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【中古:盤質AB】 交響曲全集 インバル&フランクフルト放送交響楽団(11CD)

ブルックナー (1824-1896)

中古情報

新品ジャケット
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:
AB
特記事項
:
なし
コメント
:
11CD BOX
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
2564680228
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


ブルックナー:交響曲全集(11CD)
エリアフ・インバル&フランクフルト放送響


【記念碑的全集】
1982〜88年デジタル録音。交響曲第8番第1稿の楽譜を見て、そのプリミティヴな面白さに衝撃を受けたインバルが、第3番と第4番でも、同じく通常とは大きく異なる第1稿を使用してレコーディングをおこなったところから始まったのがこの交響曲全集。
 第9番では第4楽章を補筆完成した楽譜を用い、さらに初期のヘ短調(第00番)や、ニ短調(第0番)の交響曲まで収録するなど、その制作方針は徹底しており、交響曲好きの好奇心を大いに刺激、ブルックナー・ファン層の拡大に絶大な役割を果たした全集として、大きな意義を持った全集であることはよく知られています。

【マーラー全集と同時期の収録】
インバルはマーラー指揮者として有名で、このブルックナー全集とほぼ同時期にDENONによってレコーディングされたマーラーの交響曲全集も高い評価を受けてきました。しかしほぼ同じ時期に同じ場所で同じオーケストラによってセッション・レコーディングされているにも関わらず、ヘッセン放送のエンジニアであるデトレフ・キットラー以外は収録スタッフが異なるせいか、両者のサウンド・キャラクターには違いがあります。
 マーラー全集がどちらかというとバランス重視でまとまりの良い傾向の音なのに対し、ブルックナー全集はメリハリが効き主張の強い音になっているのが特徴。
 そうした音響面での条件もあってか、この全集のブルックナー演奏は先鋭でパワフルな印象があり、ヴァージョン違いや秘曲が収録されているという資料的な意義だけでなく、通常作品の仕上がりも十分に高水準な全集として楽しむことができます。

【リマスタリング】
さらに今回の全集では、新たにデジタル・リマスタリングがおこなわれているのもポイント。レギュラー盤登場からすでに長い年月が経過したこれらの音源をリフレッシュさせています。(HMV)

【収録情報】
アントン・ブルックナー
● 交響曲第00番ヘ短調 [ノヴァーク版]
● 交響曲第0番ニ短調 [ノヴァーク版]
● 交響曲第1番ハ短調(リンツ稿) [ノヴァーク版]
● 交響曲第2番ハ短調(1877年稿) [ノヴァーク版]
● 交響曲第3番ニ短調(第1稿)[ノヴァーク版]
● 交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』(第1稿)[ノヴァーク版]
● 交響曲第5番変ロ長調 [原典版]
● 交響曲第6番イ長調 [ノヴァーク版]
● 交響曲第7番ホ長調 [ノヴァーク版]
● 交響曲第8番ハ短調(第1稿)[ノヴァーク版]
● 交響曲第9番ニ短調 [原典版]
● 交響曲第9番第4楽章(サマーレ、マッツーカ補完)

 フランクフルト放送交響楽団
 エリアフ・インバル(指揮)

 録音時期:1982〜88年
 録音場所:フランクフルト、アルテ・オーパー
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 2010年デジタル・リマスター

その他のバージョン

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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