CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 交響曲全集(第1番〜第9番) アイヴァー・ボルトン&ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団(9CD)

ブルックナー (1824-1896)

中古情報

新品ジャケット
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:
AB
特記事項
:
ブックレット付き,9枚組み,BOX仕様
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
OC031
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


ブルックナー:交響曲全集(9CD)
アイヴァー・ボルトン&ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団


スクロヴァチェフスキ、ヤングに次ぐ「OEHMSレーベル ブルックナー・ツィクルス」の第3集はイギリスの指揮者アイヴァー・ボルトンが指揮したザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の演奏。1982年からグラインドボーン音楽祭の指揮者を務めるとともに、1984年からはピリオド楽器を使用したセント・ジェイムズ・バロック・プレイヤーズを結成したボルトン。現代から古楽まで幅広いレパートリーを有しており、このブルックナーの演奏も、ピリオド奏法を取り入れた軽やかで透明感ある響きが特徴的。従来のような重厚な響きを重んじる聴き手の耳にも新鮮な風を送り込んだことで知られる演奏です。(輸入元情報)

【収録情報】
ブルックナー:交響曲全集(第1番〜第9番)


Disc1
● 交響曲第1番ハ短調 WAB101(リンツ版 1865/66)

 録音時期:2013年10月11-13日

Disc2
● 交響曲第2番ハ短調 WAB102(1872年版)

 録音時期:2015年10月2-4日

Disc3
● 交響曲第3番ニ短調 WAB103(ノヴァーク版 1889)

 録音時期:2007年10月25日

Disc4
● 交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(ノヴァーク版)

 録音時期:2008年4月25,26日

Disc5
● 交響曲第5番変ロ長調 WAB105(ノヴァーク版)

 録音時期:2004年5月4-6日

Disc6
● 交響曲第6番イ長調 WAB106(ノヴァーク版)

 録音時期:2010年10月23,25日

Disc7
● 交響曲第7番ホ長調 WAB107(ノヴァーク版)

 録音時期:2006年2月7日

Disc8
● 交響曲第8番ハ短調 WAB108(ノヴァーク版)

 録音時期:2009年4月15,16日

Disc9
● 交響曲第9番ニ短調 WAB109(1894年初稿・コールス版)

 録音時期:2005年11月10,11日

 ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
 アイヴァー・ボルトン(指揮)

 録音場所:ザルツブルク祝祭大劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

総合評価

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確かに重厚なブルックナーのイメージとは一...

投稿日:2021/02/27 (土)

確かに重厚なブルックナーのイメージとは一線を 画す演奏。たしかにこれも悪くはありませんが、時に物足りない感じも否定できません。

pyon さん | 東京都 | 不明

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8番・9番は少々線が細く、オケの底力が足...

投稿日:2019/12/10 (火)

8番・9番は少々線が細く、オケの底力が足りないように感じるが、全ての演奏がインテンポで進んで行き、破綻がない。指揮者はこのオケの長所短所を良く把握しており、決して無茶はさせない。冒険もしないが、演奏は保守派のリスナーにも十分にアピールできる清涼感を持つ。見通しのよい録音も小編成オケの音の風通しに一躍買っている。ファーストチョイスならカラヤンやハイティンクなどが良いだろうが、大音量のブルックナーに馴れてしまった耳には、そよ風が頭の中を通り抜けていくようで気持ちがよかった。サードチョイスぐらいで持っていてもいい全集だろう。5番の演奏が結構いいのでぜひ聴いてみて下さい。ヨーロッパの演奏文化の多様性を実感できるでしょう。

silver さん | 岐阜県 | 不明

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まだすべてを聴いたわけではないが、大きな...

投稿日:2018/05/22 (火)

まだすべてを聴いたわけではないが、大きなインパクトを受けた。かつてネヴィル・マリナーの登場時に受けたインパクトのような、と言ってみる。英国人らしいという形容はあまりに陳腐かもしれないけれど、あえて言ってみたいと思わせる。慎ましく、紳士的なブルックナーである。これほどスコアの隅々までクリアに聴こえるブルックナーの演奏に、これまで出会ったことは無かった。クリアで美しい響きが一貫して奏でられる、耳の大掃除が出来るブルックナーで、存在価値は大きいと思われる。ただ、その反面、やはりネヴィル・マリナーにも感じた壁のようなものを、この演奏から感じてしまうことも事実。あまりに慎重で、緻密な音量バランスの設計は、時に脆弱さや物足りなさを覚えてしまうことは仕方あるまい。多様な芸術を味わいたい。

林檎太郎 さん | 長野県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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