)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB107(1885年ノヴァーク版)
[59:39]

 第1楽章 Allegro moderato [18:14]
 第2楽章 Adagio. Sehr feierlich und sehr langsam [20:19]
 第3楽章 Scherzo. Sehr schnell [09:15]
 第4楽章 Finale. Bewegt doch nicht schnell [11:51]

 シャンゼリゼ管弦楽団
 フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)

 録音時期:2004年4月19,20日
 録音場所:オランダ、ユトレヒト、フレデンブルグ音楽センター
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 プロデューサー:アンドレアス・ノイブロンナー
 エンジニア:マルクス・ハイラント

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
紐解かれたブルックナー演奏がここにある【...

投稿日:2017/07/11 (火)

紐解かれたブルックナー演奏がここにある【再販盤には元盤のレビューが掲載されていないこともあり また間違ってではあったが いつか友人に問われて言下にヘルヴェッヘのブルックナーを否定した自分の愚かさを悔いていたので書きたい】スコアを片手に聴いた また新たなブルックナーに出会ったように思う そもそも”第7”とは何かと問うわたしがいた それはブルックナーが神へ問いかけた主題でもあった 生を授けられた感謝を捧げる一方で生を奪う不条理に改めてたじろぐブルックナーが見える 心奥に広がる無常観に苛まれた音楽 ”第7交響曲”がヘルヴェッヘにはこう聞こえていたように思う アラ・ブレーヴェを遵守するがゆったりしたテンポ感が保たれる rit.指示も最小限にイン・テンポを貫く デュナーミクの幅も狭く 表情を明確にすることに専心したアーティキュレーション処理 頻出するアクセント指示もテヌート気味になることを避けている 結果としてfffになっても全パートのラインが聞き取れる 百年以上にわたって無い物ねだりをされて”第7”の欠点のように言い習わされてきた楽曲の構造が明晰に明かされた お気づきだろうか 全曲アウフタクトで歌いだされる音楽だということを ここに凱歌はない 躊躇いに打ち震える優しい孤独な魂の歌だということをもう分かってもいいのではないかと思う 一人ぼっちの弱っちい男でもまた明日へ向かって歩いて行こうとしているんだ チャプリンの後ろ姿を温かい目で見送ってやっちゃくれませんか ブルックナーの一ファンより   

風信子 さん | 茨城県 | 不明

2

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

プロフィール詳細へ

関連するトピックス

音楽 に関連する商品情報

おすすめの商品